2017-02

格付:C

伸坊の哲学的 原作:南伸坊(カフェテラスのふたり)

本作品「伸坊の哲学的」は南伸坊さんのエッセイ「哲学的」をもとに、少しだけドラマ風に味付けした番組です。放送された「カフェテラスのふたり」という番組は、1985年4月に前身番組の「ふたりの部屋」から模様替えされた番組であり、本作品はその2作品目にあたります。
格付:B

ベルサイユのばら外伝 原作:池田理代子(青春アドベンチャー)

女性ながら王太子妃付きの近衛士官を務めるオスカル・フランソワ・ド・シャルジェのもとに、一番上の姉の娘であるル・ルーが行儀見習いにやってきた。しかし、この少女、男勝りと言われたオスカルが驚くほどの、お転婆。洞察力が鋭くて行動力があり、小生意気ですばしっこいが、幼稚で泣き虫。この少女が巻き起こす様々な事件のせいで、オスカルも、彼女の従卒のアンドレも右往左往。はてさて、次はどんな事件が起こりますことやら。
格付:AA

帝冠の恋 原作:須賀しのぶ(青春アドベンチャー)

貴族の令嬢の夢など他愛もないものだ。「私の夢は、世界一素敵な王子さまと結婚して、世界一美しい宮殿で夢のような暮らしをすること。」でも、現実には、そんなものは存在しない。だとしたら、自分の手で作ってみせる。そう、私は「オーストリア」と結婚するためにやってきた。19世紀初頭。ハプスブルク帝国の世継ぎとされるカール大公のもとに、南ドイツの新興国・バイエルン王国から一人の王女が嫁いできた。彼女の名はゾフィー。人々は彼女の美しさを賞賛したが、彼女は美しいだけの女性ではなかった。彼女の中には強い決心と覚悟が隠されていたのだ。
アンケート(年次)

2016年のラジオドラマ人気投票アンケートを振り返って。

このブログでは、2015年末に引き続き、2016年末にも1年間に放送された青春アドベンチャー・FMシアター(特集オーディオドラマを含む)等のラジオドラマの人気投票を実施しました。今回は、「組織票問題」、「投票期間」、「アンケート対象の番組」...
格付:AA

ブルボンの封印 原作:藤本ひとみ(青春アドベンチャー)

17世紀のフランス。太陽王と呼ばれたルイ14世のもと、フランスは絶対王政の絶頂期を迎えた。しかし、その太陽王の若き日には、世に知られない陰謀劇が繰り広げられていた。事件は1643年5月3日に、宰相マザランがひとりの嬰児を拾ったことから始まる。もしこの時、マザランがこの女の子を拾わなければ、歴史の流れは大きく変わっていたかも知れない。この物語は、マリエールとマノンという2人の少女、そしてルイとジェームズという2人の男を巡る、数奇な運命の物語である。
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