多ジャンル(競作)

格付:B

風のスケッチブック 作:日比谷祐希ほか(青春アドベンチャー)

本作品「風のスケッチブック」はNHK-FM青春アドベンチャーで放送されたオーディオドラマで、1回15分完結の独立したショートストーリー5篇から構成されるオムニバス作品です。 「○○のスケッチブック」というタイトルの作品は2021年の「ソラのスケッチブック」に次いで2作品目ですが、これをNHKがシリーズとして扱っているかは微妙なところ。 また、最近、青春アドベンチャーで5作品制作されている「ストーリーボックスシリーズ」とどう棲み分けているのかもよくわかりません。 かつて併存していた「不思議やシリーズ」と「ライフシリーズ」は、制作局が分かれていたほか、内容面の傾向も違っていました。 この辺は今後明確になっていくのかも知れません。
格付:B

とけるストーリーボックス 作:小峰貴之ほか(青春アドベンチャー)

本作品「とけるストーリーボックス」はオリジナル脚本5話で構成されるストーリボックスシリーズの第5弾です。 2023年では3月の「ふれるストーリーボックス」に次いで2作品目の放送となりました。
格付:B

対決ショート・ショート-赤川次郎VS横田順彌 (アドベンチャーロード)

本作品「対決ショート・ショート-赤川次郎VS横田順彌」は、赤川次郎さんと横田順彌さんの共著によるショートショート集「二人だけの協奏曲」を原作とするラジオドラマです。 原作小説でおふたりは15テーマで競作しているのですが、本ラジオドラマはそのうち「魔法使い」、「ギャンブラー」、「それからの桃太郎」「怪談」、「卒業」の5テーマの作品を取りあげています。
格付:C

ふれるストーリボックス 作:美野洋平ほか(青春アドベンチャー)

本作品「ふれるストーリーボックス」はシリーズ4作品目となるオリジナル脚本のオムニバス作品。 「ストーリーボックスシリーズ」は2019年の「夜のストーリーボックス」以来、ほぼ年1作品が制作され、青春アドベンチャーではすっかりおなじみになりました。
格付:B

かおる、ストーリーボックス 作:美野洋平ほか(青春アドベンチャー)

全5話で構成されるオリジナル脚本のオムニバスオーディオドラマ。 2019年「夜のストーリーボックス」、2020年の「ストーリーボックス ザ・トーキョー」に続くストーリーボックスシリーズの第3弾として2022年5月に放送された作品がこの「かおる、ストーリーボックス」です。 この作品から公式ホームページでもストーリーボックスシリーズという言葉が使われるようになりました。
オムニバス作品等の一覧

ストーリーボックスシリーズの作品一覧

青春アドベンチャーで新しいオムニバスシリーズが始まりました。 その名も「ストーリーボックス・シリーズ」。 2015年にライフシリーズの(今のところ)最終作「フラワー・ライフ」が放送されてから久しぶりの新オムニバスシリーズのスタートです。 す...
格付:B

ソラのスケッチブック 作:門前日和ほか(青春アドベンチャー)

本作品「ソラのスケッチブック」はNHK-FM青春アドベンチャーで放送されたラジオドラマで、各回15分で完結するショートストーリーが5篇でひとセットのオムニバス形式の作品です。 「ソラのスケッチブック」が放送された2021年はオリジナル脚本が極端に多かった年で、脚本家競作の作品に限っても本作品に加えて「シンクホール」、「当面の間、変身します」と3作品も制作されました。
オムニバス作品等の一覧

シリーズ作品以外の脚本家競作オムニバス作品一覧

NHK-FMのラジオドラマ(オーディオドラマ)番組「青春アドベンチャー」は、通常15分×10回程度の枠を1作品として放送します。 しかし、1回15分ごとに違う脚本家が担当し1回で完結するオリジナルのラジオドラマを、5~10回分束ねて一つの作...
格付:B

当面の間、変身します 作:櫻井智也ほか(青春アドベンチャー)

本作品「当面の間、変身します」は、「変身」をテーマにした脚本家競作のオムニバスラジオドラマで、1回15分、全5話で放送されました。 シリーズではないオムニバス テーマ(お題)だけ与えられて、あとは脚本家が自由に創作するタイプの作品は青春アドベンチャーでは従来より一定割合制作されています。 こうした作品は「不思議屋シリーズ」、「ライフシリーズ」などタイトルにも統一性を持たせることが多いのですが、本作品は完全に独立した作品です。 ちなみに同じ2021年に放送されたオムニバス「シンクホール」は舞台となる街を共通にさせている作品で、少し趣向が異なります。
格付:B

ストーリーボックス ザ・トーキョー 作:黒瀬ゆか他(青春アドベンチャー)

本作品「ストーリーボックス ザ・トーキョー」が放送されたラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」は、毎日15分ずつ連続10回程度で長編のラジオドラマを放送する番組です。 ただし、時々、1日15分でストーリーが完結するオムニバス形式の作品を放送することもあり、本作品はそうした短編オムニバス作品のひとつです。 オムニバス作品としては「不思議屋百貨店」などタイトルに「不思議屋」と入ったシリーズや、「インテリア・ライフ」などタイトルに「ライフ」と入ったシリーズが放送されてきたのですが、近年、両シリーズとも新作が途絶えています。 そうした中放送された本作品「ストーリーボックス ザ・トーキョー」は、2019年2月に放送された「夜のストーリーボックス」に続く、タイトルに「ストーリーボックス」と入ったシリーズです。
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