2025年放送作品アンケート結果4:FMシアター・特集オーディオドラマ作品編

アンケート(年次)

【2025年NHK-FMオーディオドラマアンケート結果4:FMシアター・特集オーディオドラマ作品編】

NHK-FMオーディオドラマアンケート2025のうち、FMシアター・特集オーディオドラマに関する作品へのアンケート結果です。
今年もご協力頂きありがとうございました。
ただ今年はご参加者がとても少なく…主催者の力不足を恥じるばかりです。
なお、アンケート回答者の属性等、アンケートの概要はこちらをご覧下さい。また、5作品以上に推薦コメントをいただいた場合はコメント数を5で割った数字をコメント数としてカウントしています。
(注意)コメントには一部ネタバレ要素があります!

作品編

第1位(5コメント)

手が冷たい

単身、漁を続ける北海道の女性漁師を主人公にした作品で、当然、札幌局の制作。
娘と夫を亡くした58歳の女性という設定があまりにFMシアターらしい地味さだが、今回5コメントを集めてトップになった。
主演の高橋惠子さんは実は北海道出身らしい(ただし小学校6年生から東京都府中市)。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 風子のとにかく後ろ向きな演技がすごかったです(けく)
  • 子を亡くし、厳しい自然のなかで漁を続けてきた風子の心がふっとやわらぐ瞬間がよかった。(匿名希望)
  • 構成、ストーリー、音、に感動しました。大好きなお話です。次回作も期待しております。(匿名希望)
  • 立ち直れない主人公が光を見つけると言う話はよくあるけれど、この話は主人公が仕事を続けているというところが今までと違って新鮮で良いなと思った。また、年代の違う女性同士のシスターフッドも良かった。(よこたん)
  • 自分の暮らしている街からすると、北の果ての暮らしが垣間見れた感じがする。(vt)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 最後には明るい展開になって良かったです(けく)

第2位(4.8コメント)

私がホンマに好きなのは

主演は「うつくしい靴」の東野絢香さん
あちらでは靴職人の役だったけど、こっちではアパレル店員の役。
一方、主人公・谷岡あかりの憧れる声優・前園祐二役に関俊彦さん。
往年の名声優だけど声、若いな!

■リスナーによる推薦コメント■
  • 関俊彦さんの声が聴きたくて何回も再生しました。(かわ)
  • うつくしい靴の東野さんがどんな感じで演じるかに関心があり、聞いた。のびのび演じているのがよかった。令和8年も出演して欲しい。(匿名希望)
  • 関俊彦!!に尽きる(本とかえる)
  • 声優を推すというテーマが良かった。自分が好きなものに正直なれるのは共感できる(A)
  • 自身もちょうど「オタクな自分を出せずに、綺麗な自分を人間関係のために偽り続けてきたこと」に悩んでいたため、すごく励まされた作品でした。周りの目を気にせず、自分の好きに正直なありのままの自分でいたいと思える作品でした。(女性・20~24歳)

■リスナーによるその他のコメント■

  • いろいろな関俊彦の声が聞けて面白かったです(けく)
  • 自分もオタクなので、共感できるシーンが多かった。
    握手会であんなに長く推しと話せないだろってツッコミを入れたくなってしまったが、それは仕方ないと思った。
    アニメイトで買い物してる時の音響効果がまさにそんな漢字だった。(げん)

第3位(4コメント・2作品)

水を運ぶ

あおなり道場始末」、「高天原探題」、「人工心臓」など当ブログでも青春アドベンチャー(エンタメ枠)での出演作をたくさん紹介している橋本淳さんの主演作。
ただ本作品は、元恋人の男性のために富士山のふもとから水を汲んで持っていく男性といういかにもFMシアターらしい地味だけどシリアスな作品。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 余命いくばくもない同性の元恋人。今は女性と暮らすその恋人の元に富士山の水を運ぶという、一見突拍子もない作業の中に切ない想いが詰まっていると感じました。途中で出会う変わり者のお婆さんが上品なアクセントになっていたところも好きでした。(えり太郎)
  • 三角関係がスリリングでした。まさこさんが素敵でした。(みぽんぬ)
  • 地味だけどじわじわ沁みてくる(本とかえる)
  • なぜ主人公が元恋人と別れたのがあまり分からなかったですが、同性だからこその葛藤などがあったのかなと思います。お弁当作ってくれるおば様がとても素敵でした。(みか)

■リスナーによるその他のコメント■

  • マサコさんのさっぱりした性格が面白くて癒やしでした(けく)
  • とにかく重い作品だった。
    同じシーンが何度も繰り返し流れる作品だったけど、なぜか全然別の視点から聴くことができた。脚本の構成と演技がうますぎるからだと思う。ちょうど東海道新幹線に乗っているときに聴いてたから、ストーリーがダイレクトに入ってきた。(げん)

特集オーディオドラマ うつくしい靴(再)

うつくしい靴 作:本山航大(特集オーディオドラマ)
どこかおかしいところがあるわけではない。あえていえばスニーカーにしてはタイトであることくらいか。しかしどうしても本物であるという確信が持てない。本物と断言できないのであれば店頭に並べるわけにはいかない。スニーカー専門店として信用にかかわる。そして店頭に出せないものを買い取ることはできない。なにせこれが本物のワッツだとしたら数百万円の値が付くものなのだ。しかし私はスニーカーヘッズ(マニア)だ。簡単に諦めることもできない。なにせワッツを手に入れられるチャンスなんて滅多にない。そして目の前にあるスニーカーは確かに美しい。そう革靴のような気品が漂っているのだ。仕方がない。かくなる上はこうするしかないだろう…

2024年12月に初回放送され、1年も経たない2025年11月に再放送された作品だが、それにふさわしい出来で初回放送時、思わず格付けAAA-を付けてしまった作品。
ふたりのプロフェッショナルのぶつかり合いが見事に表現されており緊張感がある。
滝藤賢一さん、またオーディオドラマ出てくれないかな。

■リスナーによる推薦コメント■
  • プロとプロの対決に緊張感があって面白かったです。また聴きたいです。(かわ)
  • 今年一番でした。ただし再放送のようですね。(いとま)
  • ホンモノを目指す心意気に震えました。(みぽんぬ)
  • レベルの違う面白さだった。実写ドラマみたいだなと思う部分あったのですが、虎に翼のスタッフが集まって作ったんですね。(よこたん)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 聞き直しましたが、素晴らしい作品。(ぺろしき)
  • 昨年に続き、二回目の視聴。役柄ゆえ、東野さんのシリアスな演技が印象的だった。(匿名希望)
  • 偽物の靴を販売してた青年も詐欺罪だと思うのですが、自首したんですかね…(みか)
  • 効果音が本当に素晴らしい。靴を作る手順が音だけでもなんとなくわかる。
    学び多き作品。
    店長、靴職人の娘、転売ヤーの男、みんなキャラにぴったりな声で、ぴったりな演技をしていた。(げん)

第5位(3コメント、2作品)

14年目のハッピーバースデー

いわゆる東日本大震災もので、3月8日に放送された。
思えばあれからもう14年も経つわけで、東日本大震災を覚えてない大学生、なんてものが存在することにちょっと驚いた。
出演者4人だけのミニマムな作品。そういえばこのジャンルの白眉「はるかぜ、氷をとく」も4人だけで物語が進む作品だった。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 最後の歌を歌うシーンで涙が出た。頑張っている大学生を応援したくなった。(パンダ)
  • 震災を扱うドラマでしたが、聴きやすかった。(あんこ)
  • 世界観やメッセージ性、音の一つ一つが良かった(匿名希望)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 震災の日が誕生日という難しい題材を、簡単には片付けないまま上手く扱っているように感じました(けく)
  • 今年の震災スペシャルはそう来たかって思った。最後、浜辺でお祝いするシーン、もえが控えめにハッピーバースデーを歌ってるのがすごく良かった。役者さんの演技が若干棒読みっぽかったけど、不器用な主人公をそうやって表現してるのかなとも思った。(げん)

ロゼットの朝(再)

ロゼットの朝 作:飯野陽子(FMシアター)
3人だけの職場、社史編纂係。役職から外れ子会社への出向という身分。職場も東京から高速で1時間ほどかかる旧物流倉庫内のプレハブ事務所。つまり左遷だ。しかし仕事は仕事。どんな仕事でもきちんと成果を出さないといけない。この2人とともに。

2023年のこのアンケートで第1位の得票だった作品。
左遷されたサラリーマンの日常を描く飛んでもなく地味な作品だが、静謐なSEとドキッとするセリフで不思議なリアリティを作り出している。
再放送での評価も納得。

■リスナーによる推薦コメント■
  • えっと思わせる意外な展開と、スッキリハッピーエンドとは言えない余韻をもたせたリアルなラストが最高です。是非また聴きたいです。(かわ)
  • 少ない登場人物、地味なストーリーだけどなんか好き(本とかえる)
  • 地味ながら日本のどこかで起きてそうな小さな世界にスポットをあてた会話劇で、それぞれの登場人物にリアリティがありとても聞き応えがあった(ナンジ)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 静かなFMシアターの代表。発出時、人気があったのもうなずける。ゆっくりと静かに時間が過ぎていく感じがよかった。(匿名希望)
  • 久しぶりに聴いたのですが、静かな会話劇に引き込まれた。(パンダ)
  • 途中でまさかのどんでん返しに下がりつつあった瞼が一気に開いた。西野はしっかり感情を言う人じゃないから、聞き手にも察する能力が求められるお話だった。それぞれ3人がなんとなく気を遣いながら働いてる感じが伝わってきた。結婚披露宴のスピーチ、個人的には感動したが、あとでぶった斬られてなんとも言えない気持ちになった。あと、雨の日にたんぽぽに水をやってるときの音響効果が良かった。(げん)
  • 再放送で、ラストもしかしてあの3人はこのまま一緒に仕事を続けていってるのではないかと思えてきた。最初の放送の時は途中うまくいきそうで、最後絶望的になる暗い話、作品はとてもいいけどと感じたが(潤之)

第7位(2.8コメント)

空想博覧会2

オムニバス作品は、放送時間が1回15分の青春アドベンチャーではしきりに制作されているが、FMシアターでは稀有な存在。
2023年の第1弾に続いて2025年に制作された第2弾がこの作品で、50分の放送時間に「夢を掴(つか)んだ女」、「うどん販売機」、「応答せよ」の3話が詰め込まれた。
脚本はすべて劇作家の後藤ひろひろさん。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 前回の「1」に続き、超突拍子もない、しかもラジオだからこそ可能と思われる3つのストーリーに唸りました。爆笑シーンだけでなくラストは泣かせてきて、参った!3回聞いて3回とも泣かせていただきました。「こまかまる」最高!(えり太郎)
  • 松浦さんの演出に惹かれ聞いた。富田さんや帯金さんも絶叫し、大爆笑した。聞き逃し配信で聞いたのがこの時ほどよかったと感じたことはない。やはり、松浦さんの演出に外れはない。最後は以外にしっとりまとめたのもよかった。(匿名希望)
  • こういう短編をまとめて流すオムニバス方式は好きなので、楽しみながら聴いた(A)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 「3」が放送される日を正座してお待ちしております。(えり太郎)
  • 「応答せよ」が切なくて良かったです(けく)

第8位(2コメント、7作品)

田毎の月が沈む

棚田での農業をテーマにした作品。
主演の女優・小林涼子さんは世田谷区でアクアボニックス方式(「ナカスイ -海なし県の水産高校-」でも言及されていた)の農園を主宰していたりもするのだが意図的なキャスティングなのだろうか。
他にも鈴木杏樹さん、奥田瑛二さんなどがご出演。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 母娘ふたりのモノローグで進むしみじみとしたストーリーの中に、昨今の米不足に象徴される日本の農業の大きな課題を突きつけられたようで考えさせられました。(えり太郎)
  • 音だけのドラマでも、光景が見えるような良い話でした(けく)

■リスナーによるその他のコメント■

  • Twitterに予告編が公開されるほどだから名作だろうとは思ってたけど、想像以上にいいお話だった。FMシアターの作品はテーマを重くすると内容が詰め込みすぎだったり最後駆け足になったりすることが多いけど、これは分量がちょうど良く、全てのテーマがスッと入ってきた。(げん)

夜の学び舎に燈ともりて

民間経営の自主夜間学校を舞台にした親子の物語。
脚本は「エンディング・カット」や「ふたりの娘」、「琥珀(こはく)のひと」と当ブログで高評価の作品が多い新井まさみさん。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 「生きるとは学ぶこと」とても心が温かくなりました。(みぽんぬ)
  • うろ覚えの部分も多いですが、学校や勉強とは何かを考えさせられた話で好きでした。(女性・20~24歳)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 途中で歴史ドラマがいきなり始まって、意外性があって面白かったです(けく)

マイリバー・マイライフ

中年男と小学生2人の河川敷での物語。
主演は腹話術を得意とする笹本旭さんで、脚本は「第53回創作ラジオドラマ大賞」受賞作品。
脚本の天見ろねさんは「月のスケッチブック」第3話「ツキをサブスク」も書かれている。

■リスナーの感想(好きな理由)■
  • ロゼットの朝の水橋さんが出演。なんと言っても、子供の声がかわいらしい。ストーリーで数年先の結果を見せて、エンディングに至る展開は面白いがうまくいったかは疑問。
    しかし、雨の川岸での子供とホームレスのやりとりは景色が思い浮かび、楽しい。
    作者は異なるが、昨年のそれは誠に似た雰囲気がある。こういう自然派的な作品は文句なく楽しい。(匿名希望)
  • 人生辛いことはあるけど、前向きに生きてみたいって思える作品でした。(女性・20~24歳)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 子供たちとおじさんとの掛け合いが面白かったです(けく)

時をわたる聲

第二次世界大戦終戦直後に起きた三船殉難事件(三船遭難事件)をテーマにした作品。
なんと1558人以上が犠牲になった事件だがあまり知られていない。
珍しくもNHK旭川放送局の制作。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 一般的にはあまり知られていない話をラジオドラマにするのは素晴らしいことだと思いました(けく)
  • 三船遭難事件をはじめて知った。2025年のFMシアター作品で一番心に残った。(匿名希望)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 戦争物をVTuberと組み合わせるのは新鮮で良かったです(けく)
  • まず、6月末に戦争の話が来るとは思わなかった。そして、この事件をぼくも初めて聞いたし、それをどうやったら若者の僕達が発信できるのか、どう取り扱えば良いのか迷う気持ちはよくわかった。作業しながら聞くんじゃなくて、ゆっくり時間をとって聞きたかった。あとVturerの声出せる役者さんすごい(げん)
  • 重い内容を扱うだけでなく、報道の重要性をラジオ放送でも伝えられるという意識をも感じられた(潤之)

バンザイタイムマシン(再)

ウルフルズの「バンザイ」に乗ってタイムスリップ?
2021年初出の作品で、2021年のアンケートでは1件しかコメントがなかったが今回は3倍増。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 歌も、声もドラマ内容もとても良かった。(匿名希望)
  • 話も面白かったけど、劇中歌が良くて耳に残りました。(よこたん)

■リスナーによるその他のコメント■

  • ウルフルズの「バンザイ」が、タイムスリップのきっかけの曲になるというのがなんともいえません(潤之)

アーケート狂騒曲

藤井青銅さん脚本、アーケード商店街で起こる老朽化したアーケードの撤去をめぐるドタバタ騒動。
金物店の店主を、堂々たる美声の伊礼彼方さんが演じるのが何だかおかしい。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 集客に悩む商店街の古くなったアーケードの撤去をめぐる話、なのに、ラスト含めなんか楽しく聴いたように思う。うまいなあ(潤之)
  • 藤井青銅さんらしい作品で楽しめた(女性・60~64歳)

■リスナーによるその他のコメント■

  • ディベートと言いつつものは言いようというところは面白かったです(けく)

彼女たちの夜明け

青森+LGBTという組み合わせの作品で、NHK青森放送局の制作。
主演の女優・佐々木志帆さんは青森県のご出身。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 離れていた年月を経て、船で語り合う二人がよかった。(匿名希望)
  • 彼女たちの気持ちの揺れ動くさまが上手く表現されていた。青森言葉も心地よかった(女性・60~64歳)

■リスナーによるその他のコメント■

  • 放送後、仙台放送局の夕方のラジオ番組でも制作時の話を聴かせてもらった。繊細なテーマであるのに聴取後、ぬくもりを感じた理由も少しわかったように思う。(女性・60~64歳)

第15位(1.8コメント、2作品)

罵詈雑言忠臣蔵(再)

罵詈雑言忠臣蔵 作:池谷雅夫(FMシアター)
時は元禄15年12月15日…の翌日。赤穂浪士が討ち入って本懐を遂げた吉良邸にまたしても討ち入りの鬨の声が鳴り響く。吉良は悪者!吉良は嫌い!世間で巻き起こる轟轟たる赤穂浪士同情論、吉良悪玉論を背景に新たな討ち入りが決行されたのだ。まあつまり便乗討ち入りだ。この時、上野介の孫である吉良義周の首を求める暴徒の前に敢然と立ちふさがったのが上野介の妻、吉良富子。あるいは脅し、あるいは宥め、証明書を発行し、家財を提供し、硬軟両面から暴徒に対する富子だが。

2018年初出作品の再放送で、当然今回も12月に放送。
忠臣蔵をネットでの誹謗中傷的な側面から描くのは面白いが、どうせならもっと突き抜けたストーリーでもよかった気もする。
ちなみに主演の江波杏子さんは収録後、初回放送前に亡くなられたので、本作品が遺作となる。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 現代でも問題になる誹謗中傷を忠臣蔵で、かつ赤穂浪士ではなく吉良側で描いたのが新鮮だった(A)
  • 再放送できちんと聴いたように思う。忘れてるだけかもしれないが…
    すごく笑って聴いていたけど、きちんと時代劇として感動した(潤之)

特集オーディオドラマ ニッポン・ローリング・デイズ~浅草レビュー青春物語~

エノケンの浅草レビュー時代を描く作品で、三宅裕司さん、中村メイコさん、石田ひかりさん、藤村俊二さんなど出演者もそれっぽい。
吉村ゆうさんは他にも「ニッポン・ラジオ・デイズ」、「ニッポン・ハッピー・デイズ」など近現代の日本をノスタルジックに描くシリーズを手掛けている。

■リスナーによる推薦コメント■
  • 浅草喜劇のはじまりを面白おかしく描いて、かつしんみりとさせられた。(A)
  • 前後編二時間で、聴く大河ドラマのよう(潤之)

第17位(1コメント・16作品)

1コメントの作品は以下のとおりです。

作品名 推薦コメント その他コメント
オーバーライト カセットテープのサスペンスが心をうちました(ぺろしき) なかなか難しい感情をうまくドラマにできていると思いました(けく)
「ありがとう」が言えるまで 「緩和ケアは死を待つ場所じゃない」が印象的でした。(みぽんぬ) 死の直前まで努力するという話に弱いので感動しました(けく)
ラジオドラマでは珍しい医療ドラマ。ガンに苦しむ演技やそんな親を号泣しながら見届ける娘の演技がとにかくすごかった。
最後にミスチルを歌うシーンは印象的。(げん)
アイニク憶えはありませんが 最終盤のセリフ「いつか世の中に知っている人がいなくなるかもしれない。でも頭の中にいる人たちに、私は会いに行く」 というセリフが良かったです(けく) 男女関係がドロドロしていたが、面白かったです(けく)
津田寛治さんのかっこいい演技がたくさん聴けた。
忘れちゃうことの意味を再認識させられた。(げん)
砂浜クラブ(再) 思春期の複雑な人間関係や心情がとても良いです。久しぶりに聞いても新鮮な気持ちで聞けました。(みか) 吹奏楽の演奏についていけないシーンとか、いじめを受けてるシーンの音がリアルで、ちょっと鳥肌が立った。(げん)
大きな湖の小さな島で 「私はまだ変わってる途中や」少女の気持ちの変化が手に取るようにわかって、号泣しました。(みぽんぬ) 沖島という、琵琶湖にある有人島を初めて知ったので面白かったです(けく)
月につれてって 朝夏まなとさんの歌を堪能できました。(みか) 音楽で関係が壊れたものの、最後には音楽で修復されるのが良かったです(けく)
親子のすれ違いというか価値観の違いがうまく表現されていた。片方が思うように動けないとなおさらその溝は深まるんだなって思った。
最後、ジャズの演奏に合わせて業者のおっちゃんが机?でリズムを刻んでるシーンが印象的だった。(げん)
君の夢を叶える、僕の夢 自分の夢をもう一度振り返ってみたくなった。(あんこ) 確かに、夢がないと堂々と言えるのはすごいことかもしれないと思いました(けく)
雨音 和傘が欲しいと思う作品でした。雨の音や遠距離で運命的な恋愛もとても印象的でした。(みか) 和傘と雨の音の収集がうまく繋がっている展開が良かったです(けく)
おばあちゃんのかき氷 かき氷が美味しそうでした。(かわ) 良い話でした(けく)黒蜜のかき氷食べたくなりました。(みか)
あさの居る場所 のとじま水族館のジンベエザメはとても残念だったのが思い出されました。(みか) 良い話でした(けく)
特集オーディオドラマ おやすみ、サマークエスト 少年が冷静で策士な展開がとても良かったです(けく) 一夏の冒険、そしてどこか別れを感じさせるラストが良かったです(けく)
仕事中にそんなにゲームやって大丈夫かって突っ込みたくなったのは一旦置いておくとして。
ゲームを通じて少年の心を開いていく面白さと言うか不思議さがなんとも言えない。彼女?が真正面から少年に近づこうとしているのもまたいい。
ゲームのテーマソングが良かった。(げん)
ままなる 間違いなくこの作品。
25歳がテーマだったけど、まさに自分が25歳で、まるで自分のドキュメンタリーを勝手にラジオドラマにされたみたいな作品だった。
全員の気持ちが手に取るようにわかったし、一言一言が心にグサグサと刺さった。(げん)
あっさりしつつドロドロしていて良かったです(けく)
からすが教えてくれたこと 温かくて懐かしくて、感動で泣いた作品です。童謡にまつわる思い出を思い出し、自身もじんわりと温かい気持ちになりました。(女性・20~24歳) やさしい世界だと感じました(けく)
犬がいた季節 犬は「声」だけでもかわいい。話の展開というか構成も意外性があり良かった(潤之) 犬の人なつっこさがよく出ていると思いました(けく)
背番号がない夏 高校野球実況をラジオで聴くのが好きなこともあり、集中して聴いた。チームワークの大切さもよく伝わってきた(女性・60~64歳) ボールパーソンという見逃してしまいそうな役割を取り上げていたのは面白かったです(けく)
ともに帰らん(再) 題材か題材なので重々しく暗い。妻の奔走によってやっと家族がそろったとき、気持ちが明るくなりほっとした。(匿名希望) 重い内容だけど、不思議とラストの聴き心地がよかった。ドラマが主人公夫婦を軸にしてぶれなかったからだろうか(潤之)

第33位(0.8コメント、2作品)

1コメント(ただし5作品以上にコメントした方のためコメント数は換算して0.8扱い)のあった作品は以下のとおりです。

作品名 推薦コメント その他コメント
スイートメモリーズ(再) ペットロボットの死について真正面から向き合った作品で感動した。(A) じゅんこのもどかしさが伝わる演技だった。それと、ロボット犬がどんな形でどんな動きをするのかがわかりやすかった。(げん)
姉妹のしまいごと 大河ドラマべらぼうの出演者二人の共演がまたお目にかかれてよかった(A) 謎の男が良い味を出していました(けく)

第35位(コメントなし)

作品名 その他コメント
アディショナルタイム 基本的に前向きでコミカルな幸太郎が良かったです(けく)
起業しやぁ ギャグ系のトンデモな作品かと思ったら、まっとうなお仕事もので感動しました(けく)
鮫人の家 不思議系な話で良かったです(けく)
無駄な会話やナレーションがなく、音響で補われていた。腫れ物を扱う感じで娘と接する父親の演技がうまかった。鮫人がなくなる展開がちょっと急だった。もうすこしじっくりそこを掘り下げてくれてもいいのかなと思った。(げん)
オアシス アルバイトの店員の軽さが良い味を出していました(けく)
母が、来た すごいキャラの母でしたね!(かわ)
不条理な展開が良かったです(けく)
ツッコミたいところはたくさんあったけれどもなんというか終わり方は結構良かった消えそうなキャラでは自分はないので共感はあまりできなかったけれどそういう消えそうな人に関しては共感できるんじゃないかなって思う(げん)
お茶からはじまる物語 お茶に関わる人々のインタビューが挿入されているところが、リアル感があって面白かったです(けく)
聖地じゃない ちょっとテーマを詰め込みすぎた感は否めないけど、BLに対して様々な意見があるのを逆手に取ったいいストーリーだった。(げん)
ふしぎの国のハイサイ食堂(再) 沖縄弁に癒されました〜(かわ)
主人公の鈍感さというか行動?に少しヒヤヒヤしたけど、それを受け止めるおばあがよかった。(げん)
靴を履いたら 登場人物がみんなうまく丸くまとまって、良い話だったです(けく)
凄く面白かったです。男性の声が良かった(匿名希望)
包帯クラブ ルック・アット・ミー!(再) 今どきのニュースに出ているネタで話を作ったような無理やり感がある。(hirog3)
高校生の青春ストーリーでも、戦争の痛々しい作品でもない新しいタイプの作品だった。後半を聴き終えた時、前半をまた聴きたくなった。(げん)
特集オーディオドラマ 1975年に生まれて 同世代で楽しかったです。(みぽんぬ)
正直父親の気持ちの方がわかってしまった。圧倒的に娘の方が年齢近いのに。
あと、ラジオパーソナリティの声がすごく落ち着いた。(げん)
ラジオ放送100年の折り返しの年かと、つくづく…(潤之)

補足

作品編の結果は以上のとおりです。
去年の結果今年の青春アドベンチャー編のように、極端に偏った回答になるのも困りものですが、こちらのように回答が少なすぎるのはもっと困りもの。
残念です。


【2025年のアンケート結果一覧】

  1. 2025年アンケートのトップページと概要
  2. 青春アドベンチャー作品編
  3. 補足:ある出演者のファンの方々について
  4. 青春アドベンチャー出演者編
  5. 青春アドベンチャーその他編
  6. FMシアター・特集オーディオドラマ作品編
  7. FMシアター・特集オーディオドラマその他編
  8. 2025年アンケートの反省点

■アンケート企画の結果
今までの各年ごとアンケートの結果一覧と2022年に実施した全作品アンケートの結果一覧は以下からご覧ください。

当ブログ実施!年ごとのリスナー人気アンケートの結果一覧
当ブログで実施した年ごとのアンケートの結果一覧青春アドベンチャー2015年より毎年当ブログで実施しているその年の青春アドベンチャーについてアンケート結果です。作品編出演者編その他編特別集計2024年○○○※2023年○○○※2022年○○○...
当ブログ実施!青春アドベンチャー全作品対象アンケートの結果一覧
当ブログで実施した全作品対象アンケートの結果一覧リスナー格付け随時実施している各作品のリスナー格付けの投票状況はこちらです。2022年実施全作品アンケート青春アドベンチャーの30周年にそれまで放送された全作品を対象に実施したアンケートの結果...

■2025年の放送作品
2025年に青春アドベンチャーで放送された作品を一覧にした記事は以下のとおりです。

2025年の青春アドベンチャー作品一覧
2024年についても12月に入って早々の12月4日に、翌2025年の青春アドベンチャーの放送の告知がスタートしました。2024年の第1作は1月6日スタートの「彼女が遺したミステリ」。1月に小島史敬D演出のミステリー風の作品が放送されるのは4年連続。今年も期待です。

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