歴史時代(海外)

格付:B

ラングドックの薔薇 作:並木陽(青春アドベンチャー)

1237年、フランス王との戦いが終焉し一時の平和を享受している南フランス・ラングドック。 しかし平穏は表面的なものに過ぎない。 フランス王に屈服した南フランス諸侯も、異端として迫害される「良き人々」(=カタリ派)の民衆も未だ苦しみの最中にあった。 主を持たない若き自由騎士ペイレも領地を奪われた没落貴族の子弟である。 一見、無責任な放蕩生活を続けるペイレだが、彼にも自らの心の内を苛む、ある思いがあった。
作品間のつながりを楽しむ

アメリカ合衆国を舞台にした作品。

特集 青アド・ポーカー40:青春アドベンチャーでアメリカ合衆国を舞台にした作品。 今回は2023年5月の「ウィル」の放送を記念?して、青春アドベンチャーのアメリカ合衆国を舞台にした作品を一覧にしてみました。 以前、ヨーロッパの近世を舞台にし...
格付:A

昼も夜も彷徨え 原作:中村小夜(青春アドベンチャー)

12世紀。ヨーロッパ・イベリア半島にイスラム教徒が跋扈し、中東・エルサレムを十字軍という狂気が支配していた時代。 2大宗教の圧迫が強まる中、ユダヤ教徒はその内部でも独善的なラビ(宗教指導者)による排他的な指導体制を敷いていた。 そんな時代にひとりの若いユダヤ人神学者がラビたちの独善的な主張に異を唱える。 イスラム教の信仰告白をしてでも生き述べるべきだ。 しかし、彼自身は違う道を選ぶ。 自由だけは手放せない。 だからそれ以外の全てを手放して逃げる。 逃げて己の信条が守れる場所を探して昼も夜も彷徨い続ける。 風のように彷徨い続けるその生き方こそ彼の精神の姿そのものだった。
作品間のつながりを楽しむ

ラジオドラマ作品間の、出演者・原作・作品内容などのちょっとした関連性を見つけて楽しむ

【特集:青アド・ポーカーの記事一覧】 本ブログは、NHK-FMで放送されているラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」系列の番組で放送されたラジオドラマを紹介するものですが、特にこの「特集:青アド・ポーカー」はその紹介した作品間の緩やかなつな...
作品間のつながりを楽しむ

イギリス近代の歴史を青春アドベンチャーでたどる。

【特集:青アド・ポーカー39】イギリスの黄金時代を描いた作品群を時系列で並べてみました。 以前、ブルボン朝から復古王政までの近世フランス(概ね17世紀から19世紀初頭)を舞台にしたNHK-FMのオーディオドラマ作品を時系列で整理しましたが、...
格付:B

軽業師タチアナと大帝の娘 作:並木陽(青春アドベンチャー)

18世紀前半、女帝アンナ・イワノヴナ治世下のロシア。 帝都ペテルブルクにひとりの女芸人が華麗に舞っていた。 彼女の名はタチアナ。 国家と教会から弾圧され消えていったロシアの伝説的な芸人集団スコモローフの末裔であることを自認する彼女であったが、彼女自身はただの軽業師に過ぎなかった。 しかし、帝国政府の暴政、それに対する人々の不満、そして彼女がもつ特別な運命が彼女が街角のいち芸能者であることを許さない。 ある日、言い寄ってきた貴族の誘いを断ったことをきっかけに彼女は罪人としてシベリアに送られてしまう。 これがロシアの大地を股に掛けたタチアナの冒険の日々の始まりだった。
メディアミックス情報

並木陽さんの「斜陽の国のルスダン」、宝塚歌劇団にて上演決定

原作提供1作品、オリジナル脚本4作品、脚色作品1作品と、すっかり青春アドベンチャーの一大勢力となった並木陽さん作品群(一覧はこちら)。 斜陽の国のルスダン、宝塚にて上演 その端緒となり、青春アドベンチャーでは2017年8月にラジオドラマ化さ...
格付:B

ロビン・フッドの冒険 原作:ハワード・パイル(青春アドベンチャー)

12世紀後半、ヘンリー2世の時代。 ノッチンガムに近いシャーウッドの森にひとりの男がやってきた。 彼の名はロビン。 森役人といざこざを起こし故郷にいられなくなった彼は、森に住むお尋ね者の集団に仲間入りしようと思ってやってきたのだ。 これが後の世で「シャーウッドの森」という言葉だけで想起される黄金時代、「梁山泊」と並び称されるアウトローたちの自由の楽園の始まりだったのだ。
格付:A

1848 作:並木陽(青春アドベンチャー)

「『騎馬の民なるマジャルの王はかつて、東の果てより馬を駆り、この地にたどり着いた。羊…の群れ、え、悠然と…草を食み、荒々しき…いや猛々しき?…』 だめだめだめ!どうして私の書くものには心踊る勇壮さというものが宿らないのかしら…」 悄然としてユリシュカは筆を置いた。 羊飼いの娘を母に持ち、大平原を駆ける英雄の生涯に思いをはせる夢見がちな少女に過ぎなかったユリシュカ。 しかし、時代の荒波は近代化に立ち遅れた辺境の男爵家の少女の人生をも大きく変えていくことになる。 欧州のそして世界の歴史を変えた革命の1848年まであと少し。 ユリシュカも、そしてその兄カーロイも、まだ自らを待ち受ける運命を知らない。
演出家・脚本家別一覧

並木陽さんの原作・脚本・脚色作品の一覧

スタートは一篇の小説 青春アドベンチャーで複数のオリジナルの長編脚本が採用された脚本家さんはごくわずかなのですが、並木陽(なみき・よう)さんはその中で数少ない4本のオリジナル脚本が採用された方です。 もともとは主に同人系の小説を書かれていた...
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