エッセイ

格付:B

気分はだぼだぼソース-日本の異様な結婚式について 原作:椎名誠(ふたりの部屋)

昭和の時代、エッセイスト・小説家として著名だった椎名誠さんのエッセイを原作とする作品で、「ふたりの部屋」では「さらば国分寺書店のオババ、かつをぶしの時代なのだ」に次ぐ第2弾になります。

姉妹作品

主演が伊武雅刀さんで、これに佐々木允さんともう一人女優さんの加わり3人で多数の役の演じ分けるスタイルは「さらば国分寺書店のオババ~」と同じ。 放送された時期も近く、実質的にセットの作品と言ってもよいと思います。
格付:B

87分署のキャレラ 原作:直井明(カフェテラスのふたり)

朝っぱらに電話をかけてきたのは別れた女房。 清々しいくらい一方的に、いつものカフェテリアに呼び出した彼女が要望してきたのは、私の大好きな87分署とスティーヴ・キャレラの話をしてくれというものだった。 彼女が編集する雑誌で「都会を愛するハードな男のこだわりの世界」という特集記事を掲載するらしい。つまりは取材だ。 「鼻持ちならないうんちく野郎のお知恵を拝借」などと言われ何だか癪だが仕方がない。 スティーヴ・キャレラの名前を出されて私が黙っていられるはずがないのだから。
格付:C

伸坊の哲学的 原作:南伸坊(カフェテラスのふたり)

本作品「伸坊の哲学的」は南伸坊さんのエッセイ「哲学的」をもとに、少しだけドラマ風に味付けした番組です。 放送された「カフェテラスのふたり」という番組は、1985年4月に前身番組の「ふたりの部屋」から模様替えされた番組であり、本作品はその2作品目にあたります。
格付:C

遊佐未森のひなたVOX (サウンド夢工房)

「サウンド夢工房」で放送された、この「遊佐未森のひなたVOX」は、シンガーソングライター遊佐未森さんのエッセイ、おしゃべり、歌で構成された作品でした。 遊佐さんの言葉を借りるならば、日々、遊佐さんが感じている様々なことを「ひなたぼっこをするつもりで聞いてもらいたい作品」とのことです。
格付:C

さらば国分寺書店のオババ、かつをぶしの時代なのだ 原作:椎名誠(ふたりの部屋)

エッセイストで小説家の椎名誠さんによる「さらば国分寺書店のオババ」(1979年)と「かつをぶしの時代なのだ」(1981年)を原作とする作品です。 原則として、毎回、番組の冒頭で「かつをぶしの時代なのだ」から取った短編を、中後半で「さらば国分寺書店のオババ」を原作とする連続作品を放送するスタイルでした。
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