SF(海外)

格付:A

ウォッチャーズ 原作:D・R・クーンツ(青春アドベンチャー)

サンタ-ナ山脈のサンティアゴキャニオンでトラヴィスは一匹のゴールデン・レトリバーに出会った。 アインシュタインと名付けられたその犬は、異常に勘が良い以外は人懐こい普通の犬で、妻を失ってやさぐれていたトラヴィスの心の傷を癒やしてくれたばかりか、新しいパートナー・ノーラとの出会いの機会まで作ってくれた。 つまり、アインシュタインとの出会いはトラヴィスにとって、これ以上ない幸運のきっかけだったのだ。 しかし、トラヴィスはそのときはまだ、その日同じサンティアゴキャニオンで彼の人生を変えるもう一つの出会いを果たしていたことには気がついていなかった。
格付:AA

遠い星からきたノーム~ウイングス 原作:テリー・プラチェット(特集サラウンド・アドベンチャー)

星へ帰るために宇宙船を探す旅に出たマスクリン、ガーダー、アンガロの3人のノームとAIのシング。 ところが、ようやくたどり着いた空港では期待していたような宇宙船との通信はできないことがわかった。 落ち込む3人だが、その時偶然にニュースを聞いたシングがノームたちの運命を大きく変える提案を始めた。 フロリダで打ち上げられる通信衛星。 その機器さえあれば宇宙船に連絡をすることができるかもしれない。 しかし、イギリスからフロリダのケネディ宇宙センターまでいったいどうやって行けばいいんだ?
格付:AA

遠い星からきたノーム~トラッカーズ 原作:テリー・プラチェット(特集サラウンド・アドベンチャー)

宇宙船の故障により、地球に不時着してから1万5千年。 非力なノームたちにとって、この星の自然はあまりに過酷だった。 文明が退行し過去の記憶と技術をなくしたノームたちは、強大な原住生物に圧迫され、遂に生き残りは10人、力のある若手の男性に至ってはわずか1名を残すまでに数を減らしてしまった。 このままでは全滅は必至と考えた彼らは、少しでも住みやすい新天地を目指し集団移住することを決意する。 そして自力での長距離移動の能力を持たない彼らは、ある移動手段を取ることを決めたのだった。
格付:B

風の名はアムネジア 原作:菊地秀行(アドベンチャーロード)

1996年5月。 原因不明のアムネジア(記憶喪失症)が人類を襲った。 すべての人間は、道具の使い方や言葉だけでなく、文明人としての生活方法についての全ての記憶を失い、文明の残骸に取り囲まれた原始人となってしまった。 それから3年、荒廃したサンフランシスコを行く一人の少年がいた。 彼の名は“ワタル”。 ただ一人、言葉をしゃべり、自動車を運転し、銃を撃つ。 彼はなぜ文明社会の記憶を残しているのか。 他に記憶を持っている人間はいないのか。 なぜ人類は記憶を失ってしまったのか。 ワタルの旅はこれらの謎を解明することが出来るのか。
格付:AA

盗まれた街 原作:ジャック・フィニィ(青春アドベンチャー)

私の名はマイルズ。 カリフォルニア州の地方都市サンタ・マエラで開業医をしている。 サンタ・マエラ生まれでサンタ・マエラ育ちの根っからの地元っ子で、開業医なんてしているから、近所の人たちとは大抵顔見知りだ。 そんな長閑な田舎町で、ある時、マス・ヒステリーとも言うべき奇妙な現象が起きた。 妻が夫を、子どもが親を、近親者が近親者を、いつの間にか全く別人になってしまったと訴え始めたのだ。 違う人間になったと名指しされた人間は、私、マイルズにとっても昔からの顔なじみばかり。 私が見る限りでは以前と違ったようには見えないのだが…
格付:AA

ヴァーチャル・ガール 原作:エイミー・トムスン(青春アドベンチャー)

私の名前はアーノルド・プロンプトン・ジュニア。 国が禁止している人工知能の研究をしたために大学を追い出された私は、持てる全能力を駆使してロボット「マギー」を作り上げた。 マギーはごみ置き場のスクラップと企業の払い下げ品からつくられたロボットだが、見た目は人間そっくりで、人工知能を搭載し性能も超一流。 何より、IT企業の後継者とするために私を手元から放そうとしない父親の手を一切借りずに、自分の力で作り上げた自分のためのパートナーだ。 しかし、ロボットをつくったことにより、私は父親と警察の両方から逃れなければならなくなった。 私とマギーの二人の逃避行が始まった。
格付:B

時間泥棒 原作:ジェイムズ・P・ホーガン(青春アドベンチャー)

ある日、ニューヨーク各所の時間がバラバラに遅れ出すという前代未聞の事件が起こった。 ニューヨーク市警のジョー・コペクスキー刑事は、混乱する市内各所の対処に負われて疲れ果てて署に戻ると、上司に呼び出され、この事件の“犯人”を捕らえることを命じられる。 これは明らかに警察で取り扱える仕事ではないと抗弁するコペクスキー。 しかし、どうも、ある物理学者が「異次元のエイリアンがニューヨークの時間を盗んでいる」というとんでもない仮説を立てたらしいのだ。 そして、焦る市警の上層部が、犯人がいるなら警察にやらせようと、この説に飛びついたらしい。 宮仕えの身ゆえ仕方がなく、このトンデモ事件の“捜査”を始めることになったコペクスキーだが、虫好きのミナハン神父、科学電算研究所のエーリンガー博士そして、同僚の女捜査官ディーナの力を借りて、少しずつ真相に近づいていく。
格付:C

猫のゆりかご 原作:カート・ヴォネガット・ジュニア(青春アドベンチャー)

私はその時、「世界が終末を迎えた日」という本を書くために、原子爆弾を開発した物理学者・ハニカー博士の遺族を取材していた。 この本は広島に原爆が投下された時にアメリカ合衆国の重要人物達が何をしていたのかをまとめる本になる予定だった。 しかし、取材の過程でハニカー博士が製造に成功したという、氷の特殊な結晶体「アイス・ナイン」の話を聞く。 そして、奇人であったハニカー博士に優るとも劣らない、博士の3人の奇妙な子供達や、生前の博士の近くにいた人々に取材を続け、ボコノン教なる奇妙な宗教に支配される国をめぐるうちに、私は“世界の終わり”に立ち会うことになるのだった。
格付:AA

フランケンシュタイン 原作:メアリ・シェリー(青春アドベンチャー)

北極に向かって航海中の若き冒険家ウォルトンは、氷の上で漂流している男を発見する。 男の名はヴィクター・フランケンシュタイン。 同船するうちに次第に打ち解けていくウォルトンとヴィクター。 そして、ウォルトンが自分と同じように世界の真実の探求に憑かれていると感じたヴィクターは、ウォルトンを間違った道に進ませないために、自分の秘密を打ち明けることを決意する。 ヴィクターが語り始めたのは、生命発生の原理の探求に情熱を傾けるあまり、人間に許されざる行為をしてしまった男の苦悩と、彼に生み出された巨人の悲しい運命の話であった。
格付:AAA

ジュラシック・パーク 原作:マイクル・クライトン(青春アドベンチャー)

それは目を疑う光景だった。 アパトサウルス。ジュラ紀後期に繁栄した巨大な草食恐竜。 アラン・グラント博士がイスラ・ヌブラル島なる絶海の孤島で目にしたのは、まさに古生物学者として長年夢に見てきた景色だった。 長年夢に見てきたが、決して実現されるはずはなかった光景。 生きた恐竜が目の前を歩いているのだ。 ジュラシック・パーク。 それは拝金主義とロマンチシズムが渾然一体となった狂気の実業家ジョン・ハモンドが、最新の遺伝子工学と膨大な費用をつぎ込んで地上に現出せしめた奇跡のテーマパーク。 生きている恐竜をこの目で見ることができる。 こんな素晴らしいことが他にあるであろうか。 そう、パークの成功は約束されていたはずであった。 しかし、最新のテクノロジーが惜しげもなく投入されたこのテーマパークは、開園前にすでに密かに数多くのバグと、いくつかの”事故”を起こしていた。 そしてこれらの綻びはパークを動かす複雑なシステムを狂わせ、やがて破局へとつながっていく…
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