2012-12

格付:AAA

スフィア 原作:マイクル・クライトン(青春アドベンチャー)

心理学者のノーマンは、軍によりサモアとフィジーの間にあるという「飛行機の墜落現場」へと連れて行かれる。通常の飛行機の墜落とは思えない厳重な情報統制がなされていることに不信感を覚えるノーマン。現場に到着後に明かされた目的地の新の姿は「300年前の宇宙船の墜落現場」という驚くべきものであった。ノーマンのほか、米軍のバーンズ艦長、動物学者のベス、宇宙物理学者のテッド、数学者のハリーで構成される調査チーム、そして通信連絡担当のティナ、記録保管係のジェーン、食料係のローズの支援チームは一緒に海底に設置された居住施設で調査を開始する。そして、宇宙船の中で謎の球体<スフィア>が発見されるが、そのころ海上には猛烈な嵐が来て、彼らは海底で孤立してしまう。そして様々な事件が起こり始める…
ドラマ化希望作品

梅原克文「二重螺旋の悪魔」

特集【お勧め作品⑤】梅原克文「二重螺旋の悪魔」  ラジオドラマのブログなのにラジオドラマ化されていない作品を取り上げる、このシリーズ。この謎の企画の趣旨がわからない方、間違えてこのページにたどり着いてしまってそもそも「青春アドベンチャーって...
格付:AA

遠い海から来たCOO 原作:景山民夫(アドベンチャーロード)

洋助は、海洋生物学者である父・哲郎とフィジー諸島のパゴパゴ島に住んでいる少年。ある日珊瑚礁で、1億6500万年前に絶滅したはずの首長竜プレシオサウルスの幼生に出会う。クーと名づけられたそのプレシオサウルスが、インプリンティング(刷り込み)により洋助を母親と認識してしまったため、洋助の母親代わりの日々が始まった。大変ながらも楽しい日々。しかしその平穏な日々は長くは続かなかった。洋助の周りで、核実験を目論むフランス軍とこれに反対する組織の暗躍が始まり、哲郎・洋助親子、そしてクーもその争いに巻き込まれていく…
格付:B

海に降る 原作:朱野帰子(青春アドベンチャー)

天谷深雪は有人潜水調査船〈しんかい6500〉の女性初のパイロット候補生。JAMSTEC(海洋研究開発機構)の有人探査部に所属し、かつてしんかい6500の開発に携わりながら深雪を捨ててアメリカへ渡った父への思いを引きずりながらパイロットを目指している。高峰浩二はJAMSTECの広報部に中途採用された男性。正体不明の深海生物「白い糸」の発見に生涯をささげた父の夢を継ぐために畑違いのJAMSTECに転職してきた。二人はそれぞれの夢をかけ深海へ向かう。
格付:B

神去なあなあ日常 原作:三浦しをん(青春アドベンチャー)

横浜に住む平野勇気は、高校卒業を間近に控えているが特にやりたいこともなく、卒業後の進路も未定の状態。そんな勇気を見かねた担任は、彼を三重県の山奥の神去(かむさり)村の林業会社に強引に送り込んでしまう。横浜とはあまりに違う生活環境、きつい山仕事。脱走しようにもあまりに山奥過ぎてその手段すらない。嫌々、山仕事を続ける勇気だが、周囲の皆の山仕事に対する熱意を感じ、神去村の「なあなあ」な生活に慣れ、村の美人と少しだけお近づきになるにつれ、少しずつ村の暮らしに馴染んでいく…
青アドの小ネタ

ラジオドラマと小説の比較

「はじめに」で書いたようにラジオドラマは今ではすっかり下火になっており、聴いたことがない方もいらっしゃると思います。本記事ではラジオドラマなどのオーディオドラマを聴いたことがない方に、小説との比較で青春アドベンチャーの魅力をお伝えしたいと思...
格付:A

屋上デモクラシー 作:高羽彩(青春アドベンチャー)

原田ヒデオは中学2年生。信条は「静かに、大人しく、波風たてない傍観者であれ」。そんな彼にとって、教室の人間関係の息苦しさから逃れられる屋上は大切な場所だった。しかし、隣の中学で起きた屋上からの転落事故が原因で、彼の通う中学校の屋上も閉鎖されることになってしまう。矢も楯もたまらず屋上に駆け出すヒデオ。そこには、同じように屋上閉鎖に反対する田端ヤスナリと木村マノが、金属バットで屋上の南京錠を破壊する姿があった。とっさに屋上には来たものの、特にこれといって何かをしたいと思ってはいなかったヒデオ。しかし、美少女マノの気を引くために曖昧な態度を取っているうちに「屋上閉鎖反対運動」に巻き込まれてしまう…
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