2017-05

青春アドベンチャー

1998年の青春アドベンチャー一覧

【1998年放送の青春アドベンチャー総括】このブログでは、ある年にNHK-FM青春アドベンチャーで放送された作品について、紹介できる全作品を紹介した段階で、その年別の作品一覧の記事を作っています。今回は、2017年5月18日にアップした「笑...
格付:B

笑う20世紀パート5 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

1994年から1998年まで毎年1作ずつ作られた「笑う20世紀」シリーズ。同じ藤井青銅さんの手による「年忘れ青春アドベンチャー・干支シリーズ」と並ぶ長期シリーズです。このシリーズは、藤井青銅さん作の1話15分のショートドラマを、5夜又は10夜連続して放送するものです。本作品「笑う20世紀 パート5」は、その第5弾で1998年に放送されたのですが、「パート2」と同様、少なめの5話ものでした。
ゆるゆるつながり

劇団四季ミュージカル「ライオン・キング」にヤングシンバとして出演したことのある出演者

【特集:青アド・ポーカー25】劇団四季ミュージカル「ライオン・キング」の「ヤングシンバ」役つながり見に行ってきたんですよ、「ライオン・キング」。「子供向けなんじゃないか」とか、「ジャングル大帝のパクリだしなあ」とか思っていたのですが、なかな...
格付:B

きりしたん算用記 原作:遠藤寛子(青春アドベンチャー)

大坂冬の陣から3年。京の都を、汚い身なりの女の子が歩いていた。彼女の名は小菊(こぎく)。年齢は10ばかりだが、大坂の陣で両親を亡くしていた小菊は、奉公していた商家でも盗みの疑いをかけられ戻るところがない。それなのに、また道端で泥棒との言いがかりをつけられてしまった。そんな小菊の身を案じる人間がふたりだけいた。「だいうす町」に住む美しいきりしたんの女性ルチア。そして、京でも豪商・角倉家の一族で、和算を学ぶ吉田与七(よしち)。小菊とルチア、そして与七が出会うとにより、運命の歯車は回り始める。
格付:A

学問ノススメ-挫折編 原作:清水義範(サウンド夢工房)

「いいかぁ! これからの1年だ! この1年の過ごし方で、胸を張って生きていけるようになるか、敗北感を持って生きていかなきゃならんのかが決まる。お前等、こんなにやりがいがある時はない!」壇上で予備校の教師が、がなりたてている。何でこんなことになってしまったんだろう。そう、キビオカ大学の入学試験で、あんな問題さえ出でなければ、今頃は楽しいキャンパスライフを満喫していたはずなのだ。青春真っ盛りの時期なのに、1年間も浪人生なんていう憂鬱な立場で過ごさなければならないなんて。
格付:B

笑う20世紀パート4 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

脚本家・構成作家の藤井青銅さんの脚本によるショートショート・ラジオドラマ「笑う」シリーズ。本作品「笑う20世紀 パート4」はその第4弾です。この「笑う」シリーズは、1994年に同名の書籍を原作とする第1弾が制作されて以降、翌年からオリジナルの話を交えつつ、年1作ずつ6年間制作され、2000年からは「踊る」シリーズにバトンタッチされました。なお、このシリーズ、当ブログでは第2弾以降は原作のないオリジナル作品扱いをしていますが、「大合併」と「ギャグ著作権」は最近、kindleなどの電子書籍で発刊された「笑う20世紀 ピンク」、「笑う20世紀 紫」に小説が収録されているようです。
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