2020-02

格付:C

イッセー尾形劇場・凡庸の極み 作:近藤峰子、柴田喜幸(青春アドベンチャー)

本作品「イッセー尾形劇場・凡庸の極み」はNHK-FM青春アドベンチャーで放送された「イッセー尾形」さんの名前を冠する3作品のひとつで、一番最初に放送された作品です。全3作品のうち後に放送された2作品「イッセー尾形のたゆたう人々」(1996年)、「イッセー尾形のたまゆら日記」(1997年)はイッセー尾形さんの原作作品とされているのに対して、本作品のみ近藤峰子さん、柴田喜幸さんによるオリジナル脚本とされています。ちなみに、本作品に先立つ1992年に単発のラジオドラマ枠で「特集オーディオドラマ 牛乳一合ココア入り」が同じ大阪局にて制作されていますので、すべてのスタートはこの「牛乳一合ココア入り」だったのかも知れません。
アンケート(年次)

2019年NHK-FMオーディオドラマ・リスナー人気投票についての反省会

【2019年青春アドベンチャー/FMシアター・リスナーアンケートの備忘録】2019年のリスナーアンケートのまとめも本記事が最後になります。みなさまご協力頂きましてありがとうございました。すでに主たるアンケート項目についてはすべて結果を発表済...
ドラマ化希望作品

2019年リスナーが選んだ青春アドベンチャーにして欲しい作品

【特集:ラジオドラマ化推薦作品18】リスナーが選ぶ「青春アドベンチャーに取り上げられたらいいなあと思う原作」20192015年、2016年、2017年と各年の人気アンケートをするのに併せて「青春アドベンチャーにして欲しい作品」の回答もお願い...
格付:A

イレーナの帰還 原作:マリア・V・スナイダー(青春アドベンチャー)

最高司令官を陰謀から救った功労者でありながら、イレーナはイクシアを追放され故郷シティアにいた。陰謀を暴く過程で、イクシアでは禁止されている魔術を使える身であることがわかったためだ。物心がつく前に誘拐されたイレーナにとってシティアは特に親しみがある地ではなく、そんなイレーナの心情を察したのか故郷の人々もどこかイレーナに余所余所しい。しかし、イレーナはこのまま腐っているわけにはいかない。強大な魔力をコントロールする術を会得できなければ待っているのは身の破滅だ。そして、魔力をコントロールすることができるようになれば、いつか信頼すべき仲間、愛すべき恋人がいるイクシアに帰ることができるかも知れない。
アンケート(年次)

2019年リスナーアンケート結果(FMシアター/特集オーディオドラマ編)

【2019年放送のFMシアター/特集オーディオドラマの人気投票アンケート結果】今年も2019年12月27日から2019年1月13日にかけて、Questantさんのサービスをお借りして2019年放送のNHK-FMの単発ラジオドラマ(FMシアタ...
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