2023-05

格付:A

猿がヂャラヂャラ 作:綾瀬麦彦(サウンド夢工房)

1992年・申年の年頭に「サウンド夢工房」にて放送された、サル尽くしバラエティドラマ番組、それがこの「猿がヂャラヂャラ」でした。干支ネタと言うことで言えばこの「猿がヂャラヂャラ」が干支シリーズのご先祖的な企画といえるかも知れません。さて、本作品は10回連続で放送された作品ですが各回の大まかな流れは以下のとおり。「モンキーシアター」を中心としていくつかのショートコーナーで構成されています。
ゆるゆるつながり

ラジオドラマ作品間の、出演者・原作・作品内容などのちょっとした関連性を見つけて楽しむ

【特集:青アド・ポーカーの記事一覧】本ブログは、NHK-FMで放送されているラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」系列の番組で放送されたラジオドラマを紹介するものですが、特にこの「特集:青アド・ポーカー」はその紹介した作品間の緩やかなつなが...
ゆるゆるつながり

アメリカ合衆国を舞台にした作品。

特集 青アド・ポーカー40:青春アドベンチャーでアメリカ合衆国を舞台にした作品。今回は2023年5月の「ウィル」の放送を記念?して、青春アドベンチャーのアメリカ合衆国を舞台にした作品を一覧にしてみました。以前、ヨーロッパの近世を舞台にした作...
格付:AA

傑作が落ちてくる 作:杉野大吾(FMシアター)

「金ならもうすぐ入りますから!小説書いてそれが出版されるんですよ!そしたら印税入るんで!」……ダメだ、自分で聴いても、うさん臭い。信じてもらえそうにない。でも…「酔っぱらって階段から落ちらた傑作が降ってきて!」…………やっぱりだめか。「佐々木ぃ、こいつ外階段に連れてって。それで突き落として。階段から落ちれば小説書けるんだろう?手伝ってやるからさぁ。」!!やめてやめて離してください!助けて~!
格付:A

ウィル 作:今城文恵(青春アドベンチャー)

1863年の夏、新聞記者として赴いた西部ネバダ州ブルーバードビルで、私はウィリアム・オマリーという少年と出会った。彼は両親を亡くし叔父に養われる貧しい少年で、友人といえる人間は保安官の息子である足の不自由なクリスだけ。街一番の腰抜けと揶揄される臆病な少年だった。しかしある時、一人の女性と一丁の銃との出会いが彼の人生に大きな転機がもたらすのを私は見た。私は私自身のため、この暴力に支配された街で見聞きしたすべてをここに記す。世界の片隅で起きた少年の小さな成長の物語。発表のあてはない。しかし書き残すべき価値があるものだと私は信じている。
青アドの小ネタ

地方局制作の青春アドベンチャー(その3・その他地方局)

【地方局作品一覧③】大阪局・名古屋局以外の地方局制作の青春アドベンチャー作品大阪局、名古屋局で制作された青春アドベンチャー作品を紹介してきましたが、最後の第3弾はその他の地方局で制作された作品の一覧です。といっても見つけた作品は30年間でわ...
青アドの小ネタ

地方局制作の青春アドベンチャー(その2・名古屋局)

【地方局作品一覧②】名古屋局制作の青春アドベンチャー作品地方局で制作された青春アドベンチャー作品を紹介するシリーズ。第2弾は名古屋局制作作品の一覧です。対象は基本的に青春アドベンチャーの作品(おまけでそれ以前の番組の帯ドラマ)。公式HPの記...
青アドの小ネタ

地方局制作の青春アドベンチャー(その1・大阪局)

【地方局作品一覧①】大阪局制作の青春アドベンチャー作品青春アドベンチャーは基本的にNHKの本局で制作していますが、年に数本、地方局制作の作品が放送されます。今回は地方局制作作品の一覧の第1弾として大阪局(2019年6月から2022年3月まで...
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