幻想(日本/シリアス)

格付:B

ミヨリの森 原作:小田ひで次(青春アドベンチャー)

ミヨリは小学6年生の女の子。母親が愛人を作って家を出てしまったために、山奥にある父親の実家に引っ越すこととなった。住み慣れた東京から引きはがされ、母親のみならず父親からも捨てられたと感じるミヨリ。しかし、祖母に勧められて新しい家の近くの森へと行ったミヨリは、自分が森の精霊達の声を聞き、姿を見ることができることに気がつく。そして、森で精霊達と過ごし、ミヨリを暖かく向かい入れてくれた人たちと交流するなかで、次第にミヨリの心も解きほぐされていく。やがて祖母はミヨリを自分の後継者と認め、祖母の森はミヨリの森へとなっていく…
格付:B

窓辺には夜の歌 原作:田中芳樹(青春アドベンチャー)

10月の最後の日。St.ルカス大学の学園祭にて、大学1年生の耕平と14歳の来夢、そして北本老人は再会した。夏の日の、あの洋館での冒険から2カ月。3人はそれぞれに日常生活へと戻っていた。再開を祝す三人。しかし、人気急上昇中のシンガーソングライター・小田切亜弓の学園祭コンサートを期に、現世は再び異世界へと変貌を遂げるのだった。
格付:A

谷山浩子の”悲しみの時計少女” (サウンド夢工房)

浩子は、常に正確な時刻がわからないと不安で、寝るときでさえ時計を外さない時計中毒患者。彼から別れ話を切り出され、彼の新しい彼女に会わせて欲しいとごねたあげく、思い出の喫茶店でふたりを待ち構えている。そこに浩子の彼を名乗る男が現れたが、彼は浩子の知っている彼とは全く違う、ハンサムだが魚の目をした「魚男」(さかなおとこ)だった。魚男に困惑する浩子だが、やがて現れた彼の新しい彼女をみて一層驚く。彼女は顔が時計の文字盤(ちなみにインデックスはローマ数字。ただし針はない。)の「時計少女」だったのだ。しかし、時計少女と話しているうちに彼女の家であるという「時計屋敷」に興味を持ち、なぜか鎌倉にあるという時計屋敷を尋ねることになった…
格付:AA

死神の精度 原作:伊坂幸太郎(青春アドベンチャー)

私の仕事とは、調査対象の人間を一週間調べ、その人間が死ぬことを妥当、つまり「可」とするか、今回は見送りとするかを判断すること。そう、私は死神だ。この物語は私こと、死神の「千葉」が担当した5人の人間の物語である。
格付:AAA

ふたり 原作:赤川次郎(青春アドベンチャー)

何でも器用にこなす姉・千津子と、のんびり屋の妹・実加。常に妹を気遣う姉と、姉に憧れる妹。ふたりは性格は違えど仲良しの姉妹だった。しかし、千津子が事故で急死し、生活は一変してしまう。ショックが大きすぎて心の平衡を失ったままの母親。実加自身も表面的には落ち着きを取り戻したものの、心の中では喪失感から立ち直ろうともがいていた。そんな中である事件に巻き込まれた実加。必死で抵抗していると、頭の中に死んだはずの千津子の声が聞こえてきた…
格付:A

鏡の偽乙女~薄紅雪華紋様~ 原作:朱川湊人(青春アドベンチャー)

大正時代、画家志望の槇島風波(まきしま・ふうわ)は、正体不明の画家・穂村江雪華(ほむらえ・せっか)と出会う。雪華の不思議な魅力に惹かれ雪華の住む根津の下宿屋「蟋蟀館」(こおろぎかん)に移り住む風波。彼はそこで未練を残しこの世を彷徨う未練者(みれいじゃ)の起こす様々な事件に巻き込まれていくことになる…
タイトルとURLをコピーしました