格付:B 愛のふりかけ 原作:草上仁(青春アドベンチャー) 深刻な食糧危機と細菌性のドラッグ“ブラッグ”の蔓延に見舞われた日本は厳密な管理社会になっていた。その中では全国民は「全国民総合重要度」により生き残りの優先順位を決められ、重要度の上昇に汲々としていた。そんなある日、無職の独身男である宗一は、就職の面接で訪問した官庁で、面接官に皮肉を言って重要度の順位が大幅に下落してしまった。焦った宗一は、製薬会社に勤める兄と組んで、“ブラッグ”の特効薬の密造を思いつくが… 2014.02.21 格付:B
格付:A ザ・素ちゃんズ・ワールド-”ひでおと素子の愛の交換日記”から 原作:新井素子(カフェテラスのふたり) SF作家・新井素子さんのエッセイ「ひでおと素子の愛の交換日記」をベースとしたショートドラマを中心に、出演者おふたりのトークや、新井素子さんへのショートインタビューで構成された作品です。 2014.02.18 格付:A
格付:AA 魔女たちのたそがれ 原作:赤川次郎(青春アドベンチャー) サラリーマンの津田が仕事をしていると、高校時代の恋人である依子から突然、電話が掛かってきた。「助けて…….殺される……」切れ切れのか細い声に驚いた津田は、依子が小学校の教師を務めている山深い村へと車を走らせる。狂気と恐怖が支配するその村で、自分にどのような運命が待っているのかは知らずに。 2014.02.16 格付:AA
格付:C マジック・タイム 作:二木美希子ほか(青春アドベンチャー) 10人の脚本家がラジオドラマのオリジナル脚本を競作した作品です。制作はNHK名古屋局です。青春アドベンチャーにおける代表的な脚本家競作のオリジナル作品としては、NHK本局や大阪局が作っている、「不思議屋シリーズ」(第1作は1999年の「不思議屋百貨店」)や「ライフシリーズ」(第1作は2003年の「インテリア・ライフ」)が有名です。しかし、これらのシリーズが始まる前から名古屋放送局は短編の競作シリーズを制作しており、本作品「マジック・タイム」はそのひとつです。 2014.02.15 格付:C
ゆるゆるつながり 原作者が出演しているラジオドラマ 【特集:青アド・ポーカー⑥】原作者が出演している作品つながりこの特集は、NHK-FMのラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」の各作品について、共通する特徴を探しだして整理するコーナーです。原作者自ら出演とは?今回はラジオドラマにその作品の原... 2014.02.11 ゆるゆるつながり
格付:A おいしいコーヒーのいれ方Ⅹ~夢のあとさき~ 原作:村山由佳(青春アドベンチャー) ついに離れて暮らし始めたショーリとかれん。かれんは新しい仕事と新しい生活で忙しく、ショーリは電話やメールでの連絡すらままならないことにいら立ちを感じていた。そして、かれんの元同僚の中沢の影もちらついてきて、ショーリの嫉妬とイライラは募るばかり。すれ違いが続くショーリとかれんの関係はどのような結末を迎えるであろうか。 2014.02.09 格付:A
格付:B おいしいコーヒーのいれ方Ⅸ~聞きたい言葉~ 原作:村山由佳(青春アドベンチャー) かれんの転職と独立への意思は固く、ついに決意を両親に打ち明けることになる。ショーリはかれんを応援しつつも、離れて暮らすことへの不安を感じてもいた。そして、引っ越しの日が近づく中、かれんはショーリの部屋に料理を習いに通うようになるのだが… 2014.02.08 格付:B
折々の記録 【特集】200作品紹介記念②:主演した作品数ごとのベストテン 【200作品特別企画②】主演俳優ベストテン当ブログはNHK-FMの「青春アドベンチャー」で放送された作品を中心にラジオドラマ作品を紹介するブログです。お蔭さまで、平成26年1月21日にアップした「精霊の守り人」で200作品の紹介ができました... 2014.02.06 折々の記録
格付:A おいしいコーヒーのいれ方Ⅷ~優しい秘密~ 原作:村山由佳(青春アドベンチャー) 「勝利、あなた、かれんと付き合っているって本当?」佐恵子おばさんの言葉にショーリは息をできなくなる。「ショックだったよ、すごく。本当、頭来る。」星野りつ子の言葉がショーリを突き刺す。永遠に続くと思えたショーリとかれんの関係にも変化が訪れるのか。 2014.02.04 格付:A
格付:A 獅子の城塞 原作:佐々木譲(青春アドベンチャー) 戦国時代末期の1582年、ヨーロッパの築城技術を求めてひとりの石積み職人が海を渡った。彼の名は戸波次郎左(となみ・じろうざ)。ルネッサンス文化の中心地ローマで、3年と期限を決めて修行に打ち込む次郎左だが、彼を取り巻く状況は徐々に変化を始める。パトロンであった織田信長の死、職人仲間との確執、異端審問の陰…「日の本に、攻められても落ちぬ“不落の城”を築きたい」という次郎左の理想がかなう日は来るのだろうか。 2014.02.02 格付:A