ジェイソン・ステイサム主演で映画化「Meg」。映画化って原作と全然違う内容になることがあるけど大丈夫か?

メディアミックス情報

NHK-FMのラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」でラジオドラマ化された経歴のある作品が、他メディアで取り上げられた場合に紹介する、この「メディアミックス情報」コーナー。
今回紹介するのは、青春アドベンチャーでは1998年にラジオドラマされた「Meg(メグ)」です。

「メグ」とは?

この「Meg」というのは「メガロドン」、すなわち新生代第三紀中新世から鮮新世(約1800~150万年前)に生きていたとされる全長20mの巨大肉食鮫のことであり、つまり本作品はこのメガロドンが現代に復活するというパニックサスペンスです。
以前からハリウッドで映画化進行中との情報がありましたが、ハリウッドの「映画化進行中」はあてになりませんので(笑)、放置していたのですが、いつの間にか9月7日の日本公開が決まっていました。
どうりで最近「Meg」の記事へのアクセスが多いと思っていたらそういうことだったのか…

監督と主演

ちなみにワーナーブラザーズ提供で、監督はジョン・タートルトーブ。
ニコラス・ケイジが主演した「ナショナル・トレジャー」(2004年)の監督さんですな。
出演はジェイソン・ステイサム(ジョナス・テイラー役)のほか、リー・ビンビン、レイル・ウィルソン、ルビー・ローズ、ウィストン・チャオ、クリフ・カーティスなど。
ピーチ・ガイ~ハリウッドリメイク『桃太郎』~」でネタにされていましたが、洋画の場合、原作と全く違う展開にされてしまうこともまま見受けられるのですが、手元のチラシの「STORY」を見る限り、割と忠実そう。
まあ、この手の作品なのでとくに凝ったストーリー展開にはなりえないのかもしれませんが。

なお、映画のタイトルは「MEGメグ ザ・モンスター」となります。


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