Hirokazu

ゆるゆるつながり

ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト出身俳優が出演した青春アドベンチャー作品

NHK-FMのラジオドラマ枠「青春アドベンチャー」には、これまで多くの俳優・声優が出演してきました。その中には、雑誌「JUNON」が主催する「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」出身者もおり、声だけで魅せる演技を披露しています。本記事では、同コンテスト出身の俳優の中で 青春アドベンチャー出演が確認できた方を一覧形式でまとめました。
格付:A

マタギ列伝 原作:矢口高雄(青春アドベンチャー)

東北地方中央部を貫く奥羽山脈。その山襞深く分け入ったところ、古来よりイタズすなわち熊と技の限りを尽くし戦うマタギと呼ばれる狩りの一団がいる。これはマタギの中でも、その腕前から「野いちご落とし」と呼ばれた天才マタギ、三四郎の冒険と変転の記録である。
格付:B

大将のブルース 作:村角大洋(FMシアター)

人はみんなこの店を口が悪くて汚い店だといいよる。しかし、この店は流浪の人生を送ってきたこの俺がようやく作り上げた俺の城。この店は俺、俺はこの店。だから絶対に店の流儀は変えへん。例え1日に常連客2人しか来いへんでも。だけど酷すぎやないないか。新人従業員マサキはいくら教えても全く使い物にならへん。
格付:B

ピアノdays 第二楽章 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

本作品「ピアノday 第二楽章」は5話のショートストーリーから構成されたオムニバスオーディオドラマで2025年の10月にNHK-FM青春アドベンチャーで放送されました。2024年12月に放送された第1弾「ピアノdays」とほとんど同じ形態の作品で、各話ごとにテーマとなる有名なピアノ曲の曲名に沿ったストーリーが展開されます。脚本が全話、藤井正青銅さんおひとりによるというのも同様です。
格付:B

月のスケッチブック 作:門前日和ほか(青春アドベンチャー)

「山のスケッチブック」に続く2025年2作品目の「スケッチブックシリーズ」。それはこの「月のスケッチブック」です。スケッチブックシリーズの慣例?に乗っ取り、なんとなく頭上にあるもの(今回は「月」)をモチーフにしたオリジナル脚本のオムニバス作品です。
格付:C

塀の中のリクエスト 作:佐藤あい子(FMシアター)

妊娠3か月…どうしよう、子供を産む自信なんてない。「あんたは何をやらしてもアカンな」今でも母親の言葉が耳から離れない。コミュニティFMでパーソナリティの仕事を続けているけど、今でも私は自分に自身が持てない。そんなある日、新しい仕事のオファーが舞い込んだ。刑務所ラジオのパーソナリティ。受刑者からのリクエスト曲を紹介する仕事だというのだけど自分にできるのかな。
格付:C

川辺のアジール 作:水城孝敬(FMシアター)

「時代にあった売れる企画」ってなんだ。こんな血の通った原稿が何でダメなんやろ。1年半ずっと準備してきたのに。これからどうしたら。もうアカン。あたまに霧がかかったみたいで…もう職場に行くことができない。しかも妻に相談したら「休職中の収入ってどうなるの?あたしだってすぐには働けないよ!」。家にも居場所がない。帰ろう、実家に。実家になら居場所がある、のだろうか。
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NHK-FMオーディオドラマ(青春アドベンチャー・FMシアター)への朝倉あきさんの主演作品の一覧

本記事は朝倉あきさんが出演したNHK-FMオーディオドラマを紹介した記事を一覧で紹介するものです。本ブログではこれまで脚本家・演出家など作り手側をキーに作品一覧記事をつくってきました。出演者についても常連出演者、朝ドラ経験者、人気声優などさまざまな切り口で特集記事を作ってきたのですが、特定の出演者関連の作品一覧ははじめてです。でも、2010年以降のNHK-FM青春アドベンチャー最高のミューズのひとり朝倉あきさんは別。はじめての出演者別一覧はやはり彼女しかいないでしょう。
格付:A

記憶を食(は)む 原作:僕のマリ(青春アドベンチャー)

大好きだった業界に新卒で入ったもののノルマに追いまくられ無残にも退職。絶望しかない中で選んだ喫茶アジールでのアルバイトで私は救われた。アジールで得たのは自分に対する肯定感。でもそれだけでなく、自分の生涯の仕事が「書くこと」だということに気づくこともできた。今はアジールから巣立って、生涯の伴侶とともに駆け出しの物書きとして暮らしている。まだ体調は万全とは言えない。自分の気持ちがコントロールできないことも多い。でも今回依頼された「食にまつわるエッセイ」は良いものが書けそうな気がする。グルメレポートではない。編集者の人は「食べ物が呼び起こす記憶のようなもの」を書いてほしいと言ってくれたのだから。
格付:B

中二病な僕の革命的アオハル 作:伊藤毅(青春アドベンチャー)

俺のあだ名は「スタン」。大好きなオンラインゲームの世界で「スタン」は気絶状態を表す。俺は敵を気絶状態にする攻撃が得意だからスタンと呼ばれている…訳ではなく、単にスタンダードを略してスタン。つまりどこにでもいる目立たない平均的な中学生、それが俺、綿引慎也だ。そんな俺でも輝ける場所がある。オンラインゲーム「ドラゴンスタジアム」の中だ。しかも学校では満足に話しかけることすらできない憧れの同級生、弓月百花ちゃんと、偶然にゲーム中で出会うことができた。ついに俺の青春が始まった!…と思ったのだが…実は始まったのは地獄だった。
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