このブログの姿 ブログ移転の検討開始(独自ドメインへの移行に向けて) 久しぶりのブログ運営自体についての記事です。始まりはGoogleからこちらで書いているように当ブログではGoogleAdSenseを導入しています。とはいえ、取りあえずやってみたかったというのが一番の理由でほぼ放置状態。当然収益はほとんど上... 2023.04.08 このブログの姿
青アドの小ネタ NHKがオーディオドラマ専用のTwitterアカウントを開設 2023年3月31日付でNHKさんが、オーディオドラマ番組の専用アカウントをTwitterに開設しました。折からエイプリルフールの時期ですし、アカウントに公式認証の金色バッジがまだついていないので大丈夫かな?と思いましたが、バッジのついてい... 2023.04.01 青アドの小ネタ
格付:B 家族ってなんや 原作:田川律(サウンド夢工房) 私は小劇団で女優をしている27歳。朝、井の頭公園のベンチで台本を読んでいるときに大声で変な歌を歌っている不思議なおじさんに出会ったの。おじさんの名は田川律(ただす)。私よりもひとつだけ年上の奥さんと暮らしているという彼のお宅にお邪魔して観察したところ、炊事や洗濯だけではなく、編み物なんかも自分でこなしている様子。彼は一体どんな人生を送ってきたのだろう。彼がいうにはまるで家族生活の様々なスタイルを実験してきたみたいに色々な家族を作ってきたらしいのだけど。私は彼のこれまでの人生を教えてもらいに彼の家に通うことにした。 2023.03.31 格付:B
何でもベストテン 出演者の得票数ランキング(青春アドベンチャー全466作品アンケート) 【青春アドベンチャー全作品アンケートの出演者編得票順一覧】標記アンケートの結果はこちらからすべて発表していますが、出演者の得票数が一目でわかるように得票順位のみピックアップした一覧を以下のとおり作成しました。なお、各出演者へのリスナーのコメ... 2023.03.24 何でもベストテン
何でもベストテン 作品の得票数ランキング(青春アドベンチャー全466作品アンケート) 【青春アドベンチャー全作品アンケートの作品編得票順一覧】2022年に実施した標記アンケートの結果はこちらからすべて発表していますが、お目当ての作品が何位だったかわかりづらいため得票順位のみピックアップした一覧を作成しました。ご利用ください。... 2023.03.18 何でもベストテン
格付:A 昼も夜も彷徨え 原作:中村小夜(青春アドベンチャー) 12世紀。ヨーロッパ・イベリア半島にイスラム教徒が跋扈し、中東・エルサレムを十字軍という狂気が支配していた時代。2大宗教の圧迫が強まる中、ユダヤ教徒はその内部でも独善的なラビ(宗教指導者)による排他的な指導体制を敷いていた。そんな時代にひとりの若いユダヤ人神学者がラビたちの独善的な主張に異を唱える。イスラム教の信仰告白をしてでも生き延びるべきだ。しかし、彼自身は違う道を選ぶ。自由だけは手放せない。だからそれ以外の全てを手放して逃げる。逃げて己の信条が守れる場所を探して昼も夜も彷徨い続ける。風のように彷徨い続けるその生き方こそ彼の精神の姿そのものだった。 2023.03.11 格付:A
青アドの小ネタ 見え見えだったり、そうじゃなかったり。青春アドベンチャーの狙った放送スケジュール。 「狙った放送スケジュール」とは先日、放送されたNHK-FM青春アドベンチャー「ふれるストーリーボックス」の最終話が「卒業式を探して」というタイトルで高校生の卒業式の日を描く作品だったのですが、その放送日はまさに2023年都立高校の卒業式がス... 2023.03.07 青アドの小ネタ
格付:C ふれるストーリボックス 作:美野洋平ほか(青春アドベンチャー) 本作品「ふれるストーリーボックス」はシリーズ4作品目となるオリジナル脚本のオムニバス作品。「ストーリーボックスシリーズ」は2019年の「夜のストーリーボックス」以来、ほぼ年1作品が制作され、青春アドベンチャーではすっかりおなじみになりました。 2023.03.04 格付:C
格付:A 木になった亜沙 原作:今村夏子(FMシアター) 亜沙は食べてもらえない子。初めて焼いたクッキーは男の子に受け取ってもらえず、ボケ始めた祖母は亜沙を食べ物に毒を入れていると罵った。学校の金魚すら亜沙が飼育係だと水底から動かず、それを見た級友たちは亜沙がよそった給食に手を付けない。母親すら、死に際にお寿司を食べさせようとする亜沙を拒否した。亜沙はただ食べて欲しいだけなのに。受け入れて欲しいだけなのに。 2023.02.24 格付:A
格付:B 常識のない喫茶店 原作:僕のマリ(青春アドベンチャー) 駅前から続くこじんまりとした商店街の先に、学生時代に通っていた喫茶アジールはある。この喫茶店のドアにアルバイトの募集の張り紙があることに気が付いたのは求人誌を買って帰る道すがらのこと。大手メーカーに就職したものの目標予算に追いまくられて心を病み、退職。そこでは面倒な客に頭を下げ続けるのが常識だった。「この店で働くにあたって一番必要なことは優しさと思いやり」面接をしてくれたアジールのマスターはそういった。ここでなら私も働くことができるのだろうか。この常識のない喫茶店でなら。 2023.02.18 格付:B