ラジオドラマ全般の情報

【「今日は一日ラジオドラマ三昧」の放送内容紹介】第一部・その1

【「今日は一日ラジオドラマ三昧」の放送内容紹介】第一部・その1○第一部全体 :2015年9月23日午後0時15分~午後6時50分○当記事紹介分:2015年9月23日午後0時15分~午後3時15分ある特定のジャンルの音楽を一日たっぷり放送する...
格付:B

不思議屋貿易商 作:山本むつみ他(青春アドベンチャー)

青春アドベンチャーを代表する脚本家競作のオリジナル短編集作品シリーズ「不思議屋」シリーズ"。本作品「不思議屋貿易商」は、全部で8作品制作された不思議屋シリーズの6作品目にあたり2005年に放送されました。最後の不思議屋シリーズである「不思議屋料理店」(2007年)が制作されてからすでに8年以上が経過していますが、案内役としてこの作品の看板であった永井一郎さんが昨年急逝されていますので、おそらく不思議屋シリーズの新作が制作されることはないと思われます。
ゆるゆるつながり

芥川賞受賞作家つながり

【特集:青アド・ポーカー15】芥川賞受賞作家つながりこのコーナーは、NHK-FMのラジオドラマ番組「青春アドベンチャー」(系列番組を含む)で放送されたラジオドラマ間における緩やかなつながりを見つけて楽しもうという趣旨のコーナーです。今回は、...
ラジオドラマ全般の情報

【第4報】「今日は一日ラジオドラマ三昧」で放送される作品の詳細が紹介されています。

9月23日の午後0時15分~午後10時45分に放送される「今日は一日ラジオドラマ三昧」ですが、NHK-FMの公式ホームページでは、ゲストで谷川俊太郎さんが出演される程度の情報しか追加されていないのですが、一方で、なぜかNHKアーカイブスで番...
格付:A

ジャンヌ 原作:安彦良和(ダミーヘッド・アドベンチャー・スペシャル)

ジャンヌ・ダルクがルーアンで火刑に処せられてから9年後の1440年。未だ戦乱の最中にあるフランスはボードリクールの城代のもとに、国王から参陣の命令が届く。これを聞いた城代の養子エミールは、城代に代わり自分が国王の下に赴くことを直訴する。実はエミールはさる貴族の落胤であり、親族間の争いを避けるために男性として養子に出されていた少女であった。そのいきさつからか、エミールは男装で闘ったジャンル・ダルクに強いあこがれを持っていたのだ。そして、国王の下に赴く途中、エミールはジャンヌの幻想に出会うのだが…
ラジオドラマ全般の情報

【第3報】「今日は一日ラジオドラマ三昧」で放送される作品がわかりました

9月23日にNHK-FMで放送される「今日は一日ラジオドラマ三昧」については、すでに8月23日と9月12日に記事を書いているところですが、この度、番組中で放送される昔のラジオドラマ作品が判明しました。放送作品一覧NHKではなく、一般財団日本...
格付:A

ソフィーの世界 原作:ヨースタイン・ゴルデル(FMドラマスペシャル)

14歳の少女ソフィー・アムンセンが不思議な手紙を受け取ったのは、15歳の誕生日まであと1カ月のある日。そこに書かれていたのはたった一言だった。「あなたはだれ?」それが、「哲学の先生」アルベルト・クノックスからの、手紙を通じた「哲学の講義」の始まりだった。「人間とは何か、世界はどのようにできているのか、そして私たちはどのように生きるべきか」そんなことを考え始めたソフィーのもとに、さらにもう一つ不思議なことが起こる。レバノンで国連軍の仕事に就いているアルベルト・クナーグという男性が、娘のヒルデにあてた手紙もソフィーの元に届きはじめたのだ。ソフィーはクナーグにもヒルデにも全く面識はない。しかし、その手紙によれば、クナーグはソフィーのことを知っているようなのだが…
ラジオドラマ全般の情報

【続報】「今日は一日ラジオドラマ三昧」はどうなるのか。

先日、第一報をお伝えしたNHK-FMの特別番組「今日は一日ラジオドラマ三昧」ですが、相変わらず公式ホームページの内容は充実しないものの、多少は情報が増えて来ました。MCおふたりからの情報まず、番組MCのお二人、松田洋治さんと長谷川真弓さんの...
格付:B

キャロル 原作:木根尚登(サラウンド・ファンタジー)

イギリスに住む少女キャロルの周りでは、人気バンド「ガボール・スクリーン」の新曲「ソング・オブ・プカラ」が今までにない酷い出来だと話題になっていた。そんな、ある日、ロンドン・ビックベンの鐘の音が突然聞こえなくなるという不思議な事件が起き世間は騒然となる。同時に、ロンドンフィルハーモニーでチェロを演奏しているキャロルの父親も、自分のチェロから音が出ていないようだと言い出したキャロルは、この違う場所で違う人間に起こった3つの出来事がいずれも「音」に関係することに気がつく。父を助けるために、キャロルは「ソング・オブ・プカラ」を学校の複合芸術科目で使用している機械で分析することを思い立つのだが、それがキャロルが異世界ラ・パス・ル・パスに迷い込んむ切っ掛けとなってしまったのだった。
格付:B

大地の子エイラ 原作:ジーン・アウル(ドラマ・スペシャル)

氷河期の終わり。5歳の少女エイラは、地震により家族全員を失う。そして、放浪の末に、自分とは全く違う姿形をした“人間”の集落にたどり着き、九死に一生を得る。彼らはエイラと違い、低い背丈、曲がった腕、毛深い身体を持ち、声より身振り手振りに頼ってコミュニケーションをする民だった。エイラは、やさしい養父母のもと落ち着いた生活を得ることができたものの、彼らの考え方や秩序にどうしても馴染めない。そして、自分の“みにくい”容姿もまた受け入れられなかったのだ…ネアンデルタール人「洞穴熊ウルススの民」中で、“みにくいアヒルの子”クロマニョン人のエイラはどう生きていくのだろうか。
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