色々前代未聞の出来事が起こった2020年でしたが、何とか大晦日を迎えることができました。
ここでは青春アドベンチャー及びNHK-FMのオーディオドラマに関して2020年を振り返り今年の締めとしたいと思います(年忘れ青春アドベンチャーみたい)。
コロナ…
といっても結局、今年は新型コロナウイルス感染症に終始した1年だったと言わざるを得ませんよね。
今思えば昨年の総括記事を書いた頃にはすでに感染拡大は始まっていたわけですが、よもやこんなことになろうとは思いも寄りませんでした。
NHK-FMオーディオドラマの収録も一時期ストップしたようで再放送が相次ぎました。
ただ、公式ホームページをみると感染予防を意識した収録体制を早々に確立できたようです(ソーシャルディスタンスをとっている収録風景は今でも若干の違和感を禁じ得ませんが)。
そのため、青春アドベンチャーの新作本数も作品数では14本と2019年(18本)、2018年(16本)に比べて見劣りするように見えますが、実は全20話ものの作品が2作品(イレーナの帰還、ハプスブルクの宝剣)ありましたので、放送回数としては十分な量でした。
コロナならでは、も
また、外出が制限される中、ラジオ第1で「FMシアター三昧」や「一日で聞く青春アドベンチャー(5月版)」が企画・放送されたり、年末にも今度はFMで「一日で聴く青春アドベンチャー(12月版)」が放送されたり、自粛生活を題材にしたFMシアター「巣ごもりな人々」がタイムリーに放送されたり、嬉しい誤算もありました。
ちなみに春ごろにやけに「着地拒否」の記事へのアクセスが多かったことも新型コロナと関係があったのでしょうかね?
もう一工夫欲しかった
以上のとおり、このコロナ禍でありながら、例年通りのボリュームを制作して頂いたわけですし、さらに「スタッフブログ」(外部サイト)でも引き続き積極的な情報発信をして頂いており、製作スタッフにはこれだけでも十分感謝申し上げているのですが、ステイホームで鬱々とした日々が続く中ですので、もう一工夫あると面白かったとも思います。
例えばYoutubeで情報配信とか。
手を掛ける必要はなく、出演者と制作者がだらだらと雑談しているものを流すだけでもファンには嬉しいと思うのですよ。
というのも「また、櫻の国で」で共演した井上芳雄さんと中川晃教さんがリモート飲みの風景を配信しているのを見るだけでも結経楽しかったので(ラジオドラマについて言及がなかったのは少し寂しかったのですが)。
是非柔軟に、機動的にお願いしたいものです。
年間アクセス数は別途
さて、今年は当ブログとして特別な新企画はなかったのでこの記事はこの辺で終了にしたいと思います。
また、来年も特段の新規企画は打ち出せそうにないので年始の挨拶記事も略させて省かせて頂きますが、例年どおり作品ごと各記事への年間アクセス数の集計結果だけは後日アップしたいと思います。
恒例のアンケートもお願いいたします
また、こちらも今年も例年どおり、年間の人気アンケートは実施中です。
毎年、皆様の感想を読めるのがとても楽しみです。
是非ご回答ください。
なお、今年は例年の反省から長めの投票期間としていますが、こういったものは「後でやろう」と思っていると忘れちゃうものだと思います。
是非お早めにご投票にご協力をお願いいたします。
(結果発表はこちら(青春アドベンチャー・FMシアター)から)
それでは今年もありがとうございました。
来年もよろしくお願い申し上げます。
(青春アドベンチャー人気アンケート)
外部リンク:https://questant.jp/q/0J2VSX7Y←終了しました
(FMシアター/特集オーディオドラマ人気アンケート)
外部リンク:https://questant.jp/q/DOZCYCIX←終了しました
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