皆さま、こんばんは。
そして今年も1年間ありがとうございました。
このブログの更新も2016年は今日が最後になります。
例によって今年もこの1年間の当ブログの歩みを振り帰ってみたいと思います。
手持ち音源が心細くなってきた
今年の当ブログの一番の変化は、残念ながら更新ペースを落としたこと。
現在は概ね週一のペースで更新しています(12月は少し多いかな)。
仕事が忙しくて…というのはもちろん理由の一つではあるのですが、実は一番大きな理由は紹介可能なラジオドラマの音源の手持ちの底が見えてきたこと。
そもそもこの4年で「青春アドベンチャー」全作品のうちかなりの部分を紹介済みです。
「アドベンチャーロード」や「サウンド夢工房」などのご先祖番組の作品を紹介したくても、古すぎてなかなか聴くことは困難。
本当は放送期間の長かった「ふたりの部屋」の音源をまとめて持っていればかなり長持ちするのですが、わずかしか持っていません。
もしお聞かせいただける方がいれば是非ご連絡ください。
関係者からのリツイート
そして2番目の大きな話題は、本ブログと連動してやっているツイッターで、何人かの番組関係者の方からリツイートをいただけたこと。
俳優の山西惇さんからは、山西さんが駆け出しのころに出演されていた「フンボルト海流」(FMアドベンチャー)のお話を聞かせて頂くことができました。
「フンボルト海流」には、そとばこまちの劇団員数人と一緒に呼んでもらった。生瀬さんや川下大洋さんもいたはず。本多正信さんこと近藤正臣さんとは、32年前にご一緒してたんだ。スターのオーラ半端無かったけど、無名の劇団員の僕達にも気さくに接してくださった、という事を今になって思い出した。
— 山西惇 (@8024atc) 2016年5月28日
また、脚本家の藤井青銅さんからは干支シリーズのご先祖作品である「考古学的考察による1991年」についてこんなコメントを。
そんなに昔なのかぁ…。憶えてるのは「ラブストーリーは突然に」の替え歌だけってのも、なんかモウシワケナイ。 https://t.co/t6b7v9aBAN
— 藤井青銅 (@saysaydodo) 2016年7月5日
同じく脚本家の丸尾聡さん。
丸尾さん脚色の作品は、ヒッチコックみたいに丸尾さんが出演されていることが多く、いつも気になってしまいます。
毎回、ブログのネタにしてしまってスミマセン。
「オリガ・モリソヴナの反語法」、今年の新作で一番好きな作品でした。
先日放送が終わった「オリガ・モリソヴナの反語法」について書いていただきました。最後の一文は、「あっ、例によって脚本の丸尾聡さんも出演されていますよ。」 出てました! ありがとうございます。https://t.co/MuomcIye3y
— 丸尾聡 リーディングフェスタ2016 (@maruosatoshi) 2016年8月13日
年末には、2017年2月~3月放送予定の「つばき、時跳び」原作者の梶尾真治さんからこんなリツイートを。
NHK-FMの公式ホームページが情報ソースだったんですけどね。
おや、情報が漏れているのかな? https://t.co/E8I2f6bUG9
— 梶尾真治@「美亜へ贈る真珠」新装版発売中 (@kajioshinji3223) 2016年12月23日
初めてのアンケート
さて、今年初めてといえば、昨年末に募集を始めた「年間人気投票」の集計結果を、今年1月初めて公表しました(青春アドベンチャー、FMシアター、青山二丁目劇場)。
一番回答数が多かった青春アドベンチャーのアンケートには、何と59人もの方にご回答いただきました。
自分の感想とはまた違う意見を聞くことができ興味深かったのですが、それ以上に色々な方に参加していただくイベント的なことができたのがとても嬉しかったです。
ご協力いただいた皆様には感謝感謝です。
今年も以下のURL(外部アンケートサイト)で2016年の作品の人気アンケートを募集中です。
2017年1月3日までやっていますので、是非ご参加ください。
(青春アドベンチャー) http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=115949(終了したためリンク削除しました。結果はこちら。)
(FMシアター) http://www.smaster.jp/Sheet.aspx?SheetID=115942(終了したためリンク削除しました。結果はこちら。)
小学生とラジオドラマ
また、もうひとつ今年初めてやってみたこととして「小学校低学年の自分の子供と一緒に青春アドベンチャーを聴く」というのがあったのですが、それはまた別の記事でご報告しています。
それでは良いお年を。
来年もよろしくお願いいたします。
■毎年のブログ活動記録
2012年にFC2ブログにてスタートした当ブログの各年の活動記録はこちらに一覧を作成しております。
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