格付:B

格付:B

ミヨリの森 原作:小田ひで次(青春アドベンチャー)

ミヨリは小学6年生の女の子。母親が愛人を作って家を出てしまったために、山奥にある父親の実家に引っ越すこととなった。住み慣れた東京から引きはがされ、母親のみならず父親からも捨てられたと感じるミヨリ。しかし、祖母に勧められて新しい家の近くの森へと行ったミヨリは、自分が森の精霊達の声を聞き、姿を見ることができることに気がつく。そして、森で精霊達と過ごし、ミヨリを暖かく向かい入れてくれた人たちと交流するなかで、次第にミヨリの心も解きほぐされていく。やがて祖母はミヨリを自分の後継者と認め、祖母の森はミヨリの森へとなっていく…
格付:B

続・西遊妖猿伝 原作:諸星大二郎(ダミーヘッドによるオーディオコミック)

斉天大聖の名を受け継ぎ、金箍棒(きんこぼう)を手に大唐帝国への戦いを始めた孫悟空。失われた多くの人たちの思いを胸に、大唐帝国の王子達、長男・李建成、次男・李世民、三男・李元吉を倒すために、盟友・紅孩児(こうがいじ)とともに唐の都・長安をめざす。そして長安で「玄武門の変」に深く関わることとなった悟空だが、結局は長安を離れ紅孩児とも生き別れになり諸国を放浪することになる。そして、ある国で蝗婆婆(こうばば)という老女と七仙姑という若い女性達、そして二郎という少年と出会う。
格付:B

西遊妖猿伝 原作:諸星大二郎(ダミーヘッドによるオーディオコミック)

花果山(かかざん)の麓の村で暮らす若者・孫悟空は、大猿・玃猿(かくえん)に攫われた母から生まれた運命の子である。父を戦乱で失い、野女になった母からも捨てられ、孤児として生きてきた悟空。しかし、大猿(かくえん)に出会い、彼から斉天大星の名を受け継いだことにより、虐げられた民衆のために闘うことを決意する。そして同じように民衆のために闘う紅孩児(こうがいじ)や竜児女(りゅうじじょ)と出会い、目の前の敵と闘いを繰り返す自分の倒すべき敵が大唐帝国であることに気がつく。一方、度重なる戦乱とそれに伴う国土の荒廃に心を痛める若き僧侶・玄奘は、それが真の御仏の教えが根付いていないからだと考える。そして彼は真の仏法を体得するための万難を排して遙か遠くの天竺に行く術を求め始める。
格付:B

窓辺には夜の歌 原作:田中芳樹(青春アドベンチャー)

10月の最後の日。St.ルカス大学の学園祭にて、大学1年生の耕平と14歳の来夢、そして北本老人は再会した。夏の日の、あの洋館での冒険から2カ月。3人はそれぞれに日常生活へと戻っていた。再開を祝す三人。しかし、人気急上昇中のシンガーソングライター・小田切亜弓の学園祭コンサートを期に、現世は再び異世界へと変貌を遂げるのだった。
格付:B

スウィート・アンダーグラウンド 作:ウォーリー木下(青春アドベンチャー)

日の当たるこの世界から地下深く。どこかにある地底世界。光なき地底世界で生きる地底人達は、ウサギのような大きな耳を持ち、成長すると目が見えなくなってしまう。ジェット、アンバー、クオーツの地底人の少年3人組は、ある日、耳の小さな女性アリスと出会う。出入りが禁止されている縦穴を上に上に登っていくと辿り着くという「光の世界」の伝説。アリスはその世界へと行くことを目的とした反政府組織「ホワイト・ラビッツ」の最後の生き残りであるという。地下警察に追われるアリスを守るとともに、目の見える少年のうちに「光の世界」を見ることを決心した3人組は、アリスに同行し縦穴に潜るが、やがて3人組も軍隊と地下警察から追われる身となってしまう。「光の世界」は本当にあるのか、アリスは一体は何者なのか。全てを知った3人組は、それでもやはり「光の世界」を目指して冒険を続ける。
格付:B

海辺の王国 原作:ロバート・ウェストール(青春アドベンチャー)

1942年、第2次世界大戦中のイギリスの海辺の町。ドイツ軍による空襲はひどくなる一方だ。その夜、12歳の少年ハリーは防空壕に逃げ込んでようやく難を逃れた。しかし、一夜明けて救出されたハリーの目の前で世界は一変していた。家が燃えている。両親や妹も助からなかっただろう。ショックを受けたハリーは、同じように焼け出された犬・ベンとともに大人たちの世界を離れ、海辺に沿って放浪の旅を始める。
格付:B

スーツケース・キッド~バイバイ わたしのおうち~ 原作:ジャクリーン・ウィルソン(青春アドベンチャー)

10歳の少女アンディーはマルベリーの木のある小さな家で両親と楽しく暮らしていた。しかしアンディの願いにも関わらず両親は離婚することになってしまい、しかも二人ともそれぞれ離婚後すぐに新しいパートナーとその子供達と暮らし始めてしまった。父親も母親もアンディーは自分が引き取ると言って譲らないが、アンディーの希望はあくまで両親と3人で、あのマルベリーの木のある家に住むこと。自らの希望を聞かれたアンディーが悩んだ末にだした結論は、母親が暮らす家と父親が暮らす家を1週間ごとに往復するというものだった。こうして、ふたつの家で、悩みながらも明るく生きるアンディの新しい生活が始まった。
格付:B

虹を操る少年 原作:東野圭吾(青春アドベンチャー)

光瑠(みつる)は高校生の少年。聡明で運動神経も良くしかも美男子。学校にはファンクラブもある。しかし、彼には幼なじみの輝美などしか知らない特殊な能力があった。それは、微妙な光の差異を感知する能力。そしてある日、彼は遂にその能力を積極的に行使し始める。光を調節することにより人の感情に直接、メッセージを送る「音楽」ならぬ「光楽」(こうがく)の演奏を始めたのだ。麻薬的な魅力を持つ新しい芸術手段である「光楽」は急速に社会に影響を与え始める。それとともに、光楽を商売に積極的に利用しようとする者、光楽を社会を乱す危険な活動として弾圧しようとする者など、多くの大人達の思惑が光瑠を巻き込んでいく。人一倍聡明な光瑠が敢えて光楽を始めた理由は何なのか。彼は何を目指しているのか。
格付:B

DINER(ダイナー) 原作:平山夢明(青春アドベンチャー)

普通のOL・オオバカナコ(30歳)は「組織」の人間に穴を掘らされていた。もうすぐ殺される自分を埋めるための穴。穴を掘ることを拒否すれば今すぐ殺される。穴を掘り続ければ掘り終わった後に殺される。まさに絶体絶命。生き残るために必至で考えた末にカナコが叫んだ言葉は「私は料理が得意なんです!」。結局、一命を取り留めることができものの、「組織」が次にカナコを連れて行ったのは、やってくる客がすべて殺し屋という「組織」が経営する定食屋「キャンティーン」だった。その店でカナコが与えられた役割は店で8代目のウエイトレス。前任者は7人とも粗相をしたために殺されたという。もちろん店から逃げ出しても殺される。またまた絶体絶命のピンチに陥ったカナコ。彼女の運命はどっちだ。
格付:B

カラー・ライフ 作:吉田小夏ほか(青春アドベンチャー)

2003年から続く青春アドベンチャーの短編競作作品のシリーズである「ライフシリーズ」の1作です。全10話がそれぞれ違う脚本家による一話完結のオリジナル短編作品で構成されています。なお、主演の内田健介さんのブログによれば、本作品「カラー・ライフ」は5作品続いたライフシリーズの最終作品だったようです。
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