格付:AA

死にたがりの君に贈る物語 原作:綾崎隼(青春アドベンチャー)

人気作家・ミマサカリオリが死んだ。 正確には、そうSNSで発表された。詳細は不明だ。出版社も沈黙している。 確かなことは、最新刊が大炎上した代表作「Swallowtail Waltz」(スワロウテイル・ワルツ)シリーズは最終巻を残して未完となったということだけだ。 ミマサカリオリの小説は、生き辛い人々に希望の光を与えたとも、とも称される。 僕にとっては完全に前者だ。 だからこの企画に参加することにした。いや参加せざるを得ない。 「Swallowtail Waltz」の舞台になった廃校で作品と同様に共同生活をする。 確かにこんなことをしても作品の結末に近づける保証はない。 でも「Swallowtail Waltz」の続きが読めない世界で、この企画に参加するほかに何を希望に生きていけばいいんだ。
このブログの姿

アマゾン・アソシエイトの書影リンクが表示されない?

いやー何となくおかしいとは思っていたんですよ、過去に書いた記事に貼っているアマゾンアソシエイトのリンクで表示されるはずの書影が表示されないのが。 まあ一時的な遅延とか不具合かな?と思っていたのですが、一向に表示されないことに昨日気が付きました。
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2023年1月~12月作品紹介記事の閲覧数ランキング

2023年1月~12月の期間における、作品紹介ページのごとの閲覧数ランキングは以下のとおりです。 今年は計測する対象ブログ自体がFC2ブログから独自ドメインに移行するとともに、計測に使うGoogleアナリティクスがUAからGA4に移行しました。 基本的に旧ブログはUAで、新ブログはGA4で計測した数字です。
折々の記録

当ブログの各年の活動記録

毎年年末に記載している各年の当ブログの活動記録の一覧です。 特に需要のある記事ではないかもしれませんが、自分の備忘も兼ねまして。
折々の記録

2023年のブログ活動の雑感と2024年に向けての一言

本日2023年12月31日をもって2023年も終わります。 今年も締めくくりとして1年を振り返りたいと思います。 主なテーマは「独自ドメイン化」「紹介可能な作品の紹介完了」そして「2024年の抱負」です。
折々の記録

開始しました!2023年青春アドベンチャー・FMシアター/特集オーディオドラマアンケート!

毎年、皆様ご協力のもと実施しているNHK-FMオーディオドラマについてのアンケート。 こんな公式でもない企画にご参加いただき感謝しかありません。 今年も12月23日の特集オーディオドラマ「きみに微笑む、クリスマス」をもってすべての放送が終了しましたので、早速スタートします。
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青春アドベンチャーの海外原作作品はどの国の作家の作品が多いのか(その2)

NHK-FMのオーディオドラマ番組「青春アドベンチャー」系列の番組で、(日本以外で)原作としてどの国の作家が最も採用されているかを調べる企画の第2弾。 第1弾(第7位⇒第3位)に続いて、本記事では、2番目に多くの作家が採用されている国と、最も多くの作家が採用されている国の発表です。
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青春アドベンチャーの海外原作作品はどの国の作家の作品が多いのか(その1)

NHK-FMのオーディオドラマ番組「青春アドベンチャー」では、オリジナル脚本の作品は少なく、小説などの原作が存在することが通常なのですが中には海外の作家の作品が原作のこともあります。 2023年は珍しいことに、14作品ある新作のうち4作品が海外原作作品だったのですが、これはかなり多い方で、1984年に直系のご先祖番組であるFMシアターが始まってから年平均2.6作品、1990年代の海外原作作品が多かった時期を除くと年1・2作品というのが標準的な姿です。
折々の記録

12月23日開始予定。2023年青春アドベンチャー・FMシアターアンケートの予告です。

9年目のアンケート企画 今年も、2023年の年末から2024年の年始にかけて、この1年間に青春アドベンチャー、FMシアター/特集オーディオドラマで放送されたオーディオドラマについてのアンケートを実施します。 2015年にスタートしたこのアン...
青春アドベンチャー

年ごと作品一覧のトップページ(青春アドベンチャー)

この記事は「青春アドベンチャー」について各年ごとの一覧記事へリンクするためのものです。 「青春アドベンチャー」は、この名前の番組になってからだけでも30年近く続いている長寿番組です。 こうして放送年を並べただけでも壮観ですね。 なお、201...
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