【続報】「今日は一日ラジオドラマ三昧」はどうなるのか。

ラジオドラマ全般の情報

先日、第一報をお伝えしたNHK-FMの特別番組「今日は一日ラジオドラマ三昧」ですが、相変わらず公式ホームページの内容は充実しないものの、多少は情報が増えて来ました。

MCおふたりからの情報

まず、番組MCのお二人、松田洋治さんと長谷川真弓さんのブログで、出演情報が開示されています。

【松田洋治さんのブログ】

(外部リンク)

【長谷川真弓さんのブログ】

(外部リンク)

松田さんのブログを遡ると8月初旬から番組が動いていたことがわかります。
「Nプロジェクト」というのはNHKのことだったんですね。
その記事によれば「調べ物、資料探し、作品鑑賞、山積みです。」とのこと。
出演者にこのように丁寧な下準備をさせるあたり、さすがNHKです。

http://ameblo.jp/youjimat/entry-12058466656.html(外部リンク)

ゲストあり?

また、番組の内容が少し窺える記事もあります。
「当日のスケジュールが合わず、インタビューを録音しに行くことになった」とのことですので、録音でのインタビューが挟まれるようですし、恐らくスケジュールが合うゲストは生で出演されるのでしょう。

http://ameblo.jp/mayumisan819/entry-12067047579.html(外部リンク)

ドラマ以外の放送時間が長い?

それにしてもインタビューがあることからもわかるとおり、この「今日は一日ラジオドラマ三昧」、「ラジオドラマ制作の裏側や名作に残された エピソードにも迫ります。」(公式ホームページ)とのことですので、ラジオドラマ自体以外のコーナーにもそれなりの放送時間が割かれそうです。
また、公式ホームページによれば「番組中で「生ラジオドラマ」も放送!」とのこと。
それはそれで嬉しいのですが、やはり気になるのが、過去のどのような作品をどのくらい放送するのか、ということ。
放送時間は、午後0時15分から10時45分の10時間30分ですが、ニュース等の時間を考えるとネットでは10時間くらいでしょうか。

帯ドラマは難しいか

このブログで主に紹介する青春アドベンチャー系の帯番組の作品は、グロスで1作品あたり15分×10回の2時間30分、各回のオープニングとエンディングを編集しても2時間くらいかかるのが標準です。
帯番組の作品をフルで流すとすると、どう考えても4作品くらいが限界。
他の大昔の作品やFMシアター系の単発作品を沢山放送したいのであれば、帯番組はサイズが大きすぎる。
帯番組はばっさりカットということもありうるかもしれません。
とはいえ公式ホームページでは「エンターテインメント性の高いラジオドラマを セレクトしてお届けする」とのことです。
また、以下のようなツイートを見つけました。


正直、これだけでは何もわからないのですが、何となくエンターテイメント作品が放送される匂いはします。
エンターテイメント作品枠の帯ドラマは必須なはず!…と勝手に思っています。
ひょっとして松田洋治さんつながりで「シュナの旅」だけかもしれませんけど。

画期的な企画

何はともあれ、この「今日は一日〇〇三昧」の枠で、ラジオドラマが放送されるのは画期的なこと。
wikipediaの「今日は一日〇〇三昧」の項を再確認してみたのですが、やはりこの番組は基本的に音楽番組。
過去にこの枠を逸脱した回は第6回「今日は一日“ネコ”三昧」くらいのようです。
この「ネコ三昧」も「全編がネコにまつわる音楽とトーク、ネコに関する文学の朗読やネコ好きの著名人へのインタビューなど」とのことですので、音楽が最大の割合を占めていたようです。
そのため、完全に音楽を離れるのはやはり初めてのようです。
そもそも音楽とドラマではNHK内の部署も違うのではないかな?
やはりイレギュラーな回といわざるを得ません。

みんなで盛り上げましょう

これはもう、われわれラジオドラマファンとしては“祭り”です。
この記事、このブログでは2回目の「ラジオドラマ三昧」の記事ですが、まだしつこく記事を書く予定。
というのも、せっかくのこの“祭り”も盛り上げたいのです。
個人的には青春アドベンチャー系列の番組の作品が1作品も取り上げられなかったとしても大きな一歩と評価します。
この記事を読んだ皆さまも、よかったら、NHK-FMの公式ホームページにメッセージを書いてみて欲しいのです。

そしていつかは…

この三昧という番組、人気があれば第2弾、第3弾と続きます。
続きさえすれば、いずれ「今日は一日青春アドベンチャー三昧」、「今日は一日FMシアター三昧」、あるいは「今日は一日アドベンチャー三昧」(FMアドベンチャー、アドベンチャーロード、サウンド夢工房、青春アドベンチャー三昧)の目だってでてくるでしょう。
是非、ご協力お願いいたしまします。

http://www4.nhk.or.jp/zanmai/ (外部リンク)

(注)続報はこちら

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