並木陽さんの「斜陽の国のルスダン」、宝塚歌劇団にて上演決定

メディアミックス情報

原作提供1作品、オリジナル脚本4作品、脚色作品1作品と、すっかり青春アドベンチャーの一大勢力となった並木陽さん作品群(一覧はこちら)。

斜陽の国のルスダン、宝塚にて上演

その端緒となり、青春アドベンチャーでは2017年8月にラジオドラマ化された「斜陽の国のルスダン」がこの度、宝塚歌劇団星組にて公演されることが発表されました。

(宝塚公式サイト)https://kageki.hankyu.co.jp/news/20220408_001.html

ちなみに細かい公演日程はまだ未定のようです。

>◆宝塚大劇場:2022年11月~12月(予定)<一般前売:未定>
>◆東京宝塚劇場:2023年1月~2月(予定)<一般前売:未定>

元々は同人小説

青春アドベンチャー版の「斜陽の国のルスダン」も花總まりさんという宝塚OBを主役に据えた作品だったのですが、何と今回は本家宝塚歌劇団で、現役の皆さんによって生で演じられることになります。
いかにも宝塚向きの題材ではありましたが、もともと同人小説だったという出自を考えると並木さんご本人もびっくりでしょうね。
と思ってTwitterを探したらこんな感じ。


そりゃ嬉しいですよね。


【並木陽原作・脚本・脚色作品一覧】
中世ヨーロッパを舞台とした多くの作品を提供された並木陽さんの関連作品の一覧はこちらです。



※2022/6/14追記
宝塚版のタイトルは「ディミトリ~曙光に散る、紫の花~」とのことで、ルスダンではなくディミトリ目線の作品のようです。
(外部サイト)https://kageki.hankyu.co.jp/revue/2022/syayounokuninorusudan/index.html


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