格付別一覧

格付:B

タイガーにしなさい! 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

「銀河系のお荷物」あるいは「太陽系の暴れん坊」と呼ばれるこの星。わたしは、銀河連邦の監視員として、この「地球人」というやっかいな連中を1年間監視してきた。今日はその最終日。地球人に見つからないように虎(寅)に化けた後任の監視員がやってきたようだ。彼も気の毒に。これからの引継ぎで「この1年にこの国で起こった出来事」を聞いたら、あまりの成長のなさに監視員を引きうけたことを後悔してしまうかもしれない…この星はいつになったら銀河連邦に加盟できるくらい成熟してくれるのだろうか。
格付:A

月下花伝 時の橋を駆けて 原作:越水利江子(青春アドベンチャー)

2か月前、おじいちゃんが亡くなった。道場主だったおじいちゃんがいなくなった道場はいつもひんやりしたままだ。私の取柄と言ったらおじいちゃんから習っていた古武術だけ。同じ姉妹でも、女優をしている美人の姉とは比較にもならない。でも、学校をやめる決意はした。今日からは自分の力で何かをしてみせる。でも何をしたらいいのかわからない。だから、毎日、おじいちゃんの残した古い未編集の映画ばかり見ていたのだけど。そのフィルムに移っている新撰組の沖田総司を見ているうちに不思議なことが起こったのだ…
格付:B

クリスマスの幽霊 原作:ロバート・ウェストール(青春アドベンチャー)

物語の舞台は1930年代のイギリス北部の片田舎にある街。街の経済を支えているのはユダヤ人オットーが作った巨大な化学工場、そして、少年の父はその工場で働く職長だった。少年にとって、工場は大人たちだけが入ることを許される謎の世界。だから、父は「魔法の王国にいる油まみれの魔法使い」だし、オットーは「死後も工場の中を彷徨う伝説の怪物」だった。ある年のクリスマス。少年は、父のために工場へ忘れ物を届けに行くことになった。それは単なるお使いではない。少年にとってワクワクドキドキの冒険の始まりだった。
格付:B

2001年巳年の旅 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

刮目せよ!我々は監視されている!とかく暴走しがちな地球文明を監視するため、地球には銀河連邦から密かに監視員が送り込まれているのだ。今年も地球暦にしたがい、年末に監視員の交代が行われる。交代する監視員は、銀河連邦に対し、地球のいかなる事項を報告(=告げ口)するのだろうか。そして、その報告を受けた銀河連邦は地球文明をどのように遇するのか。成熟した文明として銀河連邦への加盟を求めてくるのか、あるいは、野蛮な文明として殲滅を決断するのか。刮目せよ!我々は監視されているのだ。
格付:C

ユンカース・カム・ヒア 原作:木根尚登(サウンド夢工房)

瞳(ひとみ)が、ひとりで遊びに行ったロンドンのペットショップで出会ったのは一匹のミニチュア・シュナウザーだった。すっかり気に入ってしまったその犬・ユンカースを日本に連れて帰ることに決めた瞳だったが、その犬はなんと人の言葉を話せる不思議な犬だったのだ。
格付:AAA

優しすぎて、怖い 原作:ジョイ・フィールディング(青春アドベンチャー)

ふと気が付くと交差点に立っていた。わたしは…誰?何も思い出せない。いえ、今いる場所はわかるわ。でも、自分のことは何ひとつ思い出せない。それに…コートを脱いだら下の服が血だらけなのはなぜ?しかもポケットには100ドル札の束が…1万ドルも。わたしは何者なの?いったい何をやったというの!
格付:A

天下城 原作:佐々木譲(青春アドベンチャー)

落城の光景が忘れられない。もし城さえ落ちなければ、侵略者の武田に囚われて、奴隷のような毎日を送るようなこともなかったはずだ。だから、虜囚の立場からようやく抜け出した私、戸波市郎太(となみ・いちろうた)がやりたいことと言ったら、城を作ることしかなかった。それも決して落ちない「不落の城」をだ。石積み職人になったのもそのためだ。そして、目の前の傲岸な男はそれをやらせてくれるという。「天下人となる意思を示す城」、すなわち「天下城」。それは決して落ちない「不落の城」でなくてはならない、その男、織田信長はそういったのだ。
格付:A

防潮門 原作:アリステア・マクリーン(アドベンチャーロード)

それはひとつの英語のメッセージから始まった。「我々はFFF(エフエフエフ)である。我々は北海に臨む堤防の要衝を爆破する用意がある。第一の目標はスキポール空港。洪水は明日11時に起こることを予告する。」テロリストはオランダという国全体を人質としようというのだ。国土の3分の1が海抜ゼロm以下というオランダを。
格付:C

不思議屋不動産 作:山本むつみ他(青春アドベンチャー)

1999年から2007年に掛けて全8作品が制作された「不思議屋シリーズ」。いずれの作品も、各作品ごとに、ある種類のお店又は業種を共通テーマとした、1回15分完結のオリジナル脚本ラジオドラマ10本を束ねた(「不思議屋博物館」のみ全15回)オムニバス作品でした。今回紹介する「不思議屋不動産」はその第5弾として2003年に放送された作品ですが、このブログで紹介する順番では8番目。すなわち、これで全8作品の紹介が終わったことになります。
格付:B

不思議屋百貨店 作:北阪昌人ほか(青春アドベンチャー)

本日は不思議屋百貨店へようこそおいで下さいました。手前どもでは皆様方に人生の不思議なひとときを過ごしていただくための、様々な商品をご用意してお待ち申し上げております。おっと、今日もちょっと変わったものをお求めのお客様がいらしたようです…
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