「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」がアニメ化・漫画化するらしい。

メディアミックス情報

2018年「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」からスタートし2024年まで青春アドベンチャーにてオーディオドラマ化された今村翔吾さん原作のぼろ鳶組シリーズがアニメ化、漫画化されるそうです。
個人的にはこのシリーズは青春アドベンチャーの枠内で終わる作品ではないと思っていたので、予想通りの展開ではあります。
ただ、アニメ化かあ。

アニメについて

アニメのティザームービーはこちら。

うーん、どうでしょう…
なんかあからさまにアニメっぽい…というかまあ実際アニメなんですけど。
個人的にアニメという媒体も好きなので、アニメだから嫌!というのはないのですが。
正直これに関してはコレジャナイと感じざるを得ず、岡田准一さんによる「イクサガミ」実写化を羨ましいと思わざるを得ず…
やっぱり実写映画でやってほしかったなあ。
実写だからこそ炎の怖さが際立つ気がします。
でも改めて考えると、青春アドベンチャーで「襲大鳳 羽州ぼろ鳶組」の放送が終わってからアニメ化されるあたり、今村翔吾さんが青春アドベンチャーに筋を通してくれたのかなとも思います。
今村さんの男気に感謝して、やはり期待して待ちましょう。

漫画化について

マンガ化の方については、作画担当は「囚人リク」の瀬口忍さんで、週刊少年チャンピオンで連載されるとのこと。
「囚人リク」、面白かったので期待したいですが、瀬口さんはオリジナル作品を作れる強い個性のある作家さんなのでその辺がうまくいくかが気になるところではあります。

なお、今村さんの作品はすでに何作品も漫画化されており、私はひととおり読んでいます(どれだけ今村オタクなんだか)。
正直、出来は様々ですが、個人的には「イクサガミ」と「童の神」は読む価値があると思います。

でも一番の関心事は…

それにしても原作小説「ぼろ鳶組」第2期はどうなっているのでしょうか。
それが一番の気がかりです。
メディアミックスと併せて(いやいや「先立ち」でお願いしたい)再開されるとよいのですが。

アニメ版みました(2026/4/25追記)

アニメ版「火喰鳥 羽州ぼろ鳶組」全話見ました。
なんというか…出演者さんは頑張っていましたよ。
青春アドベンチャーの座組が最高なので、それと比較してどうなのかと思っていたのですが悪くないです。
山路連貝軒とかなぜか青春アドベンチャー版と妙に似た声質の方を採用している役もありましたし。

絵については…まあ紙芝居ですよね。
ぼろ鳶組メンバーが全員江戸時代風ではないビジュアルなのはアニメだから仕方がないとして、明和の大火とか、緊張感が全然伝わってこないのがむしろすごい。
絵の付いている分、情報量は多いはずなのですが…

情報量といえば一番残念なのはシナリオ。
青春アドベンチャー版の15分×10回=150分に対してアニメは30分×12回=360分と十分な時間があるはずです。
また原作が「襲大鳳」まで進んでいるからこそ使える父・松永重内ネタを入れたのはとても良いと思います。
ただセリフやシークエンスを原作から微妙に変えた理由がわからず、単に間延びしてしまったとしか思えません。
なにより深雪の勘定小町設定を一切なくしてしまった(あわせて毎回名物の食事シーンもなし)のはなぜなんでしょう。
あの辺、むしろ前半のヤマ場だと思うのですが…

ぼろ鳶組全体のファンとしては色々疑問が残るアニメ化でしたが、青春アドベンチャー版のファンとしての立場からは少し安心してしまったのも事実。
青春アドベンチャーの良さが再確認されたということでもありますので。

それにしてもやっぱり実写化がいいなあ。
このままでは今村翔吾さんの持つ最高のコンテンツがかわいそうすぎます(今村さんもイクサガミに夢中になっている場合ではないと思います)。

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