皆さまご無沙汰しております。
久しぶりの雑談記事です。
しばし、お付き合いください。
好きではないジャンル
さて、長年多くのラジオドラマを紹介してきて感じるのは、過去何度も書いているとおり、青春アドベンチャーという番組の題材の多彩さです。
これだけ多彩だと好きなジャンルとそうでもないジャンルができてしまうのは仕方のないところかと思います。
どのジャンルが好きではないかは、それこそ人によると思うのですが、私個人としては、
- 日常にファンタジックな要素が混じる「癒し系」の作品
- 日常生活を淡々と描くような作品
- 児童文学原作作品
- オリジナル脚本の作品
に、はずれが多いように感じられます(あくまで私にとってのはずれです)。
なぜかというと…
1.は悩みの解消を超自然現象に逃げる安易が、2.はストーリーの平坦さがあまり好きではないのです。
また、3.は子供だましの展開と説教臭さが、4.は脚本家の自己主張が気になって仕方がありません。
要は、私は青春アドベンチャーという番組に、謎とか冒険とかが一杯の娯楽作品を期待しており、しかも割と大人向きのハードな作品を待っているわけです。
で、結果として、事前に作品内容を調べて1~4の属性の作品である場合、原作が有名な作品でもない限り、自然とあまり期待せずに聞き始めるようになりました。
でも好きな作品
しかし、このような作品でも聴いてみると自分でも意外なほど聞き入ってしまう作品もあります。
それぞれの属性ごとに言うと、
- 「ウォーターマン」
- 「ピエタ」、「ラジオの前で」(4.でもあります)、「光の島」、「さよなら、田中さん」、「十二人の手紙」
- 「小惑星2162DSの謎」、「砂漠の王子とタンムズの樹」、「びりっかすの神さま」
- 「バスパニック」、「ロスト・タイム」、「元中学生日記」
などが聴いた後で、特に期待以上だったと感じた作品です。
よろしかったら聴取の参考にしてみてください。
面白い作品に出合いたい
実際、視聴する前に期待していなかった作品ほど、期待を裏切られる出来だと嬉しくなるものです。
そういうことがあるからこそ、青春アドベンチャーを聴くのを辞められないと言っても過言ではないと思います。
今後もそのような作品にたくさん出会いたいものです。
なお、上で挙げたのは、あくまで予想を裏切って楽しめた作品。
それ意外を含めた全体的な高評価作品の一覧は、こちらの記事をご覧ください。
それではまた!
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