格付:AA

格付:AA

BANANA・FISH 原作:吉田秋生(青春アドベンチャー)

ニューヨークはブロンクス。謎の自殺を遂げた男が最後に言い残した「バナナ・フィッシュ…」という言葉を聞き、ストリートキッズのボスであるアッシュは愕然とした。その言葉は、ベトナム戦争中にヤク中毒になり、今も正気が戻らない兄・グリフィンが発した唯一の言葉と同じだったからだ。一体「バナナフィッシュ」とは何を意味するのか。人の名前か、物の名前か。いくつもの組織が「バナナフィッシュ」を巡り血みどろの争いを繰り広げていくこと、そしてその欲望と陰謀が渦巻く争いに自分もまた巻き込まれていくことを、この時のアッシュはまだ知らない。
格付:AA

スタープレイヤー 原作:恒川光太郎(青春アドベンチャー)

「斉藤夕月様、スタープレイヤーの世界へようこそ。この世界はあなたが元いた世界とは別の惑星です。あなたはこの世界において10個の願いを叶えることが出来ます。願いはこのスターボードを使って叶えます。スターボードは電子機器ではありません。何かあっても壊れません。スターボードは紛失すると再び与えられないのでご注意ください。スターボードはスターボードを使える者以外には見えません。」冴えないアラサー女性・斉藤夕月(さいとう・ゆづき34歳)は、ある日、道端のくじ引きで10個の願いがかなえられるという権利に当選した。ただし、願いが叶えられるのは異世界でだけであり、しかも100日間はその異世界から出られないという。幸運なのかそうでないのかよくわからないが、とにかく夕月はこの100日間をエンジョイしようと決めるのだが…
格付:AA

赤と黒(第二部) 原作:スタンダール(青春アドベンチャー)

19世紀のフランス。学問での立身出世を目論む平民出身の青年ジュリアン・ソレルは、恩師ピラール神父の取り計らいにより、フランスを代表する大貴族ラ・モール侯爵の秘書となる。金持ち達を征服すべき対象として嫌悪しながら、華やかな社交界にも馴染んでいくジュリアン。ラ・モール侯爵の信頼も得て順風満帆と思えたが、侯爵の娘マチルドと親しくなったことにより、再び波乱が起き始める。
格付:AA

謀殺の弾丸特急 原作:山田正紀(アドベンチャーロード)

1987年2月、東南アジアの小国アンダカムの首都プノンダンを1本の列車が旅立つ。列車をひくのは“貴婦人”と呼ばれる汽車C57。二等客車がなく一等客車と5両の貨車だけの異様な編成のその列車は、プノンダンからタイへと向かう日本人の観光客向けの特別列車だった。この列車に乗り込むのは、ツアーコンダクター吉岡晶子のほか、6人のツアー客。恋人であるアンダカム陸軍のティヴ大佐との別れを予感していた晶子にとっては、今回は特別の気持ちで迎えた出国だった。しかし、列車が乗せていたものはこのツアー一行の7人だけではなかった。及川という名の現地ホテルに勤めていた日本人、そしてアンダカムの政権を揺るがす、ある重要物件が撮影されたフィルム...国家機密を巡る陰謀に巻き込まれた素人の日本人8人。国軍やゲリラを相手にした決死の逃避行が始まる。
格付:AA

プラハの春 原作:春江一也(青春アドベンチャー)

1967年、チェコスロバキア社会主義共和国。在チェコスロバキア日本大使館に勤務する27歳の若き外交官・堀江亮介は、休暇で赴いたウィーンからプラハに戻る途中の路上で、カテリーナとシルビアという東ドイツ人の母娘と出会う。折しも「プラハの春」と呼ばれることになる改革運動の最中にあったチェコスロバキアで、西側・東側という政治的立場を越えて、惹かれあっていく亮介とカテリーナ。しかしやがて、国内の改革派の勢いは急拡大し、東側諸国はチェコスロバキアの改革を危険視し始める。そして、歴史の歯車は、ふたりの運命をも巻き込んでいくのであった。後の世に「プラハの春」と呼ばれることになる民主化運動の隆盛と挫折を、若き外交官の愛と別離を交えて描く。
格付:AA

カモメに飛ぶことを教えた猫 原作:ルイス・セプルベダ(青春アドベンチャー)

「これから私は卵を産みます。それをあなたは決して食べないで。そして雛が産まれるまで面倒を見て欲しいの。最後にその雛が大きくなったら、飛ぶことを教えて。」重油にまみれて死にかけたカモメの願いを聞いてしまったのは黒猫のゾルバ。ハンブルグの猫は決して約束を破らない。ゾルバと仲間たちの、困難な、でもとても幸福な日々が始まった。それは、港町・ハンブルグで起きた、4匹の猫、2羽のカモメ、そして1人の人間を巡る小さな奇跡の物語。
格付:AA

カムイの剣 原作:矢野徹(FMアドベンチャー)

幕末の蝦夷。忍びの者・次郎は、孤児の自分を育ててくれた幕府直轄隠密集団の首領・天海こそが、親を殺した張本人であるということを知ってしまう。捨てられたときに持っていた日月螺鈿(じつげつらでん)のアイヌの宝剣「カムイの剣」だけを持って天海のもとを出奔する次郎。だが、実は天海が敢えて次郎を手元に置いていたのは、次郎の父・太郎左(たろうざ)が隠していた秘密をわが物とするためだった。そのため、すぐに天海は追手を差し向けるのだが。
格付:AA

シュナの旅 原作:宮崎駿(ドラマ・スペシャル)

古い谷の底に、時から見捨てられたような小さな王国があった。乾いた土を引っ掻いてヒワビエの苗を植えても実りはごくわずか。いつも飢えているヤックルは、なかなか子を産もうとしない。それでも人々はささやかな収穫に感謝し、朽ち果てるまで働いて死んでいく。少年は思う、なんて悲しく貧しい人生だろう。少年の名はシュナ、この貧しい王国の王子だ。しかし、シュナは病んで倒れた旅人から聞いてしまう。西の彼方には黄金の穀物が波打つ大地があると。その穀物さえ持ち帰ることができれば、人は決して飢えず、平和に豊かに暮らすことができるのだと。
格付:AA

魔術師の大失敗 ランドオーヴァーpart2 原作:テリー・ブルックス(青春アドベンチャー)

妖魔の王・マルクの侵攻を食い止め、名実ともにランドオーヴァー王となったベン・ホリデイ。しかし、ランドオーヴァーの統治には未だ難問が山積している。特に頭が痛いのは、数少ない信頼できる腹心達が能力面では必ずしも信用できないこと。今回も宮廷魔術師のクエスターが、昔、手違いで犬にしてしまった宮廷書記アバーナシーを元の人間に戻す魔法を発見したと言い出した。その魔法に王の証であるメダルが必要なこと、クエスターの魔法はいつも肝心な時に失敗することから、ベンとアバーナシーは魔法の実行に躊躇せざるを得ない。しかし、クエスター本人は自信満々だし、精霊ウィロウもアバーナシーを助けられると積極的だ。どうしたものか…
格付:AA

魔法の王国売ります ランドオーヴァーpart1 原作:テリー・ブルックス(青春アドベンチャー)

「魔法の王国売ります。魔法と冒険の島。騎士と悪漢、竜と貴婦人、魔法使いと妖術師のふるさと。剣と魔法が支配し、騎士道に貫かれた世界。この夢の国を治める王はあなたです。時間と空間の彼方で夢を現実にしましょう。価格100万ドル、個人面談あり。その国の名はランドオーヴァー。」(ニューヨークの某一流デパートの商品カタログより)
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