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ドラマ化希望作品

「私は黙らない」ニュースキャスタ木戸の暴走を描く「暴力の都」(原作:戸田幸宏、作画:中祥人)をラジオで放送するのまた一興?

【特集:お勧め作品13】戸田幸宏・中祥人「暴力の都」 「NHK-FM青春アドベンチャーでラジオドラマにしたら面白いのではないか」と思う作品を紹介するこのコーナー。 今回は、戸田幸宏さん原作、中祥人さん作画の漫画作品「暴力の都」を紹介します。...
格付:B

雨にもまけず粗茶一服 原作:松村栄子(青春アドベンチャー)

19歳になった。 受験した大学はみんな落ちた。 ちょっとだけ真面目にやっていたギターだって、正直、プロになれるとは思えない。 なんにもやる気が起きない。 家元ジュニアとして、子供のころからやらされてきた茶道には全く興味がわかない。 親に反発して家を飛び出して、流されるまま京都に来てみたけど… 今の自分が中途半端でカッコ悪いことは、頭の悪い自分でだってわかる。 オレって一体、何がしたいんだろう。
格付:B

シブちゃん 原作:香取俊介・田中渉(青春アドベンチャー)

“シブちゃん”こと、都立池袋西高・定時制2年生の大河原渋(おおがわら・しぶ)が姿を現したのは、行方不明になってから1週間後だった。 この1週間の間、何をしていたのかを一切語らないシブちゃん。 しかし、シブちゃんの中の何かが変わっていた。 父親は事業が失敗して破産・失踪、母親は難病でもう何年も生きられない。 すっかり人生を諦めかけていたはずのシブちゃんが、一念発起。 起業して母親の手術費用1億5千万円を稼ぐと言い出したのだ。 そう、確かにシブちゃんは変わった。 周りの人間には1週間でも、シブちゃんにとっては8年間の歳月が過ぎていたのだ。 それもただの8年間ではない。 幕末から明治に至る濃密な8年間を渋沢栄一という希代の偉人と伴に駆け抜けたのだ。 渋沢栄一の言葉を胸に、シブちゃんと仲間達の“エコ食堂”が動き始めた。
格付:AAA

G戦場ヘヴンズドア 原作:日本橋ヨヲコ(青春アドベンチャー)

そのとき、手を差し伸べてきた長谷川鉄男の背後で、確かに天国へと続く扉(ヘヴンズドア)が開くのが見えた、と言ったら笑うだろうか。 売れる漫画を描くために家族を犠牲にして顧みなかった父を「尊敬する」といった鉄男。 そんな男は大嫌いだったはずだ。 でも確かに天国への扉は見えたのだ。 そして、鉄男が小学生の時に書きためたという漫画を一目見た時にそれは確信へと変わった。 俺はこいつとなら天国への扉を見られるかも知れない。 こいつがもう一度俺を震わせてくれるなら、この世界で一緒に汚れてやる。
格付:A

しゃべれどもしゃべれども 原作:佐藤多佳子(青春アドベンチャー)

今昔亭三つ葉(こんじゃくてい・みつば)こと、外山達也は26歳の落語家だ。 性格は、超の付くほどお人好しでお節介で、しかも鈍感だ。 今回も、あがり症の幼なじみ・綾丸良(あやまる・りょう)に泣きつかれて、話し方教室ならぬ落語教室を開くことになってしまった。 良のほかに、この教室に通うことになったのは、美人だがやたらと冷たい印象の元劇団員・十河五月(とがわ・さつき)と、母親の願いを無視して関西弁を直そうとしない少年・村林優、そして頑固で監督やフロントと衝突を繰り返していた元プロ野球選手・湯河原太一の3人。 4人併せて、内気・無愛想・生意気・偏屈と四拍子揃った落語教室とは思えない生徒達だ。 始まった教室も予想通りなかなかまともな授業にはならないが、実は生徒たちは皆、それぞれの事情を抱えており、やがて彼らなりに真剣に落語に向かい合うことになる。 そんな4人を通じて三つ葉もまた、自分自身と自分の芸を再発見していくのだった。
格付:C

マナカナの大阪WORKERS 作:福井ちひろ他(青春アドベンチャー)

三倉茉奈さん、三倉佳奈さんの姉妹を主役に据えた、1話完結形式のオリジナル脚本のラジオドラマの第2弾です。 第1弾である「マナカナの大阪LOVERS」(2010年)の翌年に放送されました。
格付:AA

星を掘れ! 原案:朱野帰子、脚色:永津愛子(特集オーディオドラマ)

初島(はつしま)は、博士号の取得後に任期付きの研究職、いわゆる“ポスドク”として海洋研究開発機構(JAMSTEC)に勤務を始めた新米研究者だ。 JAMSTECでは、生命の起源を探る高峰の研究室を希望したが、なぜか資源探索のグループに配属されてしまった。 研究成果が全ての評価を決めるシビアな研究者の世界。 先の保証のないポスドクの身分のもと、自分の希望と違う仕事に追われる毎日の中で、初島の焦りは募る。 何より歯がゆいのは、誰よりも自分自身が研究に自信を持てないこと。 そんな初島にJAMSTECが誇る地球深部探査船「ちきゅう」に乗り込むチャンスが巡ってくる。 初島は自分の進む道を見つけることができるのであろうか。
格付:B

恋愛映画は選ばない 原作:吉野万理子(青春アドベンチャー)

目黒花歩里(かおり)は大手通販会社に勤める独身の会社員。 30歳の時に転職してきて、もうすぐ10年。 仕事は頑張ってきたけど、気がつけば40歳はもう目の前だ。 そんな花歩里の身辺が最近、妙に騒がしい。 一緒に独身を謳歌してきた親友の結婚。 気の強い後輩職員の入社。 母親の病気。 そして新しい出会い。 40歳を前に色々な選択肢が目の前に現れてきた花歩里。 選んでしまうと自分の持っている選択肢が減ってしまう気がする。 でも選ばなければ前には進めないこともわかっている。 どこにでもいるアラフォーの女性の人生の転機?を描く。
格付:B

ロズウェルなんか知らない 原作:篠田節子(青春アドベンチャー)

駒木野町は、数年前にスキー場が閉鎖されて以来、寂れる一方の田舎町である。 町の売りといえば、空気が綺麗で街灯も少なく、夜空が美しいことくらい。 そこで、町の青年クラブは、都会から観光客を招き流星の観測会を企画した。 イベントというのもおこがましい小規模な観測会。 しかも折からの天候不良でろくに流星も見れやしない。 がっかりする一同だが、突如、雰囲気を一変させる出来事が起こる。 夜空に未確認飛行物体(UFO)が現れたのだ。 観測会は一転して大盛り上がりで終わった。 調子に乗った青年クラブの面々はオカルトをネタに町おこしを企み始める。 「日本の四次元地帯、駒木野!」これだ! しかし大丈夫なのか、もともと駒木野町ではUFOとかオカルトとかそんな話は聞いたこともなかったのだが…
格付:B

天使のリール 原作:喜多嶋隆(青春アドベンチャー)

角田潮里(しおり)は葉山から青山学院大学に通う大学生。 父親は行方不明だが、漁師の祖父と何不自由なく暮らしていた。 潮里と祖父の夢は、ふたりで釣り船をやることだったが、念願のフィッシングボートが届いた時に祖父は急逝してしまった。 祖父が大好きであったハワイにちなんで命名されたその船、「アロハ丸」を引き継いだ潮里は、女子大生を続けながら、土日と水曜日は一人で「アロハ丸」の船長を始めることを決心する。 女子大生船長・潮里が、釣り客達や、祖父や父に縁のある様々な人たちと交流するなかで成長していく姿を描く。
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