2021年8月27日に、22年後期(大阪局制作)のNHK朝の連続テレビ小説(いわゆる「朝ドラ」)「舞いあがれ!」の発表があり、桑原亮子さんが脚本(オリジナル)を担当することがわかりました。
ラジオドラマからスタートした脚本家
桑原亮子さんは、2013年に「星と絵葉書」により第41回創作ラジオドラマ大賞の奨励賞を受賞。
本作品は同年にFMシアターにてラジオドラマ化されました。
その後もFMシアター枠で多くのラジオドラマの脚本を書かれ、近年はテレビドラマの脚本も書かれるようになっています。
紹介済みの作品
本ブログで過去に紹介している桑原さん脚色のラジオドラマは4作品です。
- 沈黙とオルゴール(2015年5月30日)
- 冬の曳航(2017年1月14日)
- 声命線(2017年12月2日)
- AI(アイ)は故障中(2018年6月23日)
これら作品の詳細については各記事をご覧ください。
ラジオドラマ出身の方がご活躍しているのを見ると何だか嬉しいですね。
主演も縁のある方だと嬉しい
なお、主演はこれからオーディションにより決めるとのこと。
主演も当ブログで紹介した作品に関連のある女優さんが選ばれると嬉しいですね。
※2023/7/8追記
「舞いあがれ!」のスピンオフ作品をFMシアターで放送するとのこと。
8月26日放送予定の「歌をなくした夏」。
脚本はもちろん桑原亮子さんです。
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