コメディ

格付:A

00-03 都より愛をこめて 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

21世紀に入り加速した人と金の一極集中、そしてその対極にある地方の破綻。両方を同時に解決するため、国会で遷都法案が通った。ただし、新首都は今後の国民投票によって決まるとされた。これを受け、日本の新首都をわが故郷に呼び寄せるため、日本全国の秘密結社が蠢動を始める。NATTO(North Akagi,Tsukuba,Tochigi Organization=ナットー)、DAGAYA(DaiNagoya,Gifu Atarashii Yume Association=ダガヤ)、そしてGATTEN(General Adviser of TokyoTo-yo Eien-Nare=ガッテン)。日本の将来を掛けた暗闘が始まった。
格付:A

笑う世紀末探偵 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

私の名前はゴドウ・ツトム、私立探偵だ。私は、小学生の時に聞いた「ノストラダムスの大予言」に衝撃を受け、以後、悩んだとき迷ったとき、人生の指針をこの大予言に頼って生きてきた。そして、世界滅亡の兆しを見つけるために、世紀末に関わる事件だけを扱う探偵になったのだ。世の中で起きる大事件はすべてノストラダムスの大予言で説明することができる。今日もポケット版「ノストラダムスの大予言」を懐に難事件に挑む。私の名前はゴドウ・ツトム、人呼んで「世紀末探偵」。
格付:A

アキバの休日 作:藤井青銅(FMシアター)

今、日本でもっともクールな場所、それがアキバ。そのアキバを目指して一人のオタクがやってきた。彼の名はアーチボルト王子。歴とした某国の王太子だが、東洋の古い思想にもある“オタク”そして”萌え”を体現する男だ。「“萌え”とはそこにあってそこにないもの。本物のようで本物ではない。かといって偽物のようで偽物ではない。見る者と見られる者との間にほのかに生まれるもの。その一瞬を見事に捉え形にしたものに、私たち“オタク”は“萌え~”なのです」…って大丈夫か?
格付:B

メゾン・ド・関ケ原 作:西村有加(青春アドベンチャー)

「関ケ原」駅至近で売り出し中の新築分譲マンション「メゾン・ド・関ケ原」。駅至近といっても1日あたりの乗車人数はわずかに1,002人(2015年)、しかも日中の普通列車は毎時2本という歴としたローカル駅。そこに13階建(←不吉?)の建物が建っているだけでも十分場違いだが、白いロココ調の外装も明らかに悪目立ちしている。こんな問題物件を売ることは、昨日まで引きこもりだった自分じゃなくても無理だよ、と思ったけど、売れないのにはどうも別の理由もあるみたいだ。近所の噂によれば、この物件、新築なのに「出る」らしいのだ。
格付:B

ザ・マンボスパイズ 作:マキノノゾミ(青春アドベンチャー)

大ヒット間違いなしとレコード会社に自分の曲を売り込みに行ったジロウ、サブ、ゲンの“マンボボーイズ”の3人。しかし、レコードデビューはけんもほろろに断られた。マンボは時代遅れなのか。いや間違っているのはレコード会社の方だ。世間の方だ。荒れる3人だが、自宅に戻り、届いていた小包を開けたときに状況は一変する。実はジロウは3年前まで外務省の秘密諜報員だったのだ。そして、人手不足の外務省は、ジロウとその仲間に、中南米サンチョ王国のお姫様を救出する密命を授けるという。ジロウ以外の2名には何の受ける義理もない依頼。しかし、報酬を聞いたとき、ふたりもこの提案に飛びつくことを決めた。外務省の二階堂課長はいう「報酬は君たちのレコードデビューだ!」
格付:B

笑う20世紀パート5 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

1994年から1998年まで毎年1作ずつ作られた「笑う20世紀」シリーズ。同じ藤井青銅さんの手による「年忘れ青春アドベンチャー・干支シリーズ」と並ぶ長期シリーズです。このシリーズは、藤井青銅さん作の1話15分のショートドラマを、5夜又は10夜連続して放送するものです。本作品「笑う20世紀 パート5」は、その第5弾で1998年に放送されたのですが、「パート2」と同様、少なめの5話ものでした。
格付:B

笑う20世紀パート4 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

脚本家・構成作家の藤井青銅さんの脚本によるショートショート・ラジオドラマ「笑う」シリーズ。本作品「笑う20世紀 パート4」はその第4弾です。この「笑う」シリーズは、1994年に同名の書籍を原作とする第1弾が制作されて以降、翌年からオリジナルの話を交えつつ、年1作ずつ6年間制作され、2000年からは「踊る」シリーズにバトンタッチされました。なお、このシリーズ、当ブログでは第2弾以降は原作のないオリジナル作品扱いをしていますが、「大合併」と「ギャグ著作権」は最近、kindleなどの電子書籍で発刊された「笑う20世紀 ピンク」、「笑う20世紀 紫」に小説が収録されているようです。
格付:C

笑う20世紀パート3 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

全部で6作品制作された藤井青銅さん脚本の短編オリジナルラジオドラマシリーズ「笑う」シリーズの第3弾が、この「笑う20世紀 パート3」です。この「笑う」シリーズとその後継作品であった「踊る」シリーズは、いわゆる「干支シリーズ」と並んで、青春アドベンチャーにおける藤井青銅さんの代表的な作品です。時事ネタを扱っていたことから全く再放送されなかった「干支シリーズ」と違って、「笑う」シリーズは頻繁に再放送されました。
格付:B

笑う20世紀パート2 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

脚本家・構成作家の藤井青銅さんによるコメディ短編ラジオドラマ集である、「笑う」シリーズの第2作目が本作品「笑う20世紀パート2」です。藤井青銅さんの公式HPによれば、第1作は、ラジオドラマの制作以前に藤井青銅さんが書いた原作本をもとにした作品でしたが、このパート2はラジオドラマオリジナル脚本として書き下ろされたもののようです。
格付:B

笑う20世紀 原作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

青春アドベンチャーに最も多くの脚本を提供している脚本家・構成作家の藤井青銅さんによるショート・ショート集「笑う20世紀」をラジオドラマ化した作品です。原作本は15作品で構成されていましたが、そのうち9作品が本作品でラジオドラマ化されました。原作本のうち本作品でラジオドラマ化されなかったのは、「新聞が来た日」、「火事男」、「古典芸能の夕べ」、「こおろぎ橋」、「現代人は病んでいる」、「たぬきのくじ」の6作品です。
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