格付:C

格付:C

神南の母(ママ)の備忘録(メモワール) 作:阿部美佳ほか(青春アドベンチャー)

4人の脚本家による脚本を木村明広さんが演出する、オリジナルラジオドラマの作品です。ストーリーは、「神南の母(ママ)」と呼ばれる占い師が出会う、4人の客に関する物語です。構成は、毎回、最初に「神南の母」が登場し、「神南の母」に対して客が話をするか、あるいは過去に「神南の母」が客と話したことを語る形式になっています。そのため、「神南の母」は毎回、登場こそするものの、立ち位置はあくまで狂言回しであり、基本的にはストーリーには絡んできません。他の青春アドベンチャーの作品だと「なぞタクシーにのって...」や「僕たちはもう帰りたい」と同じ形式の作品です。
格付:C

マナカナの大阪WORKERS 作:福井ちひろ他(青春アドベンチャー)

三倉茉奈さん、三倉佳奈さんの姉妹を主役に据えた、1話完結形式のオリジナル脚本のラジオドラマの第2弾です。第1弾である「マナカナの大阪LOVERS」(2010年)の翌年に放送されました。
格付:C

マナカナの大阪LOVERS 作:青山花累ほか(青春アドベンチャー)

三倉茉奈さん、三倉佳奈さんの姉妹を主役に据えた、1話完結形式のオリジナル脚本のラジオドラマです。男女の恋愛がテーマの作品群で、舞台はすべて大阪、そして制作はNHK大阪放送局です。
格付:C

フルネルソン 原作:永倉万治(青春アドベンチャー)

東京オリンピックの開催された1964年。清島浩二は青春まっただ中の高校2年生だった。部活でレスリングに打ち込んでいるが、レスリングに青春を捧げている、というほどではない普通の高校生。電車で見かけた女生徒との恋、音楽と映画、父親の病気、喧嘩、猥談。普通の高校生の日常を通して描かれる、高度成長期の青春グラフティ。
格付:C

フランケンシュタイン家の家庭読本 作:花房徹(サウンド夢工房)

博士(ダーリン)と妻ジェーンと息子のフランケン。そしてお手伝いの“むめ”さん。3人家族とお手伝いさんの1人の家庭の中で起こる様々な出来事を通して、博士は自分の家庭のあり方について考える。
格付:C

五つの夢 作:前原研一(青春アドベンチャー)

5人の作家が「夢」というひとつテーマのもと、1話完結のオリジナルドラマを競作した作品です。青春アドベンチャーの短編作品では良くある構成ですが、通常、脚本家がバラバラでも演出家はひとりの方が担当することが多いのに対して、本作品は各話毎に演出家さんも異なるというのは特徴的です(第1話と第3話のみ同一の演出家が担当)。
格付:C

ほろびた国の旅 原作:三木卓(青春アドベンチャー)

時は1954年。満州に生まれ戦後は母とともに日本で暮らしていた「ぼく」は、その年、落第して生きる気力を失っていた。そんな時、「ぼく」は、ふとしたきっかけで、昔、住んでいた満州にタイムスリップしてしまう。そして、満洲でスパイの疑いを掛けられ軍部から追われることになった「ぼく」は、「五族共和の夕べ」という満州国の子ども達のためのイベントに紛れ込み、更に満鉄超特急「あじあ」号に乗り込み満洲を旅することになる。懐かしい友人達や、数年後に死去してしまう父との出会いを通して「ぼく」は満洲国の欺瞞と悲劇に直面することになる。
格付:C

五つの魔法の物語 作:島田満(カフェテラスのふたり)

あなたは魔法を使うことができますか。魔法はおとぎ話に出てくる古めかしい呪文のことではなく、サーカスの少女の赤いステッキのことでもなくて、あなたの胸に眠っている夢見る翼のことなのですから。
格付:C

ぼくは勉強ができない 原作:山田詠美(青春アドベンチャー)

僕、時田秀美は17歳の高校生。父親はいない。すれっからしな母親とちょい悪の祖父に、日々、女性の本音や社会の本当の姿を教えられて育った。だから、ちょっとニヒルでクールになってしまうのも仕方がないじゃないか。僕は勉強ができない。大多数の先生からは煙たがられているし、同級生とも微妙に話が合わない。だから学校も少しだけ居心地が悪い。でも女性にはもてるよ。年上の恋人・桃子さんとも熱愛中だ。僕は勉強ができない。でもそれはいけないことなのだろうか。
格付:C

ボディ・ライフ 作:樋口ミユ他(青春アドベンチャー)

2003年から続く青春アドベンチャーの短編競作作品のシリーズである「ライフシリーズ」の1作です。全10話がそれぞれ違う脚本家による一話完結のオリジナル短編作品で構成されています。本作は「ボディ・ライフ」の名のとおり、全ての話に、お尻や目、お腹など体のパーツが一つずつモチーフとして設定されています。各話の間に内容の関連性は全くありません。例によってこのモチーフが強調されている作品とそうでもない作品があり、全体としての統一感はイマイチです。
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