格付:B

格付:B

にぎやかな悪霊たち 原作:都筑道夫(サウンド夢工房)

出雲オカルト研究所に持ち込まれる怪事件の数々。 オカルト絡みだったり、オカルト絡みでなかったりするこれらの事件を、所長の出雲耕平、出雲の協力者で雑誌記者・鶴来(つるき)、そしてビルの1階にある喫茶店のバイトの由香里。この3人が快刀乱麻に解決する…のか?
格付:B

男・女・いい出逢い 原作:畑中博(カフェテラスのふたり)

今回ご紹介する作品は1985年にNHK-FM「カフェテラスのふたり」で放送された作品「男・女・いい出逢い」です。
格付:B

極楽プリズン 作:木下半太(FMシアター)

3カ月前、僕の彼女が殺された。 彼女の名は明日香。売れないイラストレーター。そして彼女を殺した犯人は…僕、ということにされた。 つまり冤罪で投獄されたのだ。 絶望と焦燥で一杯の僕だったが、しかし待っていたのは極楽のような刑務所だった。 囚人が見ているのはお笑い芸人が出るバラエティ番組、飲んでいるのはビール。 それどころかスポーツジム、プール、ヨガスタジオ。今日の夕食はアグー豚のしゃぶしゃぶ? ありえない。 しかしありえないのはそれだけではなかった。 この刑務所は脱獄すら自由なのだ。 でも一番あり得なかったのは、脱獄したら明日香が生きていたことだ!
格付:B

ヨコハマ・ジャスミンホテル 作:吉田小夏(青春アドベンチャー)

関東大震災から3年後の横浜。 客と揉めて洋食屋を追い出された清水桂吉(けいきち)が転がり込んだのは、本牧にあるジャスミンホテルというチャブ屋、すなわち外国人相手の娼館だった。 コックの見習いとして働く桂吉だが、トラブルに巻き込まれながらも横浜に拘る桂吉には横浜でないといけない理由があった。 それは人探し。 サファイアの指輪を持つ女とルビーのついた懐中時計を持つ男を探すために桂吉は横浜に来たのだ。 異人ではないけど青い瞳を持つふたりを。
格付:B

当面の間、変身します 作:櫻井智也ほか(青春アドベンチャー)

本作品「当面の間、変身します」は、「変身」をテーマにした脚本家競作のオムニバスラジオドラマで、1回15分、全5話で放送されました。 シリーズではないオムニバス テーマ(お題)だけ与えられて、あとは脚本家が自由に創作するタイプの作品は青春アドベンチャーでは従来より一定割合制作されています。 こうした作品は「不思議屋シリーズ」、「ライフシリーズ」などタイトルにも統一性を持たせることが多いのですが、本作品は完全に独立した作品です。 ちなみに同じ2021年に放送されたオムニバス「シンクホール」は舞台となる街を共通にさせている作品で、少し趣向が異なります。
格付:B

谷川俊太郎の詩と旅する ことのはワンダーランド 作:樋口ミユ(青春アドベンチャー)

世界は言葉でできている。 少年ハル(葉琉)は昔から言葉を「見る」ことができた。 見るだけでなく、つまんで並べることもできる。言葉はハルの遊び道具。 あの頃、全ての言葉は輝いていた。 しかし中学校に上がったばかりの今、言葉はハルを追いつめるものでしかない。 毒々しい色の言葉の数々。吐きそう、吐きそう、吐きそう…。夜も眠ることができない。 しかし、ある夜、丘の上に立つ洋館の明かりを見たハルは安らかな気持ちを得る。 あの明かりは何だろう? 友人たちの肝試しに付き合い洋館を訪れるハルだが、そこで古いトランクを開けると言葉の洪水に飲み込まれることになるのだった。
格付:B

シンクホール 作:中澤香織ほか(青春アドベンチャー)

冬の終わりの、とある晩、それは前触れもなく出現した。 過疎の町の雑木林に突然空いた、スポーツクラブのプールほどの大きな穴。シンクホール。 何の変哲もない、でも原因不明の穴は人々に何をももたらしたのか。 これは周辺に住む5人の地元住民 -修道女、小学生、浪人生、パン職人、役場職員- の穴をめぐる物語である。
格付:B

輪廻転Payうた絵巻 作:まきりか(青春アドベンチャー)

篠原七海@東央大学 政経学部3年。今年の学長賞受賞者、SNSのフォロワー数60万人。 時代の先を行く経営者の話を聞くことが好き。常に目標に向かっている人が好き。フィンテックの寵児・別所ユウヤに会ってみたい。生産性の低いことには興味がありません。企業の意思決定に関わる重要な仕事がしたくて色々な企業のインターンに参加しています。何から何まで完璧な人生の勝ち組、女医の姉に憧れています。最近「輪廻転Pay」というスマホアプリを始めました。 #意識高い人と繋がりたい #焼肉は西麻布が最高 #体にいいこと続けています
格付:B

<あの絵>のまえで 原作:原田マハ(青春アドベンチャー)

人生に迷って立ち止まった時、あの絵との出会いが再び歩き出すきっかけとなった。 これは1枚の絵が引き起こした5つの小さな奇跡の物語。 本作品「<あの絵>のまえで」は原田マハさんによる同名の短編集を原作とするラジオドラマです。 原作小説は6篇構成なのですが、本作品はそのうちモネの「睡蓮」をモチーフにした「さざなみ」以外の5篇を1回15分ずつの枠でラジオドラマ化しています。
格付:B

踊る21世紀 Part2 作:藤井青銅(青春アドベンチャー)

本作品「踊る21世紀 Part2」は1994年から制作されてきた藤井青銅さん脚本のオムニバスコメディラジオドラマ「笑う・踊る」シリーズの最終作になります。 藤井青銅さんと言えば1993年から(関連作品を含めると1991年から)2009年まで毎年年末に放送されたショートコントシリーズ「年忘れ青春アドベンチャー・干支シリーズ」が有名なのですが、この「笑う・踊る」シリーズもなかなかの長期シリーズでした。
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