【なんでもベストテン14】このブログで最も読まれている記事とは?(特集記事編)
当ブログの3年半・400作品紹介の歴史をランキングにする、この特集記事。
この3年半で最も多く読まれたラジオドラマ紹介記事をまとめた前々回、前回の記事に続き、今回はラジオドラマ紹介以外の記事(特集記事)へのアクセスランキングを紹介します。
作品紹介以外の記事は全体の約5分の1
このブログはラジオドラマ作品の紹介を目的としていますが、この記事自体もそうですが、実はこのブログの記事のうち5分の1以上が直接、作品内容を紹介した記事ではありません。
発表された年ごとの作品一覧、各作品のつながりを紹介する記事、ラジオドラマ化して欲しい他媒体の作品紹介、ある作品についての妄想、日常的な雑感などなど、様々な記事を書いております。
今回はそれらの記事のうちPV(ページヴュー)数が多かった記事のベスト10です。
集計手段はグーグル・アナリティクス。
カッコ内はPV数と記事の公開日です。
- 2013年の青春アドベンチャー放送作品一覧(576、2012/11/25)
各年ごとの放送作品一覧は、各年ごとに紹介可能な(=音源を持っている)作品を紹介しきる都度、アップしています。
今までに青春アドベンチャーが13年分、その他が3年分紹介済みです。
この数は今後も増えていくでしょう。
ちなみにこの2013年で個人的に一番気に入っている作品は、「いまはむかし~竹取異聞」(細見大輔さん主演)です。 - 2015年の青春アドベンチャー放送作品一覧(648、2015/12/25)
第9位も年別作品一覧でした。
当初、この年別紹介記事はその年のすべての原作を紹介しきってからアップしていたのですが、2015年当初にその方針変更して、現在は、その年のスタート時に仮記事をアップすることにしました。
また、その作品の放送中に暫定記事を仮アップすることもやっています。
この試みを初めた最初の年である2015年の一覧がランキング入りしたのは、その辺の工夫の結果だとしたらうれしいですね。 - 特報『今日は一日ラジオドラマ三昧』放送決定!(660、2015/8/23)
2015年ラジオドラマ界(?)最大のニュースは、やはりこの「今日は一日ラジオドラマ三昧」の放送でしょう。
松田洋治さん、長谷川真弓さんをMCに休日に半日を掛けて放送されました。
その影響は大きく、何を隠そうこのブログで2015年に最もアクセスが多かった日は、「今日は一日ラジオドラマ三昧」が放送された9月23日でした。
ただし、このランキングに入ったのは、放送内容を紹介した記事ではなく、放送前の段階で告知をした記事。
なかなか思うようにはいかないものです。 - 特集【お勧め作品④】佐藤賢一(その他)(664、2012/10/26)
このブログでは、私がラジオドラマ化して欲しい小説なども紹介していますが、この第7位の記事は、小説家・佐藤賢一さんを取り上げた特集です。
ただし、佐藤さんの作品で一番、青春アドベンチャー向きだと思った作品(カエサルを撃て)は別記事で紹介済みで、この記事ではその他の私が好きな作品、「ふたりのガスコン」及び「オクシタニア」を紹介しています。
この2作品は主にボリュームが大きすぎることから、青春アドベンチャー向きではないと判断したのですが、青春アドベンチャーでは、過去、シリーズ化して大長編を放送した例もあります(最近では「白狐魔記」でしょうか)。
よって、やってやれないことはない!
是非、この2作品にもチャレンジして欲しいものです。
というか、やるのだったら佐藤さん最大の長編「小説フランス革命」でもいいかも。
単行本12巻(文庫本18巻相当)はさすがに無理ですかね。 - 最多放送回数シリーズ(その2)(678、2012/11/8)
第7位のところでも書いたように、青春アドベンチャーでは何回にも分けて長編を放送したことがあります。
そのランキングを集計したのが、この記事。
全3回のうちその2回ですが、その3はおまけで、イレギュラーな放送回数の回を特集した記事ですので、この(その2)がトップテンを紹介した記事です。
結局、トップは、アレでもなくアレでもなく、意外?なアレでした。
是非、ご覧ください。 - 各年ごとの作品一覧のトップページ(青春アドベンチャー)(684、2015/12/26)
各年ごとの一覧のカテゴリをクリックすると、最初に出てくるようにしている記事です。
一覧の記事数が10件を超えたころに、閲覧者さんの利便を考えて作りました。
みなさまが少しでも記事にたどり着きやすくなったのなら嬉しいです。 - 再びアマゾンの審査(アフィリエイト顛末記その後)(688、2013/1/8)
このブログでアマゾンアソシエイトを導入した際の顛末を記録した記事の第2弾です。
つまりラジオドラマとは基本的に関係ない記事なのですが、実はこのシリーズ、当ブログの初期における屈指の人気記事でした。
(当時にしては)たくさん見て頂いて嬉しかった反面、このブログの設立趣旨とは関係ない記事でしたので、複雑に感じたのを覚えています。 - 青春アドベンチャー・不思議屋シリーズの紹介作品一覧(722、2015/4/11)
「不思議屋シリーズ」は1999年から2007年に掛けて、合計8作品が制作された、青春アドベンチャーを代表するオリジナル脚本短篇作品シリーズです。
毎回、往年の名声優・永井一郎さん(サザエさんの磯野波平)がナビゲーター役として出演されていたほか、田辺誠一さん、尾美としのりさん、阿部サダヲさん、堺雅人さん、大鶴義丹さん、高橋由美子さんが出演しており、意外と豪華な出演陣でした。 - 笹本祐一「妖精作戦」シリーズ(774、2013/1/3)
笹本祐一さんの「妖精作戦」は、アドベンチャーロード時代の1989年2月にラジオドラマ化されました。
当初、ラジオドラマ版「妖精作戦」の記事を、シリーズの他の作品や「妖精作戦」ファンの現役作家さん達に言及しながら書いていたのですが、ラジオドラマ1作品の紹介としてはボリュームが大きく、かつ横道に逸れすぎた内容になってしまいました。
そのため、急遽一部を切り離し、第7位の「佐藤賢一さんのお勧め作品」と同様に「ラジオドラマ化して欲しい作品」の記事(シリーズ第1作だけでなく続編もラジオドラマ化して欲しいという意味)にしたのが、この記事です。
シリーズの他の作品に言及しているからか、はたまた私の「妖精作戦愛」にあふれた記事になっているからか、本家のラジオドラマ版「妖精作戦」の紹介記事よりもずっとアクセス数が多い記事になってしまいました。 - 2014年の青春アドベンチャー放送作品一覧(780、2014/12/23)
いまひとつ面白くない1位で恐縮なのですが、第1位も、第10位及び第9位に引き続き、年間作品一覧のうちのひとつでした。
この年は格付“AAA”の「砂漠の王子とタンムズの樹」と始めとして、“AA+”、“AA”、“AA-”の作品が合計5作品ある、なかなか豊作の年でした。
こうしてみると近年の作品一覧に対するアクセスが多いことがわかります、
やはり放送されたばかり、または放送中の作品の情報を流すことが皆様のニーズにあっていると言えそうです。
次点など
次点(第11位)は、第4位の記事とセットの「アマゾンの審査について(アフィリエイト顛末記)」でした。
ちなみに、最近一番たくさん書いている特集記事である「青アド・ポーカー」(青春アドベンチャー作品間の緩やかなつながりを探すシリーズ)は、残念ながら一記事もランキングに入りませんでした(涙)
是非この特集記事もご覧になってみてください。
PVは多くの記事に分散
なお、「作品紹介記事編」第1位の「最後の惑星」のアクセス数が2435PV、「特集記事編」第1位の「2014年の青春アドベンチャー放送作品一覧」のアクセスが780PVです。
現在、このブログのPVは月間で9000程ですので、上位の記事でも全体に占める割合は僅かです。
実際には特定の記事が集中的に読まれているのではなく、多くの記事が少しずつ読まれている状況のようです。
500作品紹介はいつになる事やら
さて、3回にわたって続きました「400作品紹介記念ランキング」もこの記事が最後です。
作品紹介のネタ(音源)も底をつきかけている今日この頃。
「500作品紹介記念」記事を書けるのはいつになるのか、わかりませんが、またいつの日か!さようなら!
■なんでもベストテン
出演者、作品ジャンル、音楽、PV…
青春アドベンチャー又は本ブログの記事に関して、様々な角度からベストテンを調べてみました。
その一覧はこちらからご覧ください。
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