多ジャンル(競作)

格付:B

嘘の誘惑 作:物部俊之ほか(青春アドベンチャー)

NHK名古屋局が制作した、一連のオムニバスラジオドラマ作品。 「10人作家シリーズ」、「名古屋脚本家競作シリーズ」とも呼ばれる、これらの作品群の中でも3番目に制作されたのが、この「嘘の誘惑」です。 このシリーズは、各作品ごとのテーマに沿った1回15分の短編ラジオドラマを様々な脚本家が書き下ろすものです。 ただし、同様の内容の別のシリーズ、すなわち「不思議屋シリーズ」や「ライフシリーズ」と異なり、テーマの縛りはあまり厳しくはないように感じます。 特にこの「嘘の誘惑」については、ドラマを作ればどんな作品であれ「嘘」の要素のひとつやふたつは入るでしょうから、その意味では縛りはないに等しい状況です。
オムニバス作品等の一覧

「10人作家シリーズ」(名古屋脚本家競作シリーズ)の作品一覧

青春アドベンチャー最初のオムニバスシリーズ 青春アドベンチャーで最も早く「一つのテーマに沿った一話完結の10本のオリジナル脚本で1作品」という形態をシリーズ化したのが、NHK名古屋局が制作している、この「10人作家シリーズ」です。 後にスタ...
格付:C

新・夢十夜 作:二木美希子ほか(青春アドベンチャー)

青春アドベンチャーは1992年から続く長寿のラジオドラマ番組で、主に小説等の原作のある作品を1作品=15分×10回を基本として放送しています。 ただし、時には全く違う形態で放送することもあり、10人の脚本家による1話完結のオリジナル脚本ドラマを、10作ひとかたまりで放送するシリーズは数多く制作されています。 青春アドベンチャーにおけるこの形態の作品の第1号だったのが、今回ご紹介する「新・夢十夜」です。
格付:B

不思議屋貿易商 作:山本むつみ他(青春アドベンチャー)

青春アドベンチャーを代表する脚本家競作のオリジナル短編集作品シリーズ「不思議屋」シリーズ"。 本作品「不思議屋貿易商」は、全部で8作品制作された不思議屋シリーズの6作品目にあたり2005年に放送されました。 最後の不思議屋シリーズである「不思議屋料理店」(2007年)が制作されてからすでに8年以上が経過していますが、案内役としてこの作品の看板であった永井一郎さんが昨年急逝されていますので、おそらく不思議屋シリーズの新作が制作されることはないと思われます。
格付:B

フラワー・ライフ 作:仲井美樹ほか(青春アドベンチャー)

脚本家の競作によるオリジナル短編ラジオドラマ作品集シリーズ「ライフシリーズ」。 2012年の「カラー・ライフ」をもって終了したと思われていた同シリーズが、出演者も新たに2015年に復活しました。 作品名は「フラワー・ライフ」。 各短編に共通するテーマは「フラワー」=花です。
オムニバス作品等の一覧

ライフシリーズの作品一覧

「ライフシリーズ」は、2003年から2015年までの間の青春アドベンチャーで、飛び飛びで合計6作品制作されている脚本家により競作のオリジナル短編ラジオドラマです。 大阪局主導 青春アドベンチャーにおける他の代表的な短編集シリーズである「不思...
格付:B

インテリア・ライフ 作:さわだみきお他(青春アドベンチャー)

「ライフシリーズ」は、2003年から青春アドベンチャーにてシリーズで放送されている脚本家競作のオリジナル短編集ラジオドラマ作品であり、本作品「インテリア・ライフ」は、その輝かしい第1作にあたります。 青春アドベンチャーには他にも、NHKの本局が制作していた「不思議屋シリーズ」、名古屋局が制作している一連の短編集作品(「10人作家シリーズ」または「名古屋脚本家競作シリーズ」)がありますが、ライフシリーズの特徴は大阪局の制作作品であること。 特にこの第1作「インテリア・ライフ」は登場人物が関西弁で話す作品が多いのが特徴です。
格付:B

サウンド・ドライブ 作:さわだみきお他(青春アドベンチャー)

NHK名古屋局が制作する脚本家競作のオリジナル短編ラジオドラマ集作品、通称「10人作家シリーズ」。 本作品「サウンド・ドライブ」はその1作であり、2003年に放送されました。 なお、作品名は「サウンド・ドライブ」であり「サウンド・ライフ」ではありません。 そのため、当然ながら大阪局で制作している類似企画の「ライフシリーズ」の一作ではありません。
オムニバス作品等の一覧

青春アドベンチャー・不思議屋シリーズの作品一覧

「不思議屋シリーズ」は、1999年から2007年までの間(2004年を除く)で年1作ずつ制作された、青春アドベンチャーのオリジナル短編ラジオドラマ集作品です。 若手脚本家の登竜門 2019年に放送された「今日は一日”ありがとうFM50三昧”...
格付:B

不思議屋図書館 作:安形眞司ほか(青春アドベンチャー)

全部で8作品制作された「不思議屋シリーズ」。 先日他界された名声優・永井一郎さんを案内役とするオリジナル短編集企画ですが、その第7作目として制作されたのが、本作品「不思議屋図書館」です。
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