既報のとおり、3月3日に放送が決定した「今日は一日“ありがとうFM50”三昧 ~オーディオドラマ編~」の放送作品が以下のとおり発表されました(外部リンク)。
オーディオドラマ三昧・放送作品一覧
【午後1時~ 午後の部】
- 青春アドベンチャー「不思議屋薬品店(ユニコーンの憂鬱)」(15分)
- FMシアター「飛ばせハイウェイ、飛ばせ人生」(50分)
- アドベンチャーロード「おろしや国酔夢譚(第6回)」(15分)
- ワイドドラマスペシャル「太陽の石」(50分ダイジェスト版)
- 生ドラマ「ザ・ムーンライト・ソナタ~今宵、月の上で~」
- 青春アドベンチャー・スペシャル「イノシシが来た(第2回)」(15分)
- ふたりの部屋「二分割幽霊綺譚(第3回)」(15分)
- 特集サラウンドシアター「帰ってきた男」(60分)
(ニュース等中断)
【午後7時20分~ 夜の部】
- 特集・ミュージック・ストーリィー「銀河鉄道999」(3分間の抜粋)
- ミュージカルファンタジー「人魚の森」(50分ダイジェスト版)
- 青春アドベンチャー「また、桜の国で(第5回)」(15分)
- 青春アドベンチャー「夜のストーリーボックス~(5) 夜のステイション」(15分)
- 歌謡ドラマ「甲子園少女」(30分)
- FMシアター「どこかで家族」(50分)
ラジオドラマ三昧との比較
2015年に放送された「今日は一日ラジオドラマ三昧」がAMで放送されたかなり昔の作品を含むラインナップであったのに対し、今回はほとんどがFMで放送された作品です。
本番組が、NHK-FM50周年の企画であることを考えれば当たり前ではありますが、FMのラジオドラマをきちんと紹介するのが目的であるならば、いっそのこと帯ドラマを1作品丸ごと放送する英断があってもよかったかもしれません。
正直、帯ドラマの途中の1回だけを放送してもリスナーの欲求不満が募るだけのような気します…
となると、やはりラジオ放送ではなく、別途、配信で全話聞けるような仕組みを整備するのが一番ではないでしょうか(※追記参照※)。
生ドラマ
また、第1報の時から、山西惇さんも出演される新作の「生ドラマ」の放送が予告されていました。
これについては、現在放送中の青春アドベンチャー「夜のストーリーボックス」の最終回が「放送時間未定」であることから、本番組中の「生ドラマ」がこれにあたるのではないかと推測したのですが、上記のとおり別作品でした。
ただし両方ともに本番組MCの松田洋治さん、長谷川真弓さんが出演されるようです。
※ 第3報はこちらです。 ※
※ 実際の放送内容はこちらからどうぞ。※
注:2019年3月2日に放送リストの更新にあわせて修正
※2021年11月25日追記
その後の2020年に「一日で聴く青春アドベンチャー」、「FMシアター三昧」という形で、ラジオドラマを流し続ける番組が実現しました。
コメント