このブログで最も人気のラジオドラマの記事は?(その1)

何でもベストテン

【なんでもベストテン12】このブログで最も読まれている記事とは?(ラジオドラマ紹介記事編・その1)

2016年3月8日にアップした「101便着艦せよ」の記事をもって、当ブログのラジオドラマ作品の紹介数も400作品に到達しました。
ブログ開設から約3年半を要したことになります。
この記事ではこの400作品紹介を記念して、勝手ながら今までの当ブログにおける各記事ごとの閲覧数ランキングを発表したいと思います。

作品紹介記事・PV数11位まで

発表は大きく「ラジオドラマの紹介記事編」と「特集記事編」に分け、さらに「ラジオドラマの紹介記事編」は50位から11位までと、ベストテンの2回に分けて紹介します。
特に「ラジオドラマの紹介記事編」は、このブログの、ひいては青春アドベンチャーファン全体における隠れた人気作品をあぶりだせるのではないかとひそかに考えてます。
ただし、このブログの一番アクセス数の多いページは実は「トップページ」であり、2番目にアクセス数の多いページは「格付け“AAA”のタグの2ページ目」です。
いうまでもなく動的サイトである当ブログにおいて、これらのページでどの記事が表示されていたかは、その時々によって異なります。
そのため、今回のランキングは、閲覧者の皆様が目にしていた実数とはやや異なる集計になっていることはご了解ください。
特に、格付け“AAA”及び“AAA-”の作品は、カテゴリーの表示からかなり多くの閲覧者を得ており、実際にはこのランキングより多くの方に閲覧されていると思います。

なお、集計方法はグーグルアナリティクス、集計対象はPV(ページビュー)、集計期間は2012年10月27日~2016年3月11日になります。

さて、それではまずは「ラジオドラマの紹介記事編」の第50位から第41位です。
なお、カッコ内はPV数と記事の公開日です。

第50位→第41位

  1. know ~知っている(534、2015/3/15)
  2. ナンバー・ライフ(538、2013/12/8)
  3. カルパチア綺想曲(553、2013/2/8)
  4. 放課後はミステリーとともに『探偵部への挑戦状』(558、2014/5/24)
  5. 双子島の秘密(559、2015/10/5)
  6. ロスト・ワールド(560、2013/3/19)
  7. 有頂天家族(568、2012/10/27)
  8. 放課後はミステリーとともに(583、2012/10/15)
  9. 移動都市(590、2012/10/15)
  10. 仮想の騎士(601、2013/9/22)

言うまでもなく、公開されてから時間がたっている記事の方がPV数は多くなりやすいことから、このランキングは、投稿記事数が多く、かつ投稿から時間が経過している2013年公開の記事がランキングを占拠する結果となりました。
そうした傾向のあるランキングに中でも、数少ない2015年公開記事でランキング入りしたのが、「know ~知っている」と「双子島の秘密」です。
特に後者は、当ブログで読者の皆様に参加していただき実施した2015年の人気作品ランキングでもあまり目立たなかった作品です。
早速、意外な作品がランキング入りしてきました!
その他、「有頂天家族」はこの期間にアニメ化した影響が大きいものと思われます。
また、「放課後はミステリーとともに」はシリーズ2作品がなかよくここにランクインしました。
なお、次点(第51位)は渡辺いっけいさん、上川隆也さんが出演された「あたしの嫌いな私の声」でした。

第40位→第31位

  1. リプレイ(605、2013/9/1)
  2. 光の島(620、2013/10/29)
  3. スウィート・アンダーグラウンド(621、2013/4/7)
  4. わたしは真悟(624、2013/1/13)
  5. バッテリー(631、2013/3/1)
  6. イカロスの誕生日(645、2012/10/5)
  7. 魔女たちのたそがれ(646、2014/2/16)
  8. 風神秘抄(646、2013/7/19)
  9. 渚にて(660、2013/10/1)
  10. おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ(664、2013/11/24)

「イカロスの誕生日」と「魔女たちのたそがれ」以外は、これまた見事に2013年公開の記事ばかりです。
数すくないオリジナル脚本作品の「スウィート・アンダーグラウンド」が38位にランクイン。
「性春アドベンチャー」として有名な「渚にて」も第32位にランクインしています。
サウンド夢工房」を代表する作品である「わたしは真悟」の第37位は、意外と伸びなかったという評価でしょうか。
第31位の「おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ」はいわゆる総集編ですが、主演お二人のトークが挟まるなどオリジナリティがあるため、独立した作品扱いにしています。
ちなみにこの作品は2015年9月に放送された「今日は一日ラジオドラマ三昧」でも一部が放送されています。

第30位→第21位

  1. 泥の子と狭い家の物語~魔女と私の七〇日間戦争~(670、2013/4/14)
  2. 西風の戦記(680、2012/10/2)
  3. ゼンダ城の虜~完結編~ヘンツォ伯爵(682、2014/1/31)
  4. 夏の魔術(686、2013/4/16)
  5. これは王国のかぎ(688、2013/7/7)
  6. 青の時間(711、2012/10/20)
  7. 五番目のサリー(720、2012/10/20)
  8. 精霊の守り人(725、2014/1/21)
  9. 645~大化の改新・青春記~(726、2013/12/12)
  10. 吸血鬼(738、2015/5/9)

多くの作品が青春アドベンチャー及びアドベンチャーロードで取り上げられている田中芳樹さんの作品のうち、最上位が第27位の「夏の魔術」でした。
第28位の「ゼンダ城の虜~完結編~ヘンツォ伯爵」はなぜか前編がランクインせず、後編の「ヘンツォ伯爵」のみがランクイン。
第23位の「精霊の守り人」はこの2015年3月に綾瀬はるかさん主演で実写ドラマがスタート予定。
これに影響を受け、現在PV増加中であり、数か月後に集計したらもっと上位にいたものと思われます。
第21位の「吸血鬼」は数少ない2015年に記事を公開した作品。
林家正蔵さんがナレーションをされていました。
なお、この「吸血鬼」はブラム・ストーカーの「吸血鬼ドラキュラではなく、江戸川乱歩さん原作の明智小五郎ものです。

第20位→第11位

  1. 北壁の死闘(739、2012/9/25)
  2. アナスタシア・シンドローム(742、2014/8/26)
  3. ニコイナ食堂(750、2015/2/14)
  4. 黒蜥蜴(769、2013/9/10)
  5. スカラムーシュ(780、2013/3/15)
  6. 折原みとの“夢みるように愛したい”(782、2013/11/26)
  7. 魔術師(805、2012/12/16)
  8. レディ・パイレーツ(881、2012/10/30)
  9. 海に降る(910、2012/12/6)
  10. DINER(ダイナー)(952、2013/3/10)

記念すべき当ブログの最初の紹介作品にして、青春アドベンチャー屈指の傑作(と私が考える)「北壁の死闘」が第20位。
第18位の「ニコイナ食堂」は多くの青春アドベンチャーファンに愛されている、朝倉あきさんの芸能界復帰作でした。
第12位の「海に降る」は有村架純さん主演でテレビドラマ化されましたね。
また、第21位の「吸血鬼」に続いて、「黒蜥蜴」と「魔術師」もランクイン。
篠井英介版・明智小五郎シリーズの思わぬ強さにちょっと驚きです。
なお、第13位の「レディ・パイレーツ」あたりから前後の順位の作品とPV数の差が付き始めます。
いよいよ上位という感じですね。

引き続いてのトップ10は次の記事で発表したいと思います。


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