このブログで最も人気のラジオドラマの記事は?第2弾!(その1)

何でもベストテン

【なんでもベストテン16】このブログで最も読まれているラジオドラマの記事は?第2弾!(その1)

2回目のPVランキング

お陰様で、2018年1月15日にアップした「月下花伝 時の橋を駆けて」の記事をもって、このブログにおけるラジオドラマの紹介数も500作品に達することができました。
400作品目が2016年3月8日アップの「101便着艦せよ」でしたので、100作品を積み上げるのにおおむね1年10カ月を要したことになります。
400作品紹介の達成時には、ブログスタートから約2年半の記事ごとについて、アクセス数から見たランキングを発表したのですが、今回もそれに準じて、この1年10カ月のアクセス数のランキングを発表したいと思います。
当ブログで私が作品ごとに付している「格付け」や、2015年以降毎年実施している「人気投票」(2015年結果2016年結果)とはまた違った、リスナーが注目している作品があぶり出されてくるのではないかと思います。

実は閲覧の多いページ

なお、400作品の時も書いたのですが、当ブログはトップページやカテゴリー「AAA」を選択した際に表示されるページの閲覧数が非常に多い状況にあります。
これらのページにどの作品が表示されているかは時期により異なるため、これらで表示された作品を含む正確な総閲覧ランキングではないことをご了解下さい。
それにしても、これほど「格付け」基準で記事を呼んでいる方が多いことを知ると、責任の重さ(?笑)にびびってしまいます…

集計ルール

ちなみに、集計方法は前回と同様グーグルアナリティクス、集計対象はPV(ページビュー)です。
集計期間は2016年3月12日~2018年1月18日(501作品目の「タイガーにしなさい!」アップの前日まで)になります。
今回は作品紹介の記事のみを紹介し、特集記事等は除外しました。
前回(400作品時)のランキングは、ブログ開設当時からのPVを集計したものだったため、集計期間のどの時点で記事がアップされたかがランキングに大きく影響していました。
それに対して今回は、400作品がアップされた状態でのスタートですので、その400作品については、より的確に人気を表したランキングになっていると思います。
ただ、いうまでもなく401番目の作品から500番目までの作品は、表示されている期間が短い分、不利になっています。
よって、今回も記事の公開日も参考として記載しました。

それではまずは第50位から第41位です。
なお、カッコ内はPV数と記事の公開日です。

第50位→第41位

  1. ロズウェルなんか知らない(443、2013/6/14)
  2. 北壁の死闘(457、2012/9/25)
  3. エド魔女奇譚(459、2016/9/18)
  4. カラフル(464、2014/9/2)
  5. ブラジルから来た少年(466、2013/6/2)
  6. おしまいの日(467、2012/10/6)
  7. 髑髏城の花嫁(468、2013/2/3)
  8. 帝冠の恋(475、2017/2/13)
  9. 家守綺譚(477、2014/4/15)
  10. インベーダー・サマー(478、2016/4/19)

どのブロックもそうなのですが、今回、ランキングが大きく入れ替わっています。
特筆すべきは「帝冠の恋」。
今回、トップ50にランクインした作品の中で唯一の2017年に記事がアップされた作品です。
集計期間1年10か月の半分強しか晒されていないのにランクインしたことになります。
同様に「エド魔女奇譚」も集計期間内に新規に記事がアップされた数少ない作品。
密かに人気があったのかもしれません。
ただ、実は次点(第51位)に、何と2017年9月記事公開の「また、桜の国で」が入っています。
もう少し集計期間が長かったらランクインしたかもしれませんね。
また「ブラジルから来た少年」は1990年代の初出作品ですが、期間内に再放送があったのが、高順位の要因のひとつだと思います。

第40位→第31位

  1. おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ~僕らの夏~(480、2013/6/21)
  2. 五番目のサリー(489、2012/11/4)
  3. イカロスの誕生日(505、2012/10/5)
  4. ベルリンの秋(505、2015/4/4)
  5. タイムスリップ明治維新(506、2013/8/24)
  6. 魔法の王国売ります ランドオーヴァーpart1(507、2015/1/9)
  7. おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ(513、2013/11/24)
  8. 晴れたらいいね(518、2016/3/12)
  9. 記憶の城(527、2016/5/18)
  10. リプレイ(533、2013/9/1)

青春アドベンチャー有数の長期シリーズだった「おいしいコーヒーのいれ方」から、ここで2作品がランクイン。
長期シリーズといえば「タイムスリップシリーズ」と「ランドオーヴァー」もなかよくそれぞれ第1作がランクインしました。
外交官・堀江亮介を主人公とする連作はなぜか2作目の「ベルリンの秋」がランクイン。
個人的には「プラハの春」の方が好きですが。
また、前回は一作品もランクインしなかった名古屋局の「脚本家競作シリーズ」が今回は2作品ランクインしています。
そのうちの1作がこのブロックの「記憶の城」です。

第30位→第21位

  1. 小袖日記(543、2013/8/20)
  2. エデン2185(547、2013/5/3)
  3. ロスト・ワールド(550、2013/3/19)
  4. 嘘の誘惑(556、2016/5/11)
  5. これは王国のかぎ(588、2013/7/7)
  6. オズ(601、2015/6/23)
  7. 不思議屋貿易商(606、2015/9/29)
  8. クラバート(624、2016/4/2)
  9. バッテリー(629、2013/3/1)
  10. 光の島(634、2013/10/29)

名古屋局の脚本家競作シリーズから2作品目が第27位の「嘘の誘惑」。
やたらと暗くてアンニョイな同シリーズですが、コアなファンがいるのでしょう。
また、第26位の「これは王国のかぎ」は、奇跡の前回と同順位!
だからどうしたというわけではないのですが。
スポーツものの最上位は第22位の「バッテリー」でした。
同作はこの期間中にアニメ化され、そのことを報じた記事も実はかなり多くのPVを得ています(今回は作品紹介の記事のみのランキングのため入っていません)。

第20位→第11位

  1. 渚にて(636、2013/10/1)
  2. 逢沢りく(644、2016/5/15)
  3. 最後の惑星(644、2013/5/24)
  4. あたしの嫌いな私の声(703、2014/3/28)
  5. アクアリウムの夜(705、2014/8/22)
  6. カルパチア綺想曲(709、2013/2/8)
  7. レッド・レイン(715、2014/9/5)
  8. 日常生活の冒険(724、2013/12/26)
  9. 封神演義(732、2014/6/8)
  10. 仮想の騎士(737、2013/9/22)

当ブログが実施した「2015年に放送された作品の人気投票」で、リスナーから最も多くの得票を得た「逢沢りく」が第19位に入りました。
また、青春アドベンチャーでは数少ない本格ホラー物で評価の高い「アクアリウムの夜」が初めてランクイン。
そのほか、これも青春アドベンチャー有数の長期作品である「封神演義」ですが、前回はなぜかランキングに入っていませんでしたが、今回はトップテンまであとわずかの第12位に入りました。
一方、前回1位だった「最後の惑星」、今回は予想外に伸びず第18位にとどまりました。

ここまで順位間のPVの差はごくわずか。
各馬、団子状態のまま、次回はトップテンの発表へと移ります。


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青春アドベンチャー又は本ブログの記事に関して、様々な角度からベストテンを調べてみました。
その一覧はこちらからご覧ください。


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