【なんでもベストテン34】2024年にこのブログで最も読まれたオーディオドラマの記事
2024年1月~12月の期間における、作品紹介ページの閲覧数ランキングを紹介します。
集計方法と概況
今年もGoogleアナリティクス(GA4に)にて計測した閲覧数なのですが、4月ごろから閲覧数が減少傾向となりました。
①そもそもこの1年、新規の記事のアップ数が少なかったこと、②2023年の途中に無料ブログから移行した際のドメインパワーの引継ぎがうまくいかなかったこと、③AMPの設定がうまくできなかったこと、等が複合的な原因となってこのような結果になったものと思います。
幸いにもって秋口から回復傾向にありますのでしばらく様子を見たいと思います。
前提条件
それでは公表します。
集計期間は2024年1月1日~2024年12月31日、カッコ内はPV数と記事の公開日です。
作品名の後についている◎は今年の新作、○は再放送作品、△は続編が放送された作品を示します。
第50位→第31位
- 白狐魔記 戦国の雲(138、2015/9/6)○
- 夢にも思わない(139、2016/8/19)
- 新釈・遠野物語(140、2024/10/13)◎
- 星のスケッチブック(140、2024/9/21)◎
- 元中学生日記(140、2019/8/24)
- 妖精作戦(142、2013/1/6)
- 絶句(142、2014/3/11)
- カルパチア綺想曲(151、2013/2/8)
- 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組(152、2018/8/8)△
- スフィア(153、2012/12/11)
- 冬の曳航(153、2018/5/4)○
- らせん階段(155、2014/6/27)
- 雨のスケッチブック(156、2024/6/29)◎
- 昼も夜も彷徨え(157、2023/3/11)
- タイム・リーパー(158、2013/11/7)
- 嘘の木(170、2023/11/25)
- 最後の惑星(170、2013/5/24)
- 白狐魔記 元禄の雪(171、2016/12/22)○
- 北壁の死闘(171、2012/9/25)
- 白狐魔記 天草の霧(176、2016/4/16)○
今年一気に最終作まで再放送が進んだ「白狐魔記」の3作品がここにランクイン。
その他は定番の作品が並んでいますが、冒頭に書いたとおり閲覧数減少の影響を受け全般に数字は少なめです。
また今回のベスト50では唯一のFMシアター作品「冬の曳航」が40位にランクイン。
年末に特別枠で再放送があり、急に閲覧数が伸びました。
第30位→第11位
- 赤と黒(第一部)(179、2015/4/28)
- カラマーゾフの森(184、2015/2/24)
- 夏の魔術(188、2013/4/16)
- あたふたオペラ きんつば姫とオリゴ糖(201、2024/8/10)◎
- いまは昔~竹取異聞~(201、2013/12/14)○
- これは王国のかぎ(205、2013/7/7)
- スタープレイヤー(210、2015/6/14)○
- 河童の記憶(212、2019/4/14)○
- リニューアル(215、2024/8/31)◎
- 王妃の帰還(216、2018/4/15)○
- 菩薩花 羽州ぼろ鳶組(217、2021/11/20)△
- おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ(220、2013/11/24)
- ハプスブルクの宝剣(225、2020/3/20)
- また、桜の国で(227、2017/9/16)
- 風のスケッチブック(244、2024/5/11)◎
- アクアリウムの夜(248、2014/8/22)
- 北海タイムス物語(264、2019/2/24)○
- 封神演義(271、2014/6/8)
- 火星ダークバラード(277、2024/2/17)◎
- 谷山浩子の”悲しみの時計少女”(299、2012/11/29)
現在のブログになってから過去作の閲覧数の減少が顕著なのですが、その傾向を受けこのゾーンの作品は新作と再放送作が大部分をしました。
その中に割って入っている過去作は評価の高い作品ばかり。
特に全466作品人気投票第1位の「悲しみの時計少女」は苦戦しているなりに一定の閲覧数は稼いでいます。
第10位→第4位
- 襲大鳳 羽州ぼろ鳶組(308、2024/4/2)◎
- 影をなくした男(308、2024/2/10)◎
- 逆光のシチリア(346、2024/6/2)◎
- 太陽の城 月の砦(353、2024/3/3)◎
- 六人の嘘つきな大学生(371、2022/1/22)
- SとF(378、2024/11/24)◎
- ギルとエンキドゥ(411、2018/11/17)○
このゾーンも7作品のうち5作品が新作を占め、今年の旧作の閲覧不振の状況を象徴するような結果となりました。
唯一、新作でも再放送でもない「六人の嘘つきな大学生」は確かに良作ではあるのですが、第6位に入ったのは作品の質もさることながら、映画化効果が大きかったものと思います。
それでは、いよいよベスト3の発表です。
第3位→第1位
- 死にたがりの君に贈る物語(430、2024/1/16)◎
- 暁のハルモニア(435、2018/9/10)○
- 四日間家族(563、2024/11/3)◎
ベスト3も新作と再放送作ばかりとなりました。
そうした中、第1位になったのは「四日間家族」。
なんと11月の放送からわずか2か月弱で他の作品をごぼう抜きする閲覧数を稼ぎ、唯一500を超える閲覧数でトップとなりました。
総括
無料ブログ時代とは一線を画する傾向になり少し戸惑っております。
なにはともあれ閲覧数の回復傾向が続くことを祈るばかりです。
なお、例年どおり、無料ブログ時代からの累計の閲覧数ランキングについて別記事で公表予定ですので、そちらの記事もご覧ください。
また、現在、2024年の「青春アドベンチャー」及び「FMシアター・特集オーディオドラマ」に関して人気投票・アンケートを実施中です。
締め切りは1月31日予定です。
よかったら是非ご参加下さい。よろしくお願い申し上げます。
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