2023年1月~12月作品紹介記事の閲覧数ランキング

何でもベストテン

【なんでもベストテン32】2023年にこのブログで最も読まれたオーディオドラマの記事

2023年1月~12月の期間における、作品紹介ページのごとの閲覧数ランキングは以下のとおりです。

色々変わり目

今年は計測する対象ブログ自体がFC2ブログから独自ドメインに移行するとともに、計測に使うGoogleアナリティクスがUAからGA4に移行しました。
基本的に旧ブログはUAで、新ブログはGA4で計測した数字です。

古い記事の閲覧が減少傾向

今年の特徴は、今まで安定的だった過去の記事の閲覧数が軒並み減少したこと。
常に上位の閲覧数だった「悲しみの時計少女」すらパッとしない数値です。
恐らく新規ドメインになった影響だと思うのですが、今年以降元に戻っていくのか、このままなのか。
古い記事の閲覧が少ないということはサイト全体の閲覧も少ないということなので心配です。

前提条件

それでは公表します。
集計対象は上記のとおりグーグルアナリティクス(UA)のPV(ページビュー)と同GA4の閲覧数の合計。
ブログに表示されているワードプレス自体の計測とは一致していません。
集計期間は2023年1月1日~2023年12月31日、カッコ内はPV数・閲覧数と記事の公開日です。
作品名の後についている◎は今年の新作、○は再放送作品、△は続編が放送された作品を示します。

第50位→第31位

  1. 蒼のファンファーレ(225、2018/5/22)○
  2. レッドレイン(225、2014/9/5)
  3. カルパチア綺想曲(227、2013/2/8)
  4. オルガニスト(227、2014/6/10)
  5. 夢胡蝶~羽州ぼろ鳶組(228、2022/10/22)△
  6. 妖精作戦(231、2013/1/6)
  7. とけるストーリーボックス(236、2023/9/24)◎
  8. しゃばけ2(238、2017/10/20)
  9. 夏の魔術(239、2013/4/16)
  10. 風の向こうへ駆け抜けろ(240、2017/10/16)○
  11. 夜哭烏 羽州ぼろ鳶組(249、2019/8/21)△
  12. おいしいコーヒーのいれ方Ⅱ~僕らの夏(257、2013/6/21)
  13. 魔法の王国売ります ランドオーヴァーpart1(261、2015/1/9)
  14. 小袖日記(262、2013/8/20)○
  15. 滅びの前のシャングリラ(263、2022/9/25)
  16. ふれるストーリーボックス(276、2023/3/4)◎
  17. 時砂の王(278、2018/3/24)○
  18. 深夜プラス1(278、2023/7/8)◎
  19. タイム・リーパー(281、2013/11/7)
  20. つばき、時跳び(285、2017/3/16)○

2023年の新作、再放送作を除くと、例年ランクインしている定番の過去作が多く並んでいます。
ただし同じ作品でも昨年と比較して100程度閲覧数が少ない傾向。
独自ドメインはなかなか厳しいですね。
なお次点(第51位)は「顔に降りかかる雨」でした。

第30位→第11位

  1. 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組(286、2018/8/8)△
  2. あたふたオペラ からふる物語(287、2023/10/14)◎
  3. 金春屋ゴメス(288、2013/5/19)
  4. 北壁の死闘(303、2012/9/25)
  5. 夜に星を放つ(313、2023/8/6)◎
  6. 面影(314、2023/4/14)
  7. 査察機長(315、2023/1/13)
  8. 玉麒麟 羽州ぼろ鳶組(324、2023/6/11)◎
  9. 君を探す夏(326、2021/5/27)○
  10. あたふたオペラ「からめん」(326、2022/8/5)△
  11. 菩薩花 羽州ぼろ鳶組(327、2021/11/20)△
  12. ウィッグ取ったらただの人(327、2020/10/6)○
  13. マクロプロスの処方箋(327、2023/2/11)◎
  14. 元中学生日記(340、2019/8/24)
  15. 六人の嘘つきな大学生(358、2022/1/22)
  16. 嘘の木(362、2023/11/25)◎
  17. ベルリン1989(365、2019/8/2)○
  18. ウィル(401、2023/5/13)◎
  19. アクアリウムの夜(401、2014/8/22)
  20. 常識のない喫茶店(407、2023/2/18)◎

今年のこのゾーンは新作、再放送作のオンパレードで新作だけで7作品はいりました。
今年の旧作の閲覧数不振が如実にわかるゾーンです。
だからこそむしろ注目なのは再放送等の特段の理由もないのに閲覧数を概ね維持した「元中学生日記」と「アクアリウムの夜」でしょうか。
また、「面影」「査察機長」「君を探す夏」とFMシアター系の作品が3作品も入ったのも異例です。

第10位→第4位

  1. 谷山浩子の”悲しみの時計少女”(418、2012/11/29)
  2. おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ(429、2013/11/24)
  3. うるはしみにくし あなたのともだち(468、2023/1/29)◎
  4. ラングドックの薔薇(472、2023/6/25)◎
  5. 二分割幽霊綺譚(478、2013/4/2)
  6. シャドー81(488、2023/4/9)◎
  7. 封神演義(504、2014/6/8)

旧作不振の流れの一番の象徴は「悲しみの時計少女」。
PV・閲覧数が昨年の半分程度で、概ね閲覧数を維持した「封神演義」と対照的です。
とはいえギリギリ10位以内に踏みとどまるあたり、さすがではあります。
その他は新作がずらりと並ぶのですが、その中になぜか(?)「二分割幽霊綺譚」が混じっています。

それでは、いよいよベスト3の発表です。

第3位→第1位

  1. ハプスブルクの宝剣(553、2020/3/20)
  2. 昼も夜も彷徨え(682、2023/3/11)◎
  3. また、桜の国で(1078、2017/9/16)○

怒涛の快進撃がついにストップした「ハプスブルクの宝剣」ですが、それでも閲覧数500オーバーで3位に入りました。
また新作のトップは「昼も夜も彷徨え」。
青春アドベンチャー定番の西洋歴史ものですが、かなり地味な内容だったので少し意外です。
そして「また、桜の国で」が堂々の閲覧数1000超えで1位を獲得。
全作品アンケートでの人気にたがわぬ閲覧数です。

総括

全般的に旧作に対する閲覧数が伸び悩む中、新作と再放送作が中心のランキングになりました。
独自ドメインの定着で今後どうなっていくのか。
来年の結果を待ちたいと思います。

補足

例によって、2023年末時点の累計のPV・閲覧数ランキングについては別記事で公表しています。
そちらの記事もご覧ください。
また、現在、「青春アドベンチャー」及び「FMシアター・特集オーディオドラマ」に関して2023年版のアンケートを実施中です。
締め切りは1月31日予定です。
是非ご参加いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。


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その一覧はこちらからご覧ください。


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