2022年1月~12月作品紹介記事のPVランキング

何でもベストテン

【なんでもベストテン28】2022年にこのブログで最も読まれたオーディオドラマの記事

2018年以降毎年、1月~12月の記事ごとのPVランキング(オーディオドラマを紹介している記事のみ)を発表しています。
2022年も終わりましたので2022年のランキングを集計しました。

全般的にPVは少なめ

理由はわからないのですが、残念ながら2022年を通じて徐々にPVは減少する傾向にありました。
特に下位は顕著で、2021年に第50位だった「泥の子と狭い家の物語~魔女と私の七〇日間戦争~」の年間PVは361だったのですが、2022年の第50位(49位)「さよなら、田中さん」の年間PVは313。
313は2021年であれば74位に相当します。
今年は回復して欲しいものです。
なお、集計対象は例年どおりグーグルアナリティクス(UA)のPV(ページビュー)。
集計期間は2022年1月1日~2022年12月31日、カッコ内はPV数と記事の公開日です。
作品名の後についている◎は今年の新作、○は再放送作品、△は続編が放送された作品を示します。

第50位→第31位

  1. さよなら、田中さん(313、2018/7/7)○
  2. A-10奪還チーム出動せよ(313、2015/3/3)
  3. 夜のストーリーボックス(314、2019/3/6)○
  4. ラジオ・キラー(316、2013/3/5)
  5. しゃばけ2(318、2017/10/20)
  6. 夢にも思わない(318、2016/8/19)
  7. 妖精作戦(320、2013/1/6)
  8. クラバート(325、2016/4/2)
  9. 夜哭烏 羽州ぼろ鳶組(327、2019/8/21)△
  10. カルパチア綺想曲(329、2013/2/8)
  11. 渚にて(330、2013/10/1)
  12. これは王国のかぎ(330、2013/7/7)
  13. レッドレイン(337、2014/9/5)
  14. ジュラシック・パーク(341、2013/5/21)
  15. 元中学生日記(346、2019/8/24)
  16. ダブル・キャスト(346、2015/12/8)
  17. 黒十字の魔女 ヴィクトリア朝怪奇冒険譚外伝(352、2021/12/4)
  18. なにわ純情ナイトメア(354、2018/8/29)○
  19. カラマーゾフの森(357、2015/2/24)
  20. はるかぜ、氷をとく(358、2022/3/17)○

例年、定番の作品が並ぶゾーンですが、今年はかなり作品が入れ替わりました。
特筆すべきは第31位に入った「はるかぜ、氷をとく」。
青春アドベンチャーで放送された作品がメインの本ブログで、FMシアターの作品が上位に入るのは極めて異例ですが、それにふさわしい良作です。
なお次点の第51位は「鷲は舞い降りた」でした。

第30位→第11位

  1. 滅びの前のシャングリラ(359、2022/9/25)◎
  2. 魔法の王国売ります ランドオーヴァーpart1(360、2015/1/9)
  3. イレーナの帰還(361、2020/2/12)
  4. 軽業師タチアナと大帝の娘(362、2022/9/4)◎
  5. 夏の魔術(368、2013/4/16)
  6. 今夜は眠れない(374、2016/8/13)
  7. あたふたオペラ「からめん」(389、2022/8/5)◎
  8. ピエタ(411、2012/12/15)
  9. タイム・リーパー(418、2013/11/7)
  10. リプレイ(422、2013/9/1)
  11. 火喰鳥 羽州ぼろ鳶組(425、2018/8/8)△
  12. アクアリウムの夜(435、2014/8/22)
  13. 北壁の死闘(456、2012/9/25)
  14. 菩薩花 羽州ぼろ鳶組(477、2021/11/20)△
  15. かがみ池のからくり(485、2022/2/13)◎
  16. 1848(499、2021/8/29)
  17. ウブヒメ(504、2022/2/26)◎
  18. 暁のハルモニア(517、2018/9/10)
  19. 封神演義(529、2014/6/8)
  20. また、桜の国で(536、2017/9/16)

このゾーンも入れ替わりが激しく、「ウブヒメ」など2022年新作が5作品もランクインしました。
また、「封神演義」、「また、桜の国で」といった定番作品も多く並んでいます。
一方、なぜか再放送作品が1作品もないのは昨年と同様です。

第10位→第4位

  1. 黒い瞳のボヘミアン(566、2022/6/25)◎
  2. エンディング・カット(603、2020/7/7)
  3. おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ(634、2013/11/24)
  4. 青髭公の五番目の花嫁(741、2022/5/27)◎
  5. 逢沢りく(801、2016/5/15)○
  6. メゾン・ド・関ケ原(814、2018/3/31)○
  7. 谷山浩子の”悲しみの時計少女”(832、2012/11/29)

再放送作品と新作が並ぶなか、例外は「悲しみの時計少女」と「おいしいコーヒーのいれ方 メモリーズ」と「エンディング・カット」の3作品。
前2者は定番作品ですが特筆すべきは「エンディング・カット」。
FMシアターから出演陣そのママでのTVドラマ化という大きなトピックはありましたが、FMシアターの作品がこれほどアクセスを集めるのは異例です。
流石、芦田愛菜さんですね。

それでは、いよいよベスト3の発表です。

第3位→第1位

  1. ハプスブルクの宝剣(1044、2020/3/20)
    記事をアップした2020年から3年連続でPV1000レベルというかつてないアクセスを続ける作品。
    累計でのPVランキングにも一気に入ってきましたが、それについては別記事にて紹介予定です。
    それにしてもこのままの勢いが続くのか。
    来年が楽しみです。
  2. 六人の嘘つきな大学生(1122、2022/1/22)◎
    1月に放送、記事アップされたという有利さもあり、合計で1000PVを超えるアクセスを集め、新作ながら堂々の2位。
    ただ現在実施中の2022年人気アンケートでは、1月放送であることが逆に作用し若干忘れられたのかこれほどの独走ではありません。
    ただいずれにしろ、本作品の内容はこの順位にふさわしい良作だと思います。
  3. 斜陽の国のルスダン(1803、2017/8/30)
    2021年末までの累計PVが1047(累計順位が第171位)と完全に埋もれていた記事でしたが、宝塚歌劇団での公演発表と実際の宝塚での公演が2022年にあり、単年で1800を超えるなどアクセスが集中。
    堂々の1位となりました。
    前記のとおり2022年は全体的にPVが低迷しましたが、この1位に関しては昨年の「ハプスブルクの宝剣」のPV数(1159)を大きく上回りました。
    ただ来年はまた馬群に沈むかもしれません。

総括

全般的にPVが伸び悩む中、従来ランキングにはあまり入らなかった、2022年の新作やFMシアターの作品が増えたことが特徴的です。
ただし後者については「はるかぜ、氷をとく」と「エンディング・カット」の出来が特に良く、この2作品だったから、という側面はあると思います。
来年以降、この傾向が続くのか注目したいと思います。

補足

例年同様、年末時点における累計(ブログを始めて以降全期間)のPVランキングを次に公表予定です。
そちらの記事もご覧ください。
また、現在、「青春アドベンチャー」、「FMシアター・特集オーディオドラマ」に関して2022年版のアンケートを実施中です。
締め切りは1月31日予定です。
そちらについても是非ご参加いただきますようよろしくお願い申し上げます。


■なんでもベストテン
出演者、作品ジャンル、音楽、PV…
青春アドベンチャー又は本ブログの記事に関して、様々な角度からベストテンを調べてみました。
その一覧はこちらからご覧ください。


コメント

  1. エンマ より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    今年は初っ端から「風の向こうへ駆け抜けろ」が放送されるので、朝倉あきさんの作品がランクインする事を期待したいですね。

  2. Hirokazu より:

    SECRET: 0
    PASS: 74be16979710d4c4e7c6647856088456
    コメントありがとうございます。
    昨年末に朝倉あきさんの新しい所属事務所が決まったみたいですね。
    また出演して頂けることを期待したいですね。

    > 今年は初っ端から「風の向こうへ駆け抜けろ」が放送されるので、朝倉あきさんの作品がランクインする事を期待したいですね。

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